全世界で2000万本以上を売り上げたミリタリーFPSシリーズ『メダル オブ オナー』最新作の発売日がついに決定!シリーズではこれまで第二次世界大戦を描いてきたが、今回ついに現代戦が描かれる。
本作の舞台となるのは、アフガニスタン。現在進行形の紛争をモチーフにした物語がゲーム中で描かれることとなる。実際、アメリカ同時多発テロの主犯とされるアルカイダ掃討を理由に侵攻が開始されたが、武装勢力タリバンが政権を追われた新政権の樹立後も、各地でテロやゲリラ戦術による抵抗が続いており、依然として緊迫した情勢であることに変わりはない。また、アフガニスタンの多くは険しい山岳地帯にあり、入り組んだ首都カブールから、砂と岩の山岳まで、厳しい環境がアメリカ軍を中心とする連合軍を苦しめている。本作はこれらの事実を元に描かれる非常にリアルなフィクションである。
少数精鋭による極秘作戦を成功に導く、知られざる戦場の英雄"Tier1 オペレーター"となって、泥沼化する一方の困難な状況を己の手で打開するのだ!
ゲリラ戦術は、敵の恐怖を煽るためにある。いつどこでも、突然戦闘が発生するかもしれない不安感がプレイヤーを襲う。非情な罠が張り巡らされていようと、プロに徹して生き残れ。
銃を撃つ以外にも、プレイヤーはゲーム中でさまざまなアクションを行うことができる。たとえばドアを蹴破っての突入。室内に警戒しつつ、仲間と息を合わせて飛び込もう!
主人公が分類されるTier1 オペレーターとは、厳密には特定の部隊名を指すものではない。最前線で少人数による極秘作戦を遂行可能な、最高の練度に鍛えられたトップクラスの精鋭であることを意味している。その実態は軍全体に公表されることすら稀で、人質の救出や目標の排除成功など、彼らの作戦行動の結果のみが残される。本作は開発にあたってTier1 オペレーター経験者たちの協力を得ており、Tier1 オペレーターと正規軍の作戦行動の双方をプレイすることで、現在進行形のアフガニスタン紛争のリアリティーを体感できるのだ。
『バトルフィールド』シリーズを手掛けたEA DICEスタジオがマルチプレイ対戦部分を手掛け、その手腕を存分に発揮。最大24人の対戦が可能で、頻繁に接近戦が起こるように最適化されている。つぎつぎと敵兵に遭遇する、ハイスピードな展開がもたらす緊張感がたまらない!
市街戦では、屋上に駆け上がることで、優位なポジションを取ることができる。戦闘が高速化したぶん、位置取りや移動経路が重要になってくるぞ。また、装甲車やATV(四輪バギー)などを使うこともできるようだ。ビークルで重要地点に急行し、一気に制圧してしまおう。
海外で発売されるリミテッドエディション(限定版)の特典となっているマルチプレイ用の武器が、日本でもそのまま収録されることが判明! 収録されるのは、サブマシンガンのMP7と、ショットガンの870MCS、そしてTOZ-194。強力な武器で武装して、オンラインの対戦に備えよう。