携帯電話の方はファミ通MAXをご覧ください。

HOME> PC・ブラウザゲーム> 記事

セガの新機軸Webサービス”iA”をひと足早く体験

2008/3/9

  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • この記事をつぶやく

●Webサイトがみんなで観られる3D空間になる、これまでにないツール

 

 すでにお伝えしたように、セガが新機軸のWebサービス”internet Adventure[iA]”を発表。2008年3月13日よりクローズドβテストを開始し、2008年初夏に基本利用料無料のアイテム課金制で正式サービスをスタートさせることを発表した。このサービスをひと足早く体験する機会に恵まれたので、その様子をお届けする。ただし、体験したのはあくまでもテスト用のバージョンだったので、今後変更される可能性があることをご了承願いたい。

 

 この”internet Adventure[iA]”は、インターネット上間を生成するサービスなのだが、既存の3Dバーチャルコミュニティとはまったく趣を異にする。既存の3Dバーチャルコミュニティはひとつの大きな3D空間にユーザー全員が集まるが、この ”internet Adventure[iA]”では、インターネットWebサイトごとに固有の3D空間が作られる。

 

 ここまでは先日お伝えしたとおりだが、この説明だけではわかりにくいかもしれない。以下、体験会で判明したことをお伝えする。なお、体験会は報道関係者と有名ブロガーが招待されて、都内の会場で行われた。
 


  ”internet Adventure[iA]”は、マイクロソフトのWebブラウザ(インターネット閲覧ソフト)”Internet Explorer”向けのツールで、”Internet Explorer”を起動させるとウィンドウ上部のツールバーにスタートボタンが表示される。これをクリックしてIDとパスワードを入力すると、それまで閲覧していたwebサイト固有の3D空間が生成される。この3D空間はアイランド(島)と呼ばれる。それが下の画面だ。
 


 アイランドはご覧のように小島といった風情。既存の3Dバーチャルコミュニティのような広大な空間ではないが、どうやらこれは最小サイズのようで、ログイン数やユーザーがアイランドにアップロードした情報量などによって、大きさが変化することもあるようだ。実際、”internet Adventure[iA]”の公式サイトに対応したアイランド(”internet Adventure[iA]”の公式サイトから入れるアイランド)はかなり広大で、一般的なアイランドとまったく様子が異なっている。そのような特殊なアイランドが作られることもあるようだ。たとえば、セガのゲームの公式サイトに対応したアイランドは通常とは異なるアイランドになる可能性がある。
 

▲これが公式サイトのアイランド。ログインした場所から階段をのぼると噴水広場になっており、テーマパークのような雰囲気。サポートセンターや迷子センターといった建物が確認できた。正式サービスがスタートしたら、この空間でイベントなどが行われるかもしれない。

 

 ”internet Adventure[iA]”の画面は、一見すると全画面(フルスクリーン)表示のように見えるが、少し違う。”internet Adventure[iA]”の画面の上に、デスクトップのショートカットアイコンが表示されている(下の画面参照。ただし今回は撮影したツールの特性で、ほとんどの画面が”internet Adventure[iA]”の画面のみ表示されている)。つまり、”internet Adventure[iA]”は壁紙として表示されているのだ。そのため、”internet Adventure[iA]”の画面上に、別のウインドウを表示させることができる。これが、後述のようにアイランドに何かをアップロードさせる際にじつに便利だ。
 


 入ったアイランドには中央に大きな木が生えており、”空き地”という看板が建てられたスペースがある。ユーザーはここに自分の家を建てられる。今回は家を建てただけだったが家は内部も再現されており、実際に中に入れるとのこと。部屋がいくつもある家もあり、リビングだけはほかのユーザーにも開放して、奥の部屋は自分だけしか入れない設定にすることもできる。
 

▲アバターがアイテムとして持っている家をドラッグ(右クリックでつかむ)して、空き地に持って行くだけで家が建てられる。今回は用意された家を使ったが、正式サービス後はどのようにして家を入手するのだろうか。

