クローズドβテスター募集開始！　ロボットアクション『鉄鬼』

2009/11/11

●ロボットヤロウは『鉄鬼』に集結せよ！

　ゲームヤロウは2009年11月10日、東京都青山のフィアットカフェにて新作オンラインアクションシューティング『鉄鬼』のプレスカンファレンスを開催した。本作は韓国ゲームハイが開発した三人称視点のアクションシューティング。最大16人対16人で、ロボット同士の激しいバトルアクションが楽しめる。プレスカンファレンスでは村田真郎社長が本作への意気込みを語ったのち、小野寺崇プロデューサーが特徴を紹介。

　まず挙げたのは、ロボットのバリエーション。軽量型・重量型、狙撃型、強襲型、工兵型、火力型、整備型、観測型と、役割に応じた8種類の機体が用意されており、多彩なアクションが楽しめる。今後導入が予定されているクランでの戦いなどでは、クラス制のアクションシューティングのように、どの役割を何人で出撃するかといった構成の妙も生まれそうだ。また、通常機体をベースにした、キャラクター専用機体も8種類登場予定とのこと。次に挙げられたのがゲームモード。5種類の対戦モードに、協力プレイのキャンペーンモード、さらに日本での展開用として開発されたチュートリアルモードと、トレーニングモードが加わり、全部で8種類となっている。そして、最後にカスタマイズ要素が紹介された。メイン、サブの武器のほか、一部の機体ではブースターが使用可能になるエンジンも搭載できる。

　続いて、プロモーションを担当する篠崎昌三氏によってサービススケジュールも発表に。11月25日から29日にかけて時間限定でクローズドβテストを実施する予定で、ゲームヤロウ公式サイトにて1万人、さらにチャネリング展開を行うハンゲーム（NHN Japan）で1万人、ガマニア（ガマニアデジタルエンターテインメント）で3000人、ネットマーブル（CJインターネット）で3000人の募集がスタートしている。応募は16日の午後4時まで。そのほかクローズドβテスト期間中は、公認ネットカフェでもプレイが可能。その後、オープンβテストが12月中旬に実施予定で、正式サービススタート予定は2009年度中となっている。クローズドβテストでは、4種類の機体、3種類のマップで、トレーニングモードとチュートリアルモード、デスマッチ、サドンデスの4モードがプレイできるとのこと。