ニンテンドーDSとWiiふたつのハードで発売

原作PCゲームが数々の賞を受賞

本作の原作は、海外の学生が制作したPCゲーム。数々のゲーム賞を受賞した傑作だ。

不思議な“動く部屋”をスライドさせて移動

部屋はいくつかのピースに分かれ、別々に配置されている。このピースを動かしてクリスを出口の扉まで導いていくのだ。部屋を動かしつつ、ハシゴやカギなどのアイテムも利用して出口を目指そう。

多彩な仕掛けを利用して部屋の出口へ!

地下鉄
ふたつの標識がある部屋を水平に並べると、標識で挟まれた部屋を地下鉄に乗って自由に移動できる。
消火栓
下の部屋にある水を吸い上げて、ほかの部屋に移し替えて、水没した部屋にも移動できるようになる。
金魚鉢
頭に被ると、水中でも息ができるようになる。通常は入れない水没した部屋にも行けるようになるぞ。
鏡のある部屋を動かすと、同じ鏡のある別の部屋が、もとの部屋とは反対方向に自動的に移動する。
柱時計
柱時計のある部屋は、90度単位で回転させられる。柱時計の振り子が、回転可能な回数を示している。
携帯電話
携帯電話を使うと、公衆電話のある部屋にテレポートできる。ただし、1回しか使用できないので注意。

やり込み要素も充実

トロフィー

各ステージをクリアーしていくと、内容に応じてさまざまなトロフィーを獲得することができる。手に入れたトロフィーは、“トロフィールーム”で閲覧することができるぞ。

絵合わせ

部屋の背景の絵をそろえてクリアーすると、クリアーした部屋を示すピースがゴールドに! 絵はそろえなくてもクリアー可能だが、より完璧を目指して挑戦してみよう。

チャレンジモード

ゲームを一度クリアーすると遊べるようになる。“時間制限モード”と“手数制限モード”という、上級者向けの部屋が用意されている。本作を極めたい人は、ぜひ挑んでみよう。

ニンテンドーDS版とWii版の違い

ニンテンドーDS版

ニンテンドーDS版はタッチペンでプレイする。また、エディット機能で作成したオリジナルステージを、DSワイヤレス通信で友だちと交換することが可能。さらに、クリアー後に楽しめるエクストラステージも用意されているぞ。

なんと!ニンテンドーDS版にはエクストラステージが!!

エクストラステージは全20面。Wii版には収録されていないオリジナルステージが楽しめるぞ。

Wii版

Wii版では、部屋や主人公をWiiリモコンでポイントして操作する。使用するアイテムの選択なども、ポインターを利用して行う。また、部屋のエディットが可能なほか、ふたり同時プレイでの対戦を楽しむこともできる。

さらに!Wii版ではふたり対戦プレイが可能

対戦プレイでは、どちらがさきに出口の扉にたどり着くかを競う。焦らず慎重に!

ゲームの魅力を体験版でチェック!!

なんと、ここではPCで遊べる体験版がプレイ可能。体験版オリジナルの、全3ステージをプレイできるぞ。まずはこの体験版で、本作の基本的な遊びかたを確認してほしい。

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