←↓原作で描かれたアツいバトルを、自分の手で再現することができる。ボス戦ではコマンドを入力することで続々とバトルが演出されていく“インタラクティブ・アクション”が展開。
アニメとゲームの華麗なる融合をコンセプトに制作されたアクションゲーム『NARUTO-ナルト- ナルティメットストーム』シリーズ。アニメをそのまま自分の手で操作しているような感覚が味わえる映像クオリティー、そしてシンプルな操作でド迫力なアクションをくり出せるシステムが、多くの原作ファン、そしてゲームファンを魅了した作品だ。そのシリーズ最新作は、グラフィックもゲームシステムもパワーアップ! サポートメンバーとなる仲間と協力して戦う3対3の“スリーマンセルバトル”は、よりテンポよくダイナミックに。そして、原作のストーリーを体感できる“アルティメットアドベンチャー”では、バラエティー豊かなシチュエーションのボスバトルを楽しめるようになったのだ。『NARUTO-ナルト-』好きはもちろん、アニメやゲームが好きな人は、ぜひ一度触れてみてほしい作品となっているぞ。
本作では、新たにオンライン対戦に対応。これにより、全世界のプレイヤーたちと忍術対戦を楽しむことができるのだ。世界中で人気の作品だけに、海外のプレイヤーとのバトルもアツくなるはず! また、ランキングなども用意されているので、世界の頂点を目指して対戦しよう。
本作では、プレイを進め、一定の条件を満たすことでさまざまな要素が開放されていく。ここでは、そんな要素の数々を、開放するための条件とともに紹介。ゲーム内通貨で購入する忍識札やプレイするほどに増えていく“通り名”。プレイステーション3とXbox 360に用意されたトロフィーと実績など、ゲームをやり込むための要素が多数用意されているのだ。
↑→ゲーム内通貨で購入した忍識札に、条件を満たすことで手に入る通り名をセットすることで、自分だけのオリジナルタグを作ることができる。
オンラインプレイ時に表示される、自分のプロフィールタグ。ゲーム中で手に入る忍識札と通り名を編集することで、自分だけのオリジナルタグにすることができるぞ。忍識札には、オンライン対戦の勝敗で変動するバトルポイント(BP)で変化する“称号”も表示される。
→忍識札は、ゲームをプレイすることで手に入るゲーム内通貨を使用して、お店で購入することができる。いろいろな絵柄が用意されているので、すべての忍識札をコンプリートする、というのもやり込み要素のひとつとなる。
打撃の | コンボ継続回数、40回オーバー。 |
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忍術の | 忍術でKOする。 |
奥義の | 奥義でKOする。 |
繋がりの | 連係奥義でKOする。 |
妖狐の | 覚醒中にKOする。 |
火の国の | STORMポイントを一定量蓄積する。 |
風の国の | STORMポイントを一定量蓄積する。 |
土の国の | STORMポイントを一定量蓄積する。 |
雷の国の | STORMポイントを一定量蓄積する。 |
水の国の | STORMポイントを一定量蓄積する。 |
写輪眼の | STORMポイントを一定量蓄積する。 |
黄色い閃光 | STORMポイントを一定量蓄積する。 |
ラーメン好きの | ナルトを30回以上使用。 |
平和な | ナルト(仙人モード)を30回以上使用。 |
うちは一族の | サスケを30回以上使用。 |
“鷹”の | サスケ(鷹)を30回以上使用。 |
キラキラ乙女心の | サクラを30回以上使用。 |
“根”の | サイを30回以上使用。 |
体術の | リーを30回以上使用。 |
白眼の | ネジを30回以上使用。 |
完全武装の | テンテンを30回以上使用。 |
奈良一族の | シカマルを30回以上使用。 |
秋道一族の | チョウジを30回以上使用。 |
山中一族の | いのを30回以上使用。 |
犬塚一族の | キバを30回以上使用。 |
油女一族の | シノを30回以上使用。 |
日向一族の | ヒナタを30回以上使用。 |
人柱力の | 我愛羅を30回以上使用。 |
カワイイ後輩 | カンクロウを30回以上使用。 |
姉の | テマリを30回以上使用。 |
覆面の | カカシを30回以上使用。 |
初代 | ヤマトを30回以上使用。 |
熱血の | ガイを30回以上使用。 |
修業中の | アスマを30回以上使用。 |
転生の | チヨバアを30回以上使用。 |
妙木山の | 自来也を30回以上使用。 |
五代目 | 綱手を30回以上使用。 |
探求者の | 大蛇丸を30回以上使用。 |
部下の | カブトを30回以上使用。 |
弟の | 水月を30回以上使用。 |
呪印の | 重吾を30回以上使用。 |
不器用な | 香燐を30回以上使用。 |
兄の | イタチを30回以上使用。 |
無法者の | 鬼鮫を30回以上使用。 |
先輩の | デイダラを30回以上使用。 |
人傀儡 | サソリを30回以上使用。 |
