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『ラグナロクオンライン』の大規模イベント“ラグスタ”が開催!

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 2004年6月27日、ガンホーが運営するウィンドウズ用MMORPG『ラグナロクオンライン』に関する様々なコンテンツが集結する大規模イベント“ラグナロクオンライン ドリームスタジアム 〜史上最大の祭典〜in 東京ビッグサイト(以下、ラグスタ)”が都内にて開催された。関連グッズ販売や、ギルド戦世界大会の日本予選などが行われ、会場は終日ファンでぎっしり。“ラグスタ”は、ガンホーの森下一喜社長、韓国のグラヴィティの金正律会長、『ラグナロクオンライン』原作者の李明進氏らの挨拶によるオープニングセレモニーとともに幕を開けた。

 

 

▼死者の街“ニブルヘイム”が夏に実装

 

 まずは“ラグスタ”で発表された『ラグナロクオンライン』新情報だが、明らかになったのは“Episode4.0”の追加要素である、死者の街“ニブルヘイム”の実装について。2004年夏実装予定とのことなので、もう間もなくだとは思われるが、具体的なアップデートの日時については残念ながら発表されなかった。死者の王“ロード・オブ・デス”が支配するこの街は、ウータン族の村“ウンバラ”の更に先に、世界樹の樹の一部で作られた道を進むことでたどり着くことができる。また、今後は“中国ローカルマップ”、2-1次職や2-2次職へと能力が受け継がれる“転生システム”、新しい頭装備の実装を行っていくとのこと。いずれの新情報もわずかながらスクリーンショットが公開されたが、印象としてはさらっと紹介したというような感じだった。

 

 

▼ラジオ公開録音を開催 アニメ声優陣はやはり大人気!

 

 ステージイベントでは、ラジオ関西 AM神戸の“アミューズステーション〜ラグナロクスペシャル〜”と、文化放送の“ラグナロクオンライン THE RADIO〜激萌☆ラグらじ団 初夏の陣〜”の公開録音2本が立て続けに開催された。それぞれの番組には、“ロアン”役の阪口大助さんをはじめとしたTVアニメ版の声優陣や、『ラグナロクオンライン』キャンペーンガールの“ラグナロ娘(こ)”らが出演し、トークなどを繰り広げた。

 

 ラジオ公開録音の終了後、一呼吸おいて今度はTVアニメ『RAGNAROK THE ANIMATION 』の声優陣によるイベントが開催。TVアニメ版の制作裏話が聞けたり、クイズ大会、ステージ上の声優陣とファン全員との“ジャンケン大会”などが行われた。成績の良かったファンには出演者からサイン入りポスターなどが手渡しでプレゼントされ、勝ち残ったファン達はとても満足気な様子だった。これらのステージイベントでは、特に人気TVアニメ版のヒロイン“ユーファ”役の水樹奈々さんが大人気。終始、男性ファンからの熱い“ナナちゃん”コールが飛び交っていた。また、アニメ主題歌“We are the Stars”を歌う山崎麻衣美さんも登場し、主題歌とエンディングテーマを披露してくれた。

 

 

▼ファンの力の結晶 “RAG-FES7”と賑やかなコスプレイヤー達が集結

 

 会場内では『ラグナロクオンライン』の同人グッズ即売会“RAG-FES7”も開催され、この日のために制作された同人グッズが、多くの出展サークルのブースに一斉に並んだ。“RAG-FES7”は、『ラグナロクオンライン』のユーザーが自主的に立ち上げたファンイベントで、過去にも数回開催されている。なかには行列ができ、あっという間に完売するほどの人気を誇る商品もあり、この日もゲームの人気が多くのユーザーのムーブメントによって底上げされている現状を目の当たりにすることができた。

 

 また、この“RAG-FES7”のすぐ隣にはコスプレゾーンが設けられており、コスプレイヤー達は皆気合の入った衣装でポーズを決め、来場客の写真撮影に応じていた。なかでも印象的だったのがゲーム内の乗用モンスター“ペコペコ”と、ミイラ型モンスター“マミー”に扮したコスプレ。“ペコペコ”は完成度の高い“被り物”タイプで、“マミー”は全身タイツに包帯デザインを施してある秀作。どちらもコスプレイヤーの顔は見えないのだが、動きもそれぞれのキャラクターをイメージしており、製作者のアイデアが光っていた。最後はステージ上で、コスプレイヤー全員で撮影会。その後も衣装を着たままイベントを楽しむコスプレイヤーも多く、イベント参加者たちの目を楽しませていた。

 

 

▼“RWC 2004” 日本代表&国内最強のギルドが決定

 

 この日のメインイベントともいえる“Ragnarok World Championship 2004(ラグナロクオンライン世界大会:以下、RWC)”は、ステージイベントと併行して行われた。“RWC”は、『ラグナロクオンライン』での“ギルド戦(チーム制の対人戦)”の世界大会だ。国内では、各サーバーより選ばれた11ギルド(チーム)が日本代表を目指して技を競い合い、世界各国の代表が2004年7月17日〜18日に韓国ソウル市内で行われる世界決勝戦で激突する。ルールは参加する全てのギルドが、構成人数、レベル、職業などに制限が加えられた状況下で、5分間の試合を行うというものだ。

 

 白熱の戦いを勝ち上がった末に行われた決勝戦は、“Freya”サーバーの“Guardian-Chevalier(ガーディアンシェバリエ)”と、“[321Colors](サンニーイチカラーズ)”の両ギルドの対決。“[321Colors](サンニーイチカラーズ)”はここまでの予選を、ギルドメンバーの最大枠11人に対して、たった6人で勝ち上がってきた精鋭たち。メンバー9人かつ、各自の徹底した役割分担を行うことで堅実な勝利を納めてきた“Guardian-Chevalier”にどこまで健闘できるか見どころだった。

 

 

 多くのファンが見守るなか、熱戦を制し、見事日本一に輝いたのは“Guardian-Chevalier”。ギルド代表にはガンホーの森下社長より優勝旗と賞状が授与され、またこの2チーム全員に盾が送られた。“RWC”の日本からは2チームが出場することができ、この両チームが日本代表の座を手にした。試合後のコメントでグラヴィティの金代表は、「両ギルドともハイレベルな戦いで、共に世界一を狙える実力があるだろう。」とコメント。“Guardian-Chevalier”と“[321Colors](サンニーイチカラーズ)”は、予選で敗れた多くのギルドの想いを胸に、いざ世界大会へと臨む。

 

 

 

 『ラグナロクオンライン』初の大規模イベントであった“ラグスタ”は内容の密度も濃く、ファンの力によって盛り上がった部分もあり、大成功だったのではないかと言える。午前中は、早い時間から開場を待っていた熱心なファンも多く、国内でも人気上昇中の『ラグナロクオンライン』のイベントとあって各々が期待を膨らませていたようだ。TVアニメの放映の効果もあり、今回は“ゲーム”と“アニメ”の2層のファンが集まった形となり、双方が交流を深めることができる場にもなった。また次回の開催にも、さらなるグレードアップを期待したい。

 

 

 

 

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