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ガンホーが元職員による不正アクセスについての公式発表を掲載

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●関係者の処分を行うと共に今後の再発防止策を実施

 

 2006年7月20日、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下、ガンホー)は、元職員が在職中に同社に対して不正アクセスを行っていた事実により、警察当局に逮捕された旨を発表。公式サイト上のリリースにて、事件の概要や関係者の処分、再発防止のための具体策などを公開している。

 

 リリースによると事件の内容は、元職員(26歳 男性)が、同社の運営するオンラインゲーム『ラグナロクオンライン』にて、直属上司のアカウントを盗み見たうえでゲームデータを管理するサーバへ不正にアクセス。自己の借金返済および遊興費捻出のため、ゲーム内仮想通貨を作出し、RMT(リアル・マネー・トレード)業者に販売。

 

 ガンホーは、『ラグナロクオンライン』におけるゲームデータの監視業務を実施している過程において、ゲーム内仮想通貨の異常値を検出。社内調査の結果、当該元職員による不正行為を2006年3月24日に確認するに至った。事件発覚後、当該職員に対して自宅待機を命じると共に、社長を中心とする調査チームを結成し社内調査を開始。調査チームでは、顧問弁護士も交えて、本人からの詳細な事情聴取やその供述と精査した大量の関係書類との整合性を確認。余罪および共犯者を含め、関係する全ての不正行為に関しての調査を行った。

 

 以上の調査の結果、5月31日までに事件の全容が判明。翌6月1日に、所轄警察署へ当該事件の被害届を提出。警察当局から「不正アクセス禁止法違反の容疑にて当該職員逮捕」の連絡を受け、7月19日付けで元職員を懲戒解雇処分にし、今回の公式発表を行った。ガンホーは、今回の事件の責任を明確にするため、管理監督責任ついて社内処分を実施する旨も発表。また、再発防止策の具体案として"業務用ツールを用いたゲームデータへのアクセス管理体制変更などの抜本的な改革"、"サービス環境とテスト環境におけるアクセス権の細分化"、"サービス環境にアクセスできるPCの台数削減を含めた管理強化・特別な認証処理の導入"などが挙げられている。

 

※本件のリリース情報はこちら

※ガンホー・オンライン・エンターテイメント公式サイトはこちら

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