●極限進化を遂げた新世代『ガンダムVS.』
週刊ファミ通本誌の"ビデオゲームTOP10"のランキングで長らく1位を獲得し続けている『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』。アーケードで絶大な人気を誇る本作が、プレイステーション3で登場! 登場機体を中心にゲーム内容を紹介しよう。
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●2on2で戦うチームバトルアクション
『ガンダムVS.』シリーズの最大の特徴と言えるのは、2on2のチーム戦ということ。初代から続く伝統は、本作でも踏襲している。1対1では純粋にプレイヤーの技量のみが問われるが、2対2ゆえにプレイヤーどうしの連携も勝敗に大きな影響を及ぼす。なお、両チームともに6000の戦力ゲージがあり、相手の戦力ゲージを先にゼロにしたチームが勝利となる。各機体には1000、2000、2500、3000のコストが設定されており、撃墜されるとコストに応じて戦力ゲージが減っていく。コストが高いほど性能も高い。
両チームには戦力ゲージがあり、各機体にはコストが設定されている。敵機を撃破するとその機体に応じたコストが減少し、敵の戦力ゲージを先にゼロにすれば勝利となる。この基本的なルールも、シリーズ第1作から続いている伝統なのだ。 |
●戦略性を高めるEXシステム
本作では、機体の移動を除けば射撃、格闘、ロック切り換え、ブーストの4ボタンというシンプルな操作で遊べる。そのほか、攻防の要となるエクストリームアクション、一発逆転の可能性を秘めたエクストリームバーストといった要素がゲームにさらなる深みを与えている。これらのシステムを使いこなさなければ勝利はない!
エクストリームアクションは、高速で移動できるブーストダッシュ、短い距離を素早く移動するステップがある。両者ともに攻撃を回避するときに役立つ。また、自分の攻撃後にくり出すと攻撃動作のキャンセルが可能で、素早くつぎの行動に移れるという特徴もある。 |
攻撃を当てる、攻撃を食らう、自機や僚機が撃墜されるなどで、EXゲージが溜まっていく。ゲージが半分以上あれば、一定時間機体がパワーアップするエクストリームバーストが発動可能。「ここぞ!」いう場面で発動しよう。 |
●戦場に集うMS(モビルスーツ)たち
本作には、『機動戦士ガンダム』から『機動戦士ガンダムUC』まで、さなざまなシリーズのMSが参戦。2011年9月末開催予定の機体解禁イベント戦の候補である、クロスボーン・ガンダムX1 フルクロスやラファエルガンダムも登場!
<クロスボーン・ガンダムX1 フルクロス> |
<ラファエルガンダム> |
●アーケードで、第2回リリース決定戦が開催決定!
アーケード版で、ユーザー参加型の"全国VS.イベント戦"が2011年9月末より開催されるぞ。これは、『ガンダムVS.モバイル』に会員登録しているユーザーが参加できるイベント。全国のプレイヤーがふたつの勢力に分かれて、各勢力の獲得GP(戦闘後にもらえるポイント)の総額を競うというもの。今回はラファエルガンダムとクロスボーン・ガンダムX1 フルクロスの、どちらが先にリリースされるかを競う"リリース決定戦"が行われる。どちらの機体を先に使いたい!?
機動戦士ガンダム エクストリームバーサス
メーカー:バンダイナムコゲームス
対応機種:

発売日2011年12月1日発売予定
価格:8380円 [税込]
ジャンル:アクション / アニメ・ロボット
備考:PlayStation Network対応
※詳しくは週刊ファミ通2011年9月8日号(2011年8月25日発売)をチェック!
開発スタッフへのインタビューも掲載!!