NEED・欲求はスピード×スリルへ

 世界各国の実在サーキットやストリートコースで熱いバトルがくり広げられる『ニード・フォー・スピード プロストリート』。激しく駆られるマシンからはリアルなタイヤスモークがまき上がり、マシンどうしの接触やウォールヒットではパーツが飛び散りダメージ必至! ボディーは潰れ、フロントバンパーやボンネットは吹き飛ぶ!! ラフな走りはマシンダメージに直結し、激しいダメージはマシンパフォーマンスに影響する。このような、現実では当たり前のリスクがゲームに盛り込まれたことにより、これまで以上に沈着冷静な判断と大胆な走りが要求されるのだ!!

究極のマシンダメージ表現

『ニード・フォー・スピード プロストリート』では、バトル中にほかのマシンや障害物にぶつかるとダメージを受け、ボディーがへこんだりバンパーがなくなるなど見た目が変化する。パフォーマンスを100パーセント発揮できなくなるのだ! マシンのダメージレベルは、ライトダメージ、ヘビーダメージ、クラッシュの3段階に分かれている。ダメージを受けた場合は、本作のメインとなる"キャリアモード"で手に入れた"修理マーカー"を使うか、入手した賞金を支払って修理しなくてはならないぞ。ヘビーダメージでは、修理にかなりの費用が必要となるので、賞金をいくら稼いでも、新しいマシンやパーツを購入するキャッシュが貯まらなくなってしまうのだ。また、クラッシュしたマシンは、専用の"完全修理マーカー"を使わなければ操作不能となってしまう。このダメージシステムにより、従来のシリーズにはない緊張感が生まれたのだ。


充実の収録車種&コース

ストリートコースからクローズドコースへ。本作のバトルの舞台は、公道オープンレースではなく、サーキットに移されているのだ。『ニード・フォー・スピード』シリーズならではのストリートテイストは残しつつ、実在のサーキットと同じコースを走るという新しい楽しみが味わえるぞ! また、PS3版、XB360版の登場マシンは、オンラインダウンロード車種を含め、全60車種を予定(PS2版、Wii版、PC版は収録車種が異なる)。人気の日本車はもちろん、高級スポーツカーなどが多数登場するぞ! また、本作にはユーザーからのリクエストが多かった日産車、ホンダ車(米国名はアキュラ)が登場するのだ。

CAR LINE UP


2008 NISSAN GT-R
2007年の東京モーターショーで、ついにベールを脱いだ話題のマシン。あらゆるハードで楽しめるのは、本作ならでは。

1995 Mazda RX-7
映画『ワイルドスピード』シリーズや、走り屋を描いた漫画などでもおなじみのマシン。ロータリーエンジンとツインターボを搭載した軽量ハイパワーマシンだ。日本のみならず海外でも人気の、日本を代表する名車。


1967 CHEVROLET CAMARO SS
初代1967年登場のカマロは、フォード・マスタングと並びアメリカンスポーツを代表する名車。"SS"は"スーパー・スポーツ"の略。"V"をデザインしたラジエーターグリルなどが特徴的なフォルム。

2006 PORSCHE CAYMAN S
911シリーズ、ボクスターシリーズと並んでポルシェを代表するスポーツカーシリーズ。 ミッドシップとクーペの組み合わせは、1953年登場のポルシェ 550クーペを継承。

■収録車種リスト(一部)
2006 Porsche 911 Turbo/1999 Nissan Skyline R34/2006 Acura RSX/2006 Lexus IS350/2006 Lotus Elise/1989 Nissan 180SX (S13)/1970 Plymouth Hemi Cuda/1986 Toyota Corolla GTS AE86/1999 Mitsubish Eclipse/2006 Audi S4/2006 Volkswagen Golf GTI/2006 Mitsubishi Lancer EVO IX/2008 BMW M3/Nissan GT-R PROTO/1969 DODGE CHARGER R/T/2006 HONDA CIVIC Si/2003 INFINITI G35/2006 NISSAN FAIRLADY Z/1998 TOYOTA SUPRA/2006 VOLKSWAGEN Golf R32

COURSE


シカゴ・エアフィールド
シカゴ郊外にある空港敷地内をイメージしたコース。コースレイアウトはコンクリートウォールで仕切られており、ドライビングのミスはマシンのダメージに直結する。コース脇には航空機格納庫、飛行船バルーンなどがある。

トウキョウ
実在のコースではないが、東京湾埠頭や首都高速お台場近辺をモチーフにデザインされたコース。首都高モチーフならではのレイアウトで、コース幅が狭く、ステアリングやスピードコントロールをミスすれば、ウォールヒット必至だ。


エビス・サーキット
福島県二本松市にあるモータースポーツサーキット。東・西・南・北コース、ドリフト、峠コースなど敷地内に複数のコースがあり、2輪、4輪のさまざまなレースイベントが開催されている。また、D1グランプリ開催コースとしても有名だ。本作には、西コース、南コース、峠コースに、コース近辺の一般道をモチーフにした4コースを収録。

オートポリス
1990年にオープンした、大分県日田市にあるモータースポーツサーキット。インターナショナルレーシングコースとレイクサイドコースがあるオートポリスは、全日本GT選手権、D1グランプリなども開催される国際規格のサーキットだ。本作にはインターナショナルレーシングコースとレイクサイドコースの両方が収録されている。

■そのほかのおもな収録コース
ネバダ/テキサス・ワールドスピードウェイウィロー・スプリングスポートランド・インターナショナル・レースウェイインフィニオン・レースウェイ/アウトバーン/モンデロ・パーク
黄色のコースは実在のサーキットです。

4種類のバトルモード

本作では大きく分けて、4種類のバトル(レース)モードを収録しているぞ。バトルによっては、さらに細かくタイプに分けられているのだ。ここでは、これらバトルモードの概要を紹介!

