
【イベントリポート】ゲームの魅力をたっぷり紹介! 『アヌビス』のディーラープレゼンテーション
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●コンセプトは"覚醒"

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▲実際に操作して、ゲームの魅力を紹介。目まぐるしく展開される迫力の映像は来場者を圧倒していたぞ。また、「『メタルギア』の新作は?」という客席からの質問に対して、「作りはじめています」という小島氏の気になる発言も飛び出した |
コナミグループブース内のメインステージでは、コナミから今冬発売予定のプレイステーション2用ソフト『アヌビス ZONE OF THE ENDERS』のプレゼンテーションが流通関係者向けに行われたぞ。ステージには同ソフトのプロデューサー、小島秀夫氏と、ディレクターの村田周陽氏が登場。実際に村田氏がゲームを操作して、『アヌビス』の魅力について紹介したのだ。
「このゲームのコンセプトは"覚醒"です。ビジュアルの覚醒、世界観の覚醒、ゲーム性の覚醒の3つを柱に、スピード感あふれる爽快なプレイが楽しめるゲームを目指しています。今作はシリーズ2作目となりますが、『Z.O.E.』という新しいシリーズを残していけるようにがんばっていきたいですね」(小島)
「一度に多くの敵を撃ち落としたり、斬りつけたりといったアクションのほか、敵を掴んで振り回しての攻撃も用意しています。画面だけを見るととても難しそうに思われるかもしれませんが、実際は誰でも簡単に楽しむことができます」(村田)
なお、小島氏によると同ソフトの開発状況は「材料ができあがっていて、いまは組み立てている段階。年明け早めには発売できると思う」ということだ。発売を楽しみに待ちたいところだよね!
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