●αテスターも募集開始

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 ゲームポットが“完全新作3D MMO ロボットアクション”として、新作『GIGANTOMAKHIA』を発表した。企画・開発はエイティングネットワークス。2011年内に、基本プレイ料金無料のアイテム課金制で運営開始予定だ。

 すでにティザーサイトが公開されており、αテストの実施も発表。募集人数は3000名で、応募締切は8月31日午後3時まで。αテストは、9月1日午後7時から午後11時、9月2日午後7時から9月3日いっぱいにかけて行われる。結構締切が迫っているので、ピンと来た人などはお早めに! なお、DirectX10以上の環境必須で、Windows XPは非対応となっているのでご注意アレ。

 オンラインのメカFPSで、謎の機械生物“グール”が出てくるとなればもう、ジャンクメ……いや、完全新作ということなので関係なかったか。ならば改めて説明しよう。

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●ストーリー

「お帰りなさい、変わり果てた地球へようこそ…」


西暦2299年、人類は「母なる星」に帰還した。

180年前、小天体が衝突。この「ジ・インパクト」によって人類は地球脱出を余儀なくされる。
地球軌道に建設された工業リング、研究機関や資源開発が進む月、そしてテラフォームが始まったばかりの火星…
僅かに生残った人類は3つの生存圏で月日を重ね、地球帰還のその日を待ち続けていた。

そして、宇宙に逃亡していた人類が再び母なる地球に帰還した時…、
そこは謎の機械生命体「グール」に支配されていた!

プレイヤー達は、大型ロボット兵器「ユニット」のパイロットとして荒廃した地球に降り立ち、
グールを駆逐し、人類版図の拡大のために戦う事になる。

軌道圏社会を統率する「ガバメンツ・オブ・ジ・アース」の号令の下、地球再開発に貢献するもよし、
月を拠点とし、管理社会を理想とする「イシス・コミューン」、遠き火星から地球帰還を窺う「火星連邦」の
2つの陣営に与しその理想の下で戦うもよし。
さらには己ひとりの力で変わり果てた地球を生残る道を選んでも構わない。


人類の「母なる星への帰還」は、グールの謎と地球の覇権をめぐる戦いの始まりでもあった。
多くの謎と、陰謀の渦巻く地球を舞台に、プレイヤー達は闘争の中へと巻き混まれて行く…


「生き残れ!!その手段は自由だ!!」

プレイヤーVSグール、プレイヤーVSプレイヤー、あらゆる相手が敵となる世界で、
各々の陣営に栄光をもたらす為、ルール無用の仁義なき争いが “今” 始まる─。

 本作はMMOのフィールドをロボットで縦横無尽に駆け回り、FPS(一人称視点シューティング)スタイルの戦闘で戦う。マップを制圧して拠点を建設し、防衛を行え。基本的にはグールから地球を奪い返すのが目的だ。ほかのプレイヤーと協力して巨大グールと戦い、ヤツらを追い出せ。

 もっとも、グールを追い出した後は、人類同士の戦いが始まる。なんてったってココは荒廃したジャンクな世界。街の中でも当然のように対人戦が行われたりするので、気が抜けない。プレイヤーは地球の覇権をめぐる3勢力のうちの1メンバーとして、開拓戦争に身を投じる事になる。これはグールから各地域を奪還し、自勢力のものとする負けられない戦いなのだ。

 愛機となるロボットは、約300種類のパーツを組み換え可能。2脚、4輪、キャタピラ……好きなように組めばいい! 

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