HUEの新作MMORPG『グラナド・エスパダ』と『ネオ・スチーム』を紹介
●独自の世界観、新しいシステムの2作品

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▲『グラナド・エスパダ』を開発したのは、『ラグナロクオンライン』を開発したIMCゲームズのキム・ソッキュ氏。キム氏は「『ラグラロク』では実現できなかった企画を含め、もっといいゲームにしようと開発している」とコメント。
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本日行われたハンビットユビキタスエンターテインメント(以下、HUE)の設立記者発表会で、同社がサービス展開を予定しているふたつのPC用タイトル『グラナド・エスパダ』と『ネオ・スチーム』が紹介された。
『グラナド・エスパダ』は大航海時代の新大陸を舞台にしたMMORPG。プレイヤーはひとりの開拓民としてさまざまな困難に立ち向かい、成長していく。領主を決める選挙や、商売や取り引きの要素が充実し、現実世界に近い政治、経済活動を体験できるぞ。ゲームシステムで特徴的なのは、ひとりのユーザーが最大3人を一度にコントロールし、チームを構成できるという新たなシステム。また、自動経路探索機能により、フィールドの行きたい場所をマウスでクリックするだけでキャラクターを動かせるそうだ。

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▲『グラナド・エスパダ』のゲーム画面。プレイヤーキャラは戦士系、魔法士系、道具師系に分けられる。3つのキャラをひとりで操作することが可能。 |
『ネオ・スチーム』は、"スチームパンク"と呼ばれる蒸気機関とファンタジーを融合させた空想世界のMMORPG。広大なマップ上で、神秘国家のElerd王国、技術国家のRogwel王国、自然国家のTaxzn連合の3ヵ国が、エネルギーストーンが眠る未知の大陸Rose Isleを舞台に対立がくり広げる。"ネオ・スチーム"と呼ばれるエネルギーを使った武器"スチームマシン"が戦闘の鍵を握る。攻城戦を行う城をユーザー建設して使えたり、ペットを成長させたりと、従来にないシステムが導入される。なお、このゲームは『ポトリス2』の開発チームである"Studio
MARS(スタジオ マルス)"が手がけている。

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▲『ネオ・スチーム』の世界にはPom、Human、Elf、Luifの4種族が登場する。ゲーム画面を見る限りでは、巨大なモンスターも登場するようだ。 |
『グラナド・エスパダ』は2005年第2四半期、『ネオ・スチーム』は2005年第3四半期にβ版のサービスが開始される予定。HUEが打ち出す新機軸のオンラインゲームに注目だ!
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