ジャシン教の | 飛段を30回以上使用。 |
サイフ役の | 角都を30回以上使用。 |
最強の | トビを30回以上使用。 |
美人の | 小南を30回以上使用。 |
本物の | ペイン六道を30回以上使用。 |
ダジャレの | キラービーを30回以上使用。 |
四代目 | 波風ミナトを30回以上使用。 |
必勝の | ネットワークバトルのランク マッチで、対戦勝利回数、10回。 |
爆進の | ネットワークバトルのランク マッチで、対戦勝利回数、20回。 |
道場破りの | ネットワークバトルのランク マッチで、対戦勝利回数、30回。 |
自分ルールの | ネットワークバトルのランク マッチで、対戦勝利回数、40回。 |
全知全能の | ネットワークバトルのランク マッチで、対戦勝利回数、50回。 |
負け犬の | ネットワークバトルのランク マッチで、対戦敗北回数、10回。 |
残党の | ネットワークバトルのランク マッチで、対戦敗北回数、20回。 |
プレイステーション3とXbox 360で発売される本作には、当然トロフィーと実績が用意されている。その中には、オンライン対戦をプレイすることで開放されるものもある。ここでは、トロフィーと実績の一部を公開しよう。本作をプレイする際の参考にしてほしい。
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序章クリア | 序章をクリアした。 | 5 | ブロンズ | ★ |
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第一章クリア | 第一章をクリアした。 | 5 | ブロンズ | ★ |
第二章クリア | 第二章をクリアした。 | 5 | ブロンズ | ★ |
第三章クリア | 第三章をクリアした。 | 5 | ブロンズ | ★★ |
これが忍のスタートライン! | ネットワークバトルのランク マッチで、1勝を上げた。 | 30 | ブロンズ | ★★ |
手練れの忍 | ネットワークバトルのランク マッチで、10勝を上げた。 | 60 | ブロンズ | ★★★★ |
はじめての編集 | 忍識札を編集した。 | 5 | ブロンズ | ★ |
カードコレクター | 全ての忍識札を入手した。 | 50 | ゴールド | ★★★★★ |
通り名あれこれ | 通り名を50個手に入れた。 | 20 | シルバー | ★★★★ |
ナルトの仲間たち | ナルトと同世代の者たちが使用可能になった。 | 5 | ブロンズ | ★ |
ナルトの先生たち | カカシ、ヤマト、ガイ、アスマが使用可能になった。 | 5 | ブロンズ | ★ |
砂隠れの仲間たち | 我愛羅、カンクロウ、テマリ、チヨバアが使用可能になった。 | 5 | ブロンズ | ★ |
『鉄拳6』からの刺客 | ラースが使用可能になった。 | 10 | ブロンズ | ★★★★ |
スズ取り達人 | スズ取り演習でSランクを取得した。 | 20 | ブロンズ | ★★★★ |
里の守護者 | 砂瀑と芸爆でSランクを取得した。 | 20 | ブロンズ | ★★★★ |
傀儡翻弄 | サクラ舞うでSランクを取得した。 | 20 | ブロンズ | ★★★★ |
止まらぬ暴走 | 禁断の激昂でSランクを取得した。 | 20 | ブロンズ | ★★★★ |
成長の差 | 親友との決闘でSランクを取得した。 | 20 | ブロンズ | ★★★★ |
四代目の背 | 疾風怒濤でSランクを取得した。 | 20 | ブロンズ | ★★★★ |
本作で対戦プレイをする際に、どのキャラクターを使えばいいかわからないという人も多いだろう。それもそのはず。本作には、全部で42人ものキャラクターが用意されているのだ。結論から言ってしまえば、自分の好きなキャラクターを使えばいい。ただ、それだとあまりにも突き放しすぎなので、プレイする際の参考として、能力面だけに捉われず、演出面なども含めてオススメのキャラクターを4人紹介していく。
←↓相手を空中高く浮かせることのできるコンボ、分身梯子。浮かせた相手にさらにコンボで追い討ちをかけるもよし、地上で待ちかまえて奥義の“風遁・螺旋手裏剣”を見舞うもよし。ただし、回避される可能性があるので注意しよう。
↑発生が早く、少しだけホーミング性能を持っている螺旋丸。相手との距離が近い状態で唐突に出して、不意打ちをすることができる。
主人公だけあって、スタンダードなキャラクターになっているナルト。今回オススメするのは、あえて仙人モードではなく、ふつうのナルトだ。基本的には接近戦からの奥義発動によって、相手の体力を削っていくことになる。体力が減ってからは覚醒をして、スピードで相手を圧倒しよう。
↑体力が減ってきたら、覚醒! 九尾の力を開放することで、スピードや攻撃力がアップする。
←近距離でも遠距離でも闘える覚醒状態のナルト。とにかくスピードが速いので、そのスピードで相手を撹乱しつつ、一気に攻撃して大ダメージを叩き込め!
