●岡田氏、金子氏がゲームへの意気込みを語った

　アトラスブースのメインステージで、2003年春に発売予定のプレイステーション２用ソフト『真・女神転生III-ノクターン』のトークイベントが開催。同ソフトのプロデューサーの岡田耕始氏とキャラクターデザインを担当する金子一馬氏が、今作への意気込みを語ったのだ。また今回初めて、プレイアブルによる映像が公開されたぞ。

　「今回のテーマは"創造"です。ストーリー的な部分もそうなんですが、今回は表現方法に挑戦しています。金子（一馬氏）が描く悪魔たちが立体になって動き出すとどうなるかということを、みなさんにも見てほしいです」（岡田）

　「テーマは"創造"ということなんですが、僕の中では"活力"というイメージで主人公をデザインしました」（金子）
　

　会場には多くのファンが詰めかけていて、イベントは大盛況。ふたりが語る新しい『真・女神転生』の世界に期待を膨らませていた様子だったぞ。