2020年12月5日午後10時30分から、NHK BSプレミアムにて『発表！ 全美少女戦士セーラームーンアニメ大投票』が放送。好きなキャラクター、エピソード、歌という3部門で人気投票の結果が発表された。
司会はアーティストの西川貴教さんとNHKアナウンサーの杉浦友紀さん。中川翔子さん、ヒャダインさん、藤津亮太さんが出演するほか、ゲスト声優として三石琴乃さん（月野うさぎ/セーラームーン役）、福圓美里さん（ちびうさ/セーラーちびムーン役）、野島健児さん（地場衛/タキシード仮面）も登場。
番組放送前の時点で、好きなキャラランキングの50位～31位は発表済み。本記事では番組内で発表された投票結果をまとめて掲載していく。注目しないと、月に代わっておしおきよ！
『全セーラームーン大投票』結果まとめ
好きなキャラクターランキング
- 1位：セーラーウラヌス/スーパーセーラーウラヌス
- 2位：セーラームーン/スーパーセーラームーン/エターナルセーラームーン
- 3位：天王はるか
- 4位：愛野美奈子
- 5位：星野光
- 6位：海王みちる
- 7位：セーラーサターン/スーパーセーラーサターン
- 8位：木野まこと
- 9位：水野亜美
- 10位：セーラーマーキュリー/スーパーセーラーマーキュリー
- 11位：フィッシュ・アイ
- 12位：セーラーヴィーナス/スーパーセーラーヴィーナス
- 13位：プリンセス・セレニティ
- 14位：セーラーネプチューン/スーパーセーラーネプチューン
- 15位：月野うさぎ
- 16位：セーラーマーズ/スーパーセーラーマーズ
- 17位：土萠ほたる
- 18位：ルナ（人間）
- 19位：ブラック・レディ
- 20位：セーラージュピター/スーパーセーラージュピター
- 21位：火野レイ
- 22位：セーラープルート/スーパーセーラープルート
- 23位：ちびうさ
- 24位：プリンス・デマンド
- 25位：セーラーちびムーン/スーパーセーラーちびムーン
- 26位：地場衛
- 27位：タキシード仮面
- 28位：夜天光
- 29位：ネフライト
- 30位：ルナ
- 31位：セーラーV
- 32位：ゾイサイト
- 33位：エリオス／ペガサス
- 34位：ネオ・クイーン・セレニティ
- 35位：セーラースターファイター
- 36位：サフィール
- 37位：大阪なる
- 38位：セーラースターヒーラー
- 39位：コーアン
- 40位：ユージアル
- 41位：うさぎ・プリンセス・SL・セレニティ
- 42位：プリンス・エンディミオン
- 43位：パラパラ
- 44位：クンツァイト
- 45位：ベルチェ
- 46位：タイガーズ・アイ
- 47位：アルテミス
- 48位：冥王せつな
- 49位：ミストレス9
- 50位：セーラーギャラクシア
好きなエピソードランキング
- 1位：劇場版 美少女戦士セーラームーンR
- 2位：セーラー戦士死す！ 悲壮なる最終戦
- 3位：なるちゃん号泣！ ネフライト愛の死
- 4位：ウラヌス達の死？ タリスマン出現
- 5位：うさぎの想いは永遠に！ 新しき転生
- 6位：劇場版 美少女戦士セーラームーンS
- 7位：うさぎの愛！ 月光銀河を照らす
- 8位：輝く流星！ サターンそして救世主
- 9位：衝撃の刻！ 明かされた互いの正体
- 10位：消えゆく星々！ ウラヌス達の最期
好きな歌ランキング
- 1位：ムーンライト伝説 DALI
- 2位：乙女のポリシー 石田燿子
- 3位：Moon Revenge
- 4位：タキシード・ミラージュ 三石琴乃・富沢美智恵・久川綾・篠原恵美・深見梨加
- 5位：セーラースターソング 花沢加絵
- 6位：“らしく”いきましょ Meu
- 7位：愛の戦士 石田燿子
- 8位：ラ・ソウルジャー（La Soldier） 桜っ子クラブさくら組
- 9位：MOON PRIDE ももいろクローバーZ
- 10位：銀河一身分違いな片想い 星野光（新山志保）
- 11位：eternal eternity セーラーウラヌス（皆川純子）×セーラーネプチューン（大原さやか）
- 12位：とどかむ想い-my friends love- 新山志保・津野田なるみ・坂本千夏
- 13位：流れ星へ 新山志保・津野田なるみ・坂本千夏
- 14位：私たちになりたくて 藤谷美和子
- 15位：ムーンライト伝説 ムーンリップス
サプライズ演出でスタジオ中が感動
『発表！ 全○○大投票』では、ゲスト声優が生アテレコをするのが定番となっている。番組の最後では、月野うさぎ役の三石琴乃さんが『美少女戦士セーラームーン』最終回の1シーンを演じた。
じつは『美少女戦士セーラームーン』最終回の制作当時、月野うさぎ役は荒木香衣（旧芸名：荒木香恵）さんが代役を務めていた。三石琴乃さんは体調を崩しており、最後まで演じ切ることができなかったのだ。
およそ27年9ヵ月の時を経て、『美少女戦士セーラームーン』は三石琴乃さんの声で幕を下ろした。番組側の粋な演出により、ある意味で真のエンディングを迎えたとも言えるだろう。中川翔子さんは「パラレルワールドが現実になった」と、感動の涙を流していた。
※画像は『発表！全美少女戦士セーラームーンアニメ大投票』公式サイトより引用。
