←さまざまな人々と出会いや別れを くり返しながら冒険していく。 |
『ファイナルファンタジー』(以下、『FF』)シリーズ最新作が、ニンテンドーDSで登場。本作は、“古きよき時代のRPGを現在の最新技術で創り出す”をコンセプトに、ニンテンドーDS版『FFIII』や『FFIV』を手がけた開発スタッフによる完全オリジナルタイトル。王様や魔女、ドラゴンが登場する王道ファンタジーの世界観、オーソドックスなバトルシステムなど懐かしいプレイ感覚が満載の本作。『FF』シリーズのファンはもちろん、これまでにプレイしたことがないという人も楽しめる作品になっている。 |
4人の少年少女たちが数々の困難に立ち向かいながら世界を救うという、ファンタジーRPGの王道とも言える物語が展開する『光の4戦士 -FF外伝-』。キャラクターデザイン、アートディレクションには『FFXII』などで知られる吉田明彦氏を起用し、ファンタジーの世界を絵本のようなグラフィックで表現。また、フィールド上では主人公の後ろを仲間がついてきたり、時間の経過とともに昼から夜に変化するなど、ファミコン時代のRPGを彷彿とさせるシステムも再現している。
性格は大らかで少し大雑把。正義感の強いリーダータイプだが、強引すぎる一面も。母親とふたりで辺境の国ホルンに暮らす。
ホルン城の第2王女。明るく元気でおしゃべりが大好き。ムードメーカーだが、お姫様ゆえのワガママでまわりが困惑することも。
感情をあまり表に出さないクールな少年。客観的に物事を判断し鋭く分析する。ホルンの村ではブランドのライバルと噂されている。
ホルン城の新米女兵士。ストイックで実直な性格、任務を忠実にこなす。細かい気配りが得意だが神経質すぎて少し疲れ気味!?
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←ブランドは北の魔女にさらわれたお姫様を救うため冒険の旅に出る。
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↑→街やダンジョンの構造を現代風にアレンジ。古きよき時代のRPGを彷彿とさせるグラフィックだ。
↑フィールド上を歩きまわると昼から夜へ変化。時間の移り変わりがひとめでわかる。
↓絵本のようなグラフィックが、幻想的で温かみのあるファンタジー世界を作り出す。
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本作のバトルシーンはターン制を採用。コマンドパネルをタッチペンで選択するだけのシンプル操作で、テンポのいいバトルが展開される。また、『FF』シリーズでおなじみの “ジョブチェンジシステム”は “クラウンシステム”として登場。各職業を象徴するクラウンを装着し、アビリティなどの特性を変えながらバトルに挑もう。
↑下画面に表示されたコマンドパネルを選択するだけのシンプルな操作方法。初心者も安心して楽しめる。
↑バトルシーンはテンポよく進みながらも、魔法発動時などには迫力の演出が!
アビリティや魔法は、コマンドパネルにセットすることで戦闘中の使用が可能となる。プレイヤーが自由にコマンドパネルをカスタマイズできるので、バトルの状況に応じてセットを変えていこう。
↑攻撃や回復など、多彩な効果を持っているアビリティと魔法を有効的に使おう。
←魔法は魔法アイテムを所有していれば、クラウンに関係なくコマンドパネルにセットできる。
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職業を変えるために必要となるのが各職業を象徴した“クラウン”。これを頭に装着することで、クラウン固有のアビリティが使用できる。ここでは、『FF』シリーズでおなじみのものから新登場のものまで、20種類以上もあるクラウンの中から8種類を紹介。
↑→装着するクラウンによって、特性だけでなくキャラクターの見た目もガラリと変化する。
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ワイヤレス通信を使用すれば、最大4人までの同時プレイが可能。プレイヤーが育てたブランド、ジュスカ、アイレ、ユニータの中からいずれかひとりが友だちの世界へ行き、友だちの冒険をサポートしたり、みんなで協力しながら手強いダンジョンを攻略したりできる。また、ダンジョン内にある宝箱を分配できるほか、戦闘後に得られるバトルポイントが多くもらえるなど、いっしょに冒険した分だけ喜びが分かちあえるのだ。
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←↑マルチプレイでバトルポイントを稼いだあとは、交換所でレアアイテムと交換しよう! |
特定の条件を満たすと世界のどこかに4つのランダムダンジョンが出現し、挑戦することができるようになる。ランダムダンジョンは入るたびに中の地形が変化し、階層が深くなるほど強力な敵が現れるが、強い武器や防具を入手できるので、ひとりプレイでの攻略が厳しいときは、マルチプレイで友だちに協力してもらおう。
↑→最深部までの道のりは長く険しいが、奥で待ち受けるボスを倒せば非常に貴重なアイテムを獲得できる。
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