●味のある魅力的なキャラクターたちがストーリーを盛り上げる
自分好みの機体を組み上げ、戦場を自由に駆け巡る爽快感が魅力のアクションゲーム『アーマード・コア』シリーズ。今回は物語に登場するキャラクターの中からキャロルと主任というふたりのキャラクターを紹介。各キャラクターを演じる声優陣からのコメントも掲載する。また、戦いの舞台となる3つの領地エリアについての情報もお届けしよう。
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■キャロル シティでの作戦補佐を担当しており、指揮官である主任の秘書的な存在も兼ねている。誰に対しても、つねに慇懃な姿勢を崩さず、感情的な言動を見せない。そのために、高圧的な印象を与えることが多い。また、課せられたミッションの達成を何よりも優先すべきと考え、彼女にとって、戦場に存在するあらゆる要素は、目的達成のためのただの駒でしかない。 |
■たかはし智秋(キャロル役) 彼女はクールで仕事ができて、的確に情報を伝えるキャラクターなのですが、“威圧的な事務のお姉さん”を意識してしゃべってみました(笑)。ちょっと冷たくて温度感のない、抑揚のない、でもナレーションっぽくはならないように、注意して演じています。 |
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■主任 代表と契約関係にある企業の一員。シティでのレジスタンス殲滅作戦における現場責任者(指揮官)で、戦闘の陣頭指揮を執るほか、みずからもAC(アーマード・コア)を操る。一見お調子者の皮肉屋だが、目的達成のためには味方の命すら平然と犠牲にする、狂気じみた冷酷さが隠されている。レジスタンスによる第一次反抗作戦時に、前リーダーを殺害した。 |
■藤原啓治(主任役) エキセントリックで狂気じみたところがあり、意味不明というか、目的がよくわからないキャラクターです。楽しんでいるところだったり、シリアスなところだったりと、使い分けと言いますか、メリハリという部分が難しかったです。しかし、そこが、おもしろくもありました。だいぶ感じ悪く演じたつもりなので、ゲームプレイ時には、憎たらしいヤツと思って戦ってもらえればうれしいです(笑)。 |
●戦場となる3つの領地エリアをチェック
これまで公開されたことがなかった、具体的な領地エリアを本邦初公開。それぞれ特徴のあるエリアで、どのような戦いがくり広げられていくのか、期待が高まる。
■無人都市
川を挟んだ両岸に築かれていた都市跡。渡河にあたっては対岸からの遠距離攻撃による激しい攻防が予想され、ふたつある橋を利用するか、あるいは正面からの突破を目論むのかの選択を強いられる。フィールド東岸には地下空間があり、ここでの攻防も悩みどころとなるだろう。
■山岳基地
周囲を高い岩山が取り囲む、盆地状の地形。中央の低地で戦闘を行う場合は、山側からの撃ち下ろしに注意が必要だ。逆に高台となる場所は、低地に対しては優位なポジションと言えるが、足場が狭く不意に接近されると回避行動をとる空間もないため、非常に危険だ。
■廃棄施設
急速に進行した砂漠化によって、砂に埋没した街の跡と採油施設が存在。高さのある構造物は皆無で、立体戦闘は極めて困難だ。開けた地形では長距離戦が主体となるが、街の跡などに入り込まれると狙撃は困難になる。
※詳しくは2011年9月1日号(2011年8月18日発売)をチェック!!
アーマード・コア V
メーカー |
フロム・ソフトウェア |
対応機種 |
プレイステーション3
/ Xbox 360
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発売日 |
2012年1月発売予定 |
価格 |
各7800円[税込] |
ジャンル |
アクション / SF・ロボット |
備考 |
プレイステーション3版はPlayStation Network対応、Xbox 360版はXbox LIVE対応、プロデューサー:鍋島俊文 |
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