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驚愕の立体視で怖さ倍増! PC版『バイオハザード5』プレス向け体験会リポート

2009/8/6

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●クリーチャーはよりグロく、女性キャラクターはよりセクシーに!

 

 カプコンは、2009年9月17日発売予定のPC版『バイオハザード5』のプレス体験会を開催した。本作ではゲーム画面の3D表示を可能にしているが、実際どれほどのものなのか、記者が体験してきたその実力をお伝えする。

 

 体験会では、まずプロデューサーの竹内潤氏と川田将央氏があいさつ。過去『ロスト プラネット』のPC版でDirectX 10にいち早く対応したように、カプコンでは家庭用ゲーム機版をPCに移植してそのままリリースするのではなく、各プラットフォームに合わせた展開を行っているとのことで、そのなかで今回対応しているのが、NVIDIAが提供する3D立体視“3D Vision”だ。

 

 竹内氏は同技術について、カプコンのフラッグシップ(基幹)タイトルの『バイオハザード5』に採用するのに足り得るものとして、「いままでの3D(立体視)への認識を改めて帰ってほしい」、と自信を見せた。そのほかPC版では既報のとおり、クリスとシェバの専用コスチュームのほか、PCでは環境により非常に高いフレームレートを実現できることから、規定時間内に敵を倒していく“ザ・マーセナリーズ”に「家庭用機版の2倍から3倍程度」(竹内氏)の敵が登場する“アンリミテッドモード”が登場する。

 

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▲(左)竹内氏の横ではベンチマークソフトのデモが流れていたのだが、なんと秒間100フレームオーバー。ヌルヌルの映像が見られた。(右)“3D Vision”グラスをかけた川田氏。


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▲どうせ高フレームレートで綺麗な画像になるのなら、ゲームプレイも過激に……ということで作られた新コスチューム。どちらもある方向の趣味が炸裂しています。

 

 さて、その“3D Vision”。技術自体の概要を説明したNVIDIAのショーン・ボナム氏によれば、専用のメガネと信号を送る送信機が必要ではあるものの、“3D Vision”対応の同社のビデオカードがあれば、特別な機構を持った専用モニターでなくても一定のスペックを満たしていれば実現可能とのこと。ゲーム以外にも将来的には3Dカメラによる立体視の静止画とムービー、そして3D対応している『ボルト』や『モンスターVSエイリアン』などの映画の表示もできるそうだ。


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▲“NVIDIA 3D Vision”の対応タイトル数はなんと400以上。そのなかでも、開発段階からNVIDIAと開発メーカーが協力して対応を行った証“3D Vision Ready”のロゴを持つのは本作が初となる。

 

 体験会では実際に3Dメガネをかけて体験することができたのだが、その魅力を画像でお伝えできないのが残念! 写真を撮っても、映っているのはブレた画像にしか見えないのだ。しかし、記者はかつてPCゲーム誌で働いていたころいくつか“3Dディスプレイ”やそれに類する技術を見てきたが、それらとはまったく格が違う、ネクストレベルであることは太鼓判を押したい。

 

 これまでの“3Dディスプレイ”では、いかにも“3D”な、何かが飛び出すシーンで確かに驚かされたのだが、原理上チラツキがひどかったり、動きの少ないシーンでは「言われてみれば3Dな気がする」という程度のものだった。しかし、原理は“3D Vision”もこれまでのものとは大きく変わらないものの、今回は静止した場面でもクッキリハッキリ、まさに眼前に実物があるように見える。これはとくに本作のフィギュアの表示機能で顕著に感じ取れることができた。この手の映像をあまり見慣れていないカメラマンにメガネをかけさせてみたところ、冗談のようだが、思わず(そこに本当にあるように見えて)空をつかみにいったほどだ。


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▲画面に見入るプレス一同。1台の送信機で複数のメガネで視聴できるので、マルチプレイなどにも対応できる。

 

 もちろん実際にゲームもプレイしてみたのだが、家庭用機ゲーム版との臨場感がケタ違い。集団で迫ってくるマジニたちは一体一体がじつに生々しく、クモ型のクリーチャーや、ウロボロスなどの“うぞうぞ”感はシャレにならないほどのレベルになっている。

 

 これは人物描写にも活かされており、とくにテクスチャーの描き直しなどは行ってないそうだが、服の編み目や皮膚の皺、傷跡といった微細な凹凸がハッキリと見えるなど、画面中の表現力が増しているおかげで、その質感に至るまでよりリアルに感じることができた。ちなみに、タイトな服を着るシェバのパツンパツンなセクシーさもマックスになっているので、読者諸兄はご期待いただきたい。雄大なアフリカの大地ならではの大きく開けた景色のパノラマ感の迫力については、もはや言うまでもないだろう。

 

 “3D Vision”の動作に必要なスペックについてはNVIDIA公式サイトにある“3D Vision”の製品ページに掲載されているので、気になったらぜひそちらを参照していただきたい。ちなみに竹内氏に確認したところ、PC版『バイオハザード5』のベンチマークソフトで秒間60フレーム以上で動作していればまったく問題なく、30フレーム程度でもその威力は体験できるハズだという。現在店頭デモなどは予定していないそうだが、もしPCパーツショップなどで店頭展示を見る機会にめぐりあったら、ぜひこの体験を味わってみてほしい。


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▲もちろん、単純に高性能なPCだけでも、家庭用ゲーム機より高フレームレート・高解像度の美麗な画像でプレイを楽しむことができる。

 

※『バイオハザード5』の公式サイトはこちら

※ベンチマークソフトのダウンロードはこちらから

※“3D Vision”の製品ページはこちら

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