●初日から盛況!
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2011年8月11日、東京都港区のスパイラルガーデンで、ユービーアイソフトのオープンワールドアクション『アサシン クリード』シリーズのアートワークなどを集めた“アサシン クリード アート展”が開幕した。本日より13日まで3日間行われる。
シリーズ最新作となる『アサシン クリード リベレーション』を今冬に発売することを記念して行われた今回のアート展では、すでにヨーロッパを中心に行われている本シリーズのアート展に、日本が誇る豪華ゲストアーティストによるコラボレーション作品と、さらに一般公募した“アサシン クリード クリエイティブアワード”の受賞作5作品を展示したもの。
時代考証をベースに、中世ヨーロッパや中東世界などを鮮やかに描きだす本シリーズだけに、アートワークも迫力があって美麗。初日には早くから多くの人が駆けつけ、複製原画なども販売している物販コーナーにも行列ができるなど、盛況だった。
●クリエイティブアワード グランプリは“戦国アサクリ”な大作に
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クリエイティブアワードは、全国から寄せられた103点から、特別審査員を務めた前田真宏氏、弐瓶勉氏、森本晃司氏、岡崎能士氏らの名前を冠した4賞の受賞作と、グランプリ受賞作が決定。グランプリを受賞した韮沢忠信さんには、賞金30万円とともに、副賞として『アサシン クリード リベレーション』の舞台となるイスタンブールへの旅が贈られた。
あいさつを行ったユービーアイソフトのスティーブ・ミラー代表取締役社長とマーケティングディレクターの辻良尚氏、審査員としてプレゼンターを務めた岡崎能士氏らが、口々にそのクオリティーの高さに感嘆していたように、いずれもアーティスティックに『アサシン クリード』シリーズのイメージを描き上げた力作となっていた。