オススメキャラクターふたり目は秋道チョウジ! 意外と思われる方もいるかと思うが、“倍化の術”を使用する覚醒状態の使い勝手がいい。覚醒状態になると、相手の攻撃を受けてもやられモーションを取らなくなる。相手の攻撃を無視してガンガン近づいていくことができるので、初心者でも闘いやすいキャラクターとなっている。
←覚醒するとただでさえ動きの遅いチョウジは、さらにスピードが遅くなる。しかし、それを補うのが、やられモーションがなくなるという特性だ。
↑“肉弾針戦車”も超巨大な状態で発動可能。一気に相手の体力を奪え!
輪廻眼を持つ6人の忍で構成されているペイン。ゲーム中、プレイヤーがメインで動かすのは天道となるが、コンボをくり出していくと、そのほかのキャラクターたちが登場する点が見どころ。とくに奥義“輪廻六道”を発動すると、全キャラクターによるコンボが見られるので必見だ。派手な演出を楽しもう。
↑コンボごとに、各個体が最後に出現してフィニッシュの攻撃をくり広げる。これは修羅道による“体内兵器”というコンボ。
↑ペインの奥義“輪廻六道”。奥義が発動すると、6人のペインが続々と登場して攻撃をくり出し、最後は4体でトドメの一撃をくり出すという派手な演出が楽しめる。
『鉄拳6』のキャラクターが、本作に登場! 飛び道具が銃と思わせておいて、じつはクナイを飛ばしていたりと、『NARUTO-ナルト-』の世界設定にアレンジされた演出や、『鉄拳』テイストのエフェクトなどに注目! 迫力の演出で描かれる10連コンボは必見だ。
→銃弾ではなく、クナイを射出する機械で攻撃。
↑地上でのコンボ攻撃から、空中へと浮かせて空中で相手を迎え撃ち、さらに強烈な一撃を食らわせるというド派手な演出に生まれ変わった10連コンボ。
なんとファミ通.comでは、同作の開発を手がけるサイバーコネクトツーの松山洋氏と、バンダイナムコゲームスのプロデューサー、佐々木夕介氏のオススメキャラクターも紹介! 両氏によるオススメポイントも掲載するので見逃すな!!
どの距離でも闘えるバランスのいいキャラクターです。奥義は発動が早いのでカウンターを狙っていけますよ! 体力が少なくなったら迷わず“覚醒”しましょう。 “須佐能乎”の十拳剣のコンボは、かなり強力です!! まあ、私はあまりうまくないですが(笑)。
↑イタチの“火遁・豪火球の術”は発動が早いため非常に使いやすい。中距離で手裏剣に混ぜるような形で使っていこう。
↑コンボをすべて当てれば相手の体力を大幅に奪うことができる。
←覚醒することで発動する“須佐能乎”。リーチも長く、攻撃力も高い。防御されても数発当てればガードクラッシュさせられるなど、超強力。
踊るように闘う姿は、ほれぼれします。突進して接近戦に持ち込めるのが魅力です。圧倒的な攻撃力と覚醒中は八尾に変身できるのも魅力です。とにかく豪快です。
↑覚醒状態だと、攻撃を受けてもびくともしない。どんどん近づいていこう。
←八尾状態では、雷斗刃駆(ライトニング)という忍術を使用できる。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
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