

●大賞は椅子レースゲーム『Cair Chaser(チェアーチェイサー)』

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▲受賞者と審査員を交えての記念撮影が行われた。 |
9月21日、東京ゲームショウ2002のメインステージで第4回CESAアマチュアゲーム大賞の発表会が開かれた。これは、アマチュアからの応募作品から選ばれた各受賞作品を発表するもの。ステージでは、ノミネートされた10作品とその制作者たちが紹介された。この中で、見事に大賞を受賞したのがコナミスクール所属の制作チーム"チーム団地妻"の作品、『Cair Chaser(チェアーチェイサー)』。会社員たちがキャスター椅子に乗って社内を激走するというユニークなレースゲームだ。審査員のひとりであるオーバーワークスの大場規勝社長は、「椅子を使ったレースはいままでにないアイデアで感心しました。ただ、操作性をよくするなど改善の余地はあります。今度はCESAゲーム大賞を獲れるようにがんばってください」と受賞者たちを激励した。そのほかの受賞作は下記のとおり。新世代のクリエーターたちの作品はどれも独創的だったぞ。

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▲『Cair Chaser(チェアーチェイサー)』は社員たちが椅子にまたがりオフィスの中を走り抜けるレースゲーム。 |
▲審査委員長のCESA人材育成委員長伍賀槌太氏から受賞を受ける"チーム団地妻"のメンバーたち。 |
"第4回CESAアマチュアゲーム大賞"各賞受賞作品 |
大賞 |
Cair Chaser(チェアーチェイサー)』 チーム団地妻(コナミスクール) |
優秀賞 |
『エスケープ』 菊池裕介(アクトビジネス専門学校) |
アイデア賞 |
『CRUSH PALETTE(クラッシュパレット)』 松井俊治(アクトビジネス専門学校) |
努力賞 |
『DODGE KIDS(ドッジキッズ)』 Mix Juice(コナミスクール) |
モバイル部門賞 |
『トラブルデート』 斎藤淳(デジタルエンタテインメントアカデミー) |
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