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『ラグナロクオンライン』次期アップデート”名もなき島”先行体験リポート

2008/2/29

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●不死系のモンスターが徘徊する修道院の奥深くまで探索

 

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントが運営している『ラグナロクオンライン』で、2008年3月4日に、”名もなき島”アップデートの実施が予定されている。このアップデートで実装される新エリア”名もなき島”と新ダンジョン”修道院”を、ガンホー・オンライン・エンターテイメントのテストサーバーでひと足早く体験プレイしてきたので、その模様をお伝えしよう。なお、今回プレイしたのはテスト環境のため、アイテムの名称、仕様は変更になる可能性があることをご了承願いたい。

 

 まず、実装される”名もなき島”についてだが、これはアルナベルツ教国第3の都市。かつて険しい波を乗り越えてやってきた人たちによって、小さな村と修道院が建てられ、島の歴史が始まったという設定だ。ところが、何かのきっかけにより、島は暗黒の闇に包まれ、昼は無人の島、夜はモンスターが徘徊するふたつの顔を持つ島へと変貌してしまった。

 

 なお、ガンホー・オンライン・エンターテイメント『ラグナロクオンライン』制作担当の大岸氏によると、これまでのアップデートでは、大きな街とその周辺地域が追加されていたことが多かったのに対し、この”名もなき島”ではダンジョンの追加がメインとなったとのこと。そのダンジョンとは島の修道院だ。
 

▲”名もなき島”にはベインスから船に乗っていくことになる。ここは”名もなき島”についたところ。

 

  この”名もなき島”は昼と夜で別の顔を持つことはすでに公表されていたが、この情報に「おや?」と思われたかたも多いだろう。なぜなら、『ラグナロクオンライン』には、時間が経過して、昼と夜が切り替わるというシステムは存在しないからだ。この”名もなき島”でも、時間が経過して昼が夜になるというわけではない。昼のマップでクエストをクリアーすることで、夜のマップに行けるようになるという仕組みだ。
 

▲まずは昼のマップから。いかにも何かがありそうな修道院にはまだ入れない。

 

▲島にはいくつかの住居が。入ってみると、ついさっきまで生活していたかのような痕跡が見られる。しかし、どこを捜しても住人はひとりも見あたらない。彼らはいったいどこに? この謎を解けば、夜のマップに行けるのかも。

 

 昼のクエストをクリアーすると、夜のマップに。フィールド上にモンスターが徘徊し、昼には入れなかった修道院に入れるようになる。すると、そこはまさにモンスターの巣になっている。
 

▲入口付近で骨を投げつけてくるラギッドゾンビに遭遇。まさか、自分の骨を投げているのか? 倒すと髑髏のようなアイテムをドロップした。骨づくしのモンスターだ。

 

▲修道院内部は結構広く、農園もある。ここで、襲ってきたのがヘルプードル。プードルがアンデッド化したのだろうか? 恐ろしいのだか、かわいいのだかよくわからないモンスターだ。攻撃し続けたら「Help」と言いながら逃げていった。その様子に笑っていると、何と、ヘルプードルは自分でヒール(回復)して再び襲ってきた。出し抜かれた感に歯ぎしりしつつ、モンスターの行動に工夫が凝らされていることに感心。

 

 修道院は3階構造になっており、下に行くにつれに強敵が出現するようになっていく。そして、進むごとに、ここがただならぬ場所であることがわかってくる。”修道院01”は通常の修道院といった風情だが、”修道院02”には首のない像が並ぶエリア、”修道院03”には牢屋や、拷問を行っていたとしか思えない部屋まである。何故、修道院にそんな施設があるのか? この修道院でいったい何が行われていたのか? いなくなった人々と関係があるのか?
 

▲奥に進むにつれ、修道院のダークな姿が見えてくる。何かに生け贄を捧げていたと思しき場所も見つかる。

 

▲”修道院02”で登場するネクロマンサーは、鎌のような武器を持ったゾンビスローターというモンスターを取り巻きに従えている。コイツが手強く、”修道院01”と”修道院02”の差を実感させられる。

 

▲”修道院02”で”墜ちた大神官ヒバム”というMVPボスモンスターに遭遇。周りに多くのバンシーを従えて現れた。頭に何かがついているモンスターだ。体験プレイ用にお借りした強力なキャラクターだったが、コイツにはまったく勝ち目なし。果たして勝てるのか? 何かストーリーに関わっていることを想像させるモンスターだ。なお、女性タイプのモンスター、バンシーには魔法が効きにくい。バランスのよいパーティで挑みたい。

 

▲”修道院03”ではMVPボスモンスター、ヴェルゼブブが待ちかまえている。こいつは、まず小さなハエの姿で現れ、一定のダメージ与えると真の姿に変態する。その強さは並大抵ではなく、今回はとにかく逃げるしかなかった。

 

  以上、”名もなき島”の修道院を駆け足で探索してみたが、とにかくダークなこと。悪魔崇拝を思わせるモチーフがところどころに散りばめられており、これまでの『ラグナロクオンライン』とはちょっと違った印象だ。また、奥に進むにつれ、モンスターの密度がかなり高くなり、囲まれることも多かった。強力なメンバーをそろえたパーティでも少しずつ進んでいくことになるだろう。

 

 なお、この”名もなき島”行くには、すでに実装されているクエストをクリアーしていることが前提条件となる。そのため、中、上級者向けのエリアとなる模様。
 

▲こちらはスフィンクスダンジョンに追加される”アヌビス”というモンスター。犬のような顔をしているが、エジプトの神がモチーフになっている。

 

 ”名もなき島”の実装により追加されたモンスターおよび、既存