実在のヒップホップアーティスト"50 Cent"が銃を片手に大暴れ。怒りの銃弾が、ギャングを相手に炸裂する!
実在のヒップホッパー“50 Cent”が大暴れするアクションシューティング『50 Cent: Blood on the Sand』を紹介していく本記事も2回目。今回は序盤に登場するキャラクターと、基本的なプレイのコツを紹介していくぞ。中東でのコンサートを大成功させた50 CentとG-Unitたちだったが、ここはギャングが支配する危険地帯。ギャラ代わりに受け取ったスカルを盗賊に奪われてしまう。ここで引き下がればギャングスタの名がすたる。実力行使で奪い返せ!
←↓意気揚揚と帰るところを襲撃され、女盗賊のレイラにスカルを奪われてしまう。
ギャングが実権を握るこの土地では、ヤバい連中がそれぞれの思惑を張り巡らせている。誰にも頼らず50 Centと仲間のG-Unitだけで奪還したいところだが、現地事情に詳しい連中の手を借りたり、ときには敵を同じくするヤツと協力して作戦を進めることもある。だが、油断は禁物。武器商人ラウルがくり返す言葉「誰も信用するな」、これが真実だ。強烈な個性のキャラクターたちに気押されず、注意深く、大胆に作戦を進めていけ!
スカルをその手で強奪した女盗賊。まずは彼女を追うことになる。カマルの指示で動いたものの、完全に忠誠を誓っているわけではないようだ。
武器密輸ギャングのボスで、レイラにスカルを奪わせた張本人。大量の武装集団を動かす力を持つが、妙な焦りを見せることも。黒幕がいるのか?
ギャラの不払いで脅されて、代わりにスカルを差し出したプロモーター。基本的に信用ならない人物だが、現地の事情通であるのは間違いない。
アンワーが紹介してくれた、ダンディーな武器商人。特定の公衆電話から連絡し、代金さえ支払えば、どんなところへも銃器を届けてくれる。
いくら50 Centがタフとはいっても、機関銃やロケットランチャーが飛び交うなかに身をさらすのは危険すぎる。無防備になるリロード中や、敵の攻撃があまりにも激しいときは、カバーリング動作で柱などの物陰に隠れよう。身を隠したまま手近な敵を撃つ“ブラインドファイヤー”を使ったり、一歩踏み出して確実に敵を倒していけば、大量の敵に囲まれてもなんとかなるハズ。画面左下のゲージが溜まったら、必殺の“ギャングスター・ファイヤー”の時間だ。敵がスローになっているあいだに弾を叩き込め!
戦いの場は地上だけではない! 軍用車に乗って荒廃した高速道路を爆走したり、戦闘ヘリに搭乗して敵のアジトを襲撃するシーンもある。これらのステージでは身を隠すことができないが、代わりにギャングスター・ファイアーは有効。効率良く敵を倒してゲージを溜め、敵の攻撃が激しいときはギャングスター・ファイヤーを発動して敵を一掃しよう。
←軍用車を使うステージでは、シングルプレイでは車の運転しかできない。協力プレイでは運転と銃撃を分担して、立ちはだかる敵車を撃破しよう。
本作にはポイントとキャッシュという、ふたつのスコアー要素がある。ポイントは連続して敵を倒したり、放置された車の窓ガラスを破壊するだけでもゲットでき、高得点を叩き出せばアンロック要素が手に入る。一方キャッシュは、文字どおりお金のこと。敵を倒せば手に入り、新たな武器などを購入できる。ゲーム中には、指示された条件に挑戦する“シナリオ”もあり、クリアーするとボーナスがもらえる。
→右のシナリオでは、残り時間がゼロになるまでのあいだに、赤く表示されているスナイパーふたりを倒すのが目的。成功すれば、ポイントとともに、敵を燃やす特殊な弾丸5発と、火炎瓶をゲットできる。
高ポイントを狙うならば、シナリオを確実にクリアーしつつ、木箱を破壊すると手に入るド派手なアクセサリー“ブリンブリン”などをできるだけ回収しよう。ステージにはほかにも、ターゲット(的)やポスターが隠されている。ターゲットを全部発見して撃ち抜き、すべてのポスターをゲットすれば、それだけでもボーナスが手に入るなど、ハイスコアーには欠かせない要素だ。さらなる高みを目指すなら、敵との戦闘も連続キルによるボーナスが途切れないように連続で倒すべし。イケイケのアクションシューティングのように見えて、極めようとするとじつはなかなか奥が深いのだ。
↑ポスターは1ステージに5枚隠されている。一見なにもなさそうな奥の通路の壁などに隠し貼られているので、注意深く捜そう。その過程で木箱やターゲットも発見できることが多いぞ。
“50 Cent: Blood on the Sand” interactive game (C) 2008 THQ Inc. All rights reserved. THQ and the THQ logo are trademarks and/or registered trademarks of THQ Inc., in the U.S. and/or other countries. Developed by Swordfish Studios. The Swordfish Studios logo is a trademark of Swordfish Studios Limited. All master recordings and music videos courtesy of Shady / Aftermath / G-Unit / Interscope Records. (C) 2003-2008 Shady / Aftermath / G-Unit / Interscope Records. All rights reserved. GameSpy and the “Powered by GameSpy” design are trademarks of GameSpy Industries, Inc. All rights reserved. Published by ZeniMax Asia K.K. and THQ Inc. Bethesda Softworks, ZeniMax and related logos are registered trademarks or trademarks of ZeniMax Media Inc. in the U.S. and/or other countries. All rights reserved. ※画面は開発中のものです。