GLIP/グリップ
グリップモードには、規定の周回で順位を競う"ノーマルグリップ"、規定の周回でベストタイムを競う"タイムアタック"、レベルの異なる2クラスのマシンが同時に走りクラス内の順位を競う"グリップクラス"。そして、セクターごとに設定された時間とともに減少していく自分の"賭けポイント"が、ライバルより多くなるとポイントが獲得できる"セクターシュートアウト"の、4つのバトルモードが用意されている。なお、本作ではマシンにダメージが蓄積されていくので、バトルの種類によってライバルのマシンとの接触を極力避け、自損にも気を使わなければならないのだ!
DRIFT/ドリフト
コースの一定区間でドリフトし、ドリフトの持続時間やスピード、角度、コース取りなどで算出される"ポイント"によって順位を競うモード。持続時間の長さなど、いくつかの条件を満たすとボーナスポイントを獲得することができるのだ。ドリフトは単独走行になるが、マシンコントロールは周回バトル同様に慎重に行う必要がある。とくにスピードコントロールは重要! コースによっては極端にコース幅の狭い場所もあるので、状況を見極め、マシンのダメージに気をつけてドリフトしよう。
DRAG/ドラッグ
ストレートを一気に駆け抜けるバトルモード。ドラッグモードのトランスミッションは"MT"か"MT Clutch"になっており、"400mドラッグ"、"800mドラッグ"、"ウィリーコンペ"の3つのバトルモードが用意されているぞ。"400mドラッグ"と"800mドラッグ"は、ストレートを2台で走行しタイムを競う。3回の走行で、もっとも速いタイムを記録したドライバーの勝利となるのだ。なお、スタートまえにタコメーターを黄色のゾーンに合わておくとグリップ力が高まるが、フライングスタートは即失格となるので注意!! スタートしたら、シフトチェンジをエンジン回転に合わせタイミングよくつないでいくことがポイントだ。もちろん、"ニトロ"の使いどころも重要となる。"ウィリーコンペ"は、モンスターパワーのマシンで猛烈なスタートをキメ、前輪を浮かせてどれだけ走れるかを競うのだ。
SPEED CHALLENGE/スピードチャレンジ
封鎖された公道を高速で走行するモード。"スピードチャレンジ"と"トップスピードラン"の2タイプのモードが楽しめるぞ。"スピードチャレンジ"は、直線割合の多いコースで順位を競う。マシンによっては時速300キロメートルを超える高速でのバトルとなるため、ちょっとしたコントロールミスで即クラッシュとなってしまうのだ! "トップスピードラン"は、直線割合の多いコースで、5〜8ヵ所前後の計測ポイントを走り抜けたスピードを累計し順位を競う。最終ゴールラインを1位でフィニッシュしても、すべてのマシンがフィニッシュするまで順位はわからないのだ。計測ポイントまでいかにハイスピードをキープ、または最高速に近づけられるかがポイントとなるぞ!

先着特典をゲットせよ!

『ニード・フォー・スピード プロストリート』(PS3版、XB360版、PS2版、Wii版、PC版)の先着購入特典として、"ニード・フォー・スピード プロストリート×NISSAN GT-R"コラボステッカーがプレゼントされるぞ。

“PLAYSTATION 3” HDD 20GBを100名様にプレゼント

PS2版『ニード・フォー・スピード プロストリート』を購入した人を対象に、キャンペーンを実施! この"次世代ゲーム機でスリリングなレースを楽しもう!"キャンペーンは、パッケージに同封された応募はがきを送ることで、なんとPS3本体(20ギガバイト)が抽選で100名に当たるというものだ。キャンペーン期間は2008年1月31日〜3月31日。4月中旬予定の賞品の発送をもって当選発表とされるぞ。詳しくは公式サイトなどをチェックしよう!

→ Vol.2「NEED・これまでにない新しいレース体験」 はこちら
XB360版はXbox LIVE マーケットプレース、PS3版はPLAYSTATION Storeにて体験版配信中!
PS2版はこちらwii版はこちらPC版はこちらPC版はこちら
スペシャル企画「バーンアウト パラダイス」はこちら
©2007 Electronic Arts Inc. EA, the EA logo and Need for Speed are trademarks or registered trademarks of Electronic Arts Inc. in the U.S. and/or other
countries. All Rights Reserved. All other trademarks are the property of their respective owners. 
※画面はプレイステーション3版とXbox 360版の開発中のものです。