 

  家のつぎに紹介された機能が斬新で、記者は驚かされた。ユーザーは、文章(テキスト)やサイトの画面、好きな画像などのさまざまなデータをアップロードして、アイランド上に表示できるのだ。サイトの画面の場合は、サイトのリンクを貼った文字をドラッグして好きな場所に置くだけで簡単。アイランドに表示されたサイトのページはそのまま観ることはもちろん、クリックするとそのページが別ウィンドウで表示される。これにより、同じアイランドに集まったユーザーが、いっしょに同じページを閲覧できる。これはこれまでにない感覚だ。体験会で試すことができたのはWebサイトのページだけだったが、写真などの通常の静止画像はもちろん、動画やFlashも同じ方式でアップロードできるとのこと。さらに、それに飽き足らない人は、描画ツールを使って描いた絵や、スキャニングマシンで取り込んだ手書きの絵、3Dグラフィックスのツールで作成した立体物を使えば、本格的にアイランドを改造することも可能なはずだ。
 

▲立体的な物体を持ってくることもできる。これがじつに楽しく、つい、いろいろと試してみたくなる。そして、いろいろ試せば試すほど、それに答えてくれそうな気になる。


 この機能を突き詰めれば、ユーザーが自由にアイランドをカスタマイズできることになる。自分だけのアイランドが作れるわけだ。ただし、ユーザーがデータをアップロードすればするほど、サーバーの容量を食うことになる。そこで、正式サービス後は何らかの制限が設けられる可能性があるとのことだ。なお、この点に関して、Webサイトのオーナーは、自分のサイトに対応したアイランドを自由に運営、管理できるというアナウンスがあったことをつけ加えておきたい。
 

 

▲アバターには何故かHPや攻撃力などが設定されており、アイランドに配置されたモンスターと戦うことができる。これを応用すれば簡単なオンラインRPGができてしまいそうだ。

 

  

※”internet Adventure[iA]”の公式サイトはこちら

 

 

この記事の個別URL

ソーシャルブックマーク

  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • この記事をつぶやく

PC・ブラウザゲーム関連ニュース

ムービーもあります! 『MHF』シーズン8.0情報第3弾を公開

『モンスターハンター フロンティア オンライン』のシーズン8.0“氷撃、デュラガウア”の新情報第3弾が公開された。新ムービーとともに追加要素をチェックしよう。

RTSでオンラインRPG? アエリアの新作『バトルコロジー』がクローズドβテスターを募集開始

アエリアが4月1日に発表した新作『Soul Master』を『バトルコロジー』と改題し、クローズドβテスターの募集を開始した。

『MHF』期間限定クエストは剛種ラオシャンロン撃退

カプコンのオンライン専用ハンティングアクション『モンスターハンター フロンティア オンライン』において、2010年4月7日〜14日のあいだに行われる期間限定クエストが発表された。

立ち見が出る満員! 『AVA』大会リポート

ゲームオンのオンラインアクションシューティング『Alliance of Valiant Arms』のオフラインイベント“AVAれ祭り2010 ヒルズの陣”の模様をお届けする。

『MHF』シーズン8.0情報第2弾を公開、新モンスター“デュラガウア”の攻撃を警戒せよ!

『モンスターハンター フロンティア オンライン』の時期大型アップデート“氷撃、デュラガウア”新情報第2弾が公開された。怒り状態のデュラガウアの攻撃は要注意!

アエリア、新作はアニメ風のキャラクターデザインがかわいい『Soul Master』

アエリアが新作『Soul Master』の日本での独占配信権を獲得したことを発表した。日本での先行サービスが予定されている。

ゲームオン、『Luvinia Online』の日本運営権獲得を発表

ゲームオンが『Luvinia Online』の日本での独占ライセンス契約を締結したことを発表した。

『MHF』で新サービスとして“MHF リアンキット”が発売

カプコンの『モンスターハンター フロンティア オンライン』で、新サービスとして“MHF リアンキット”が発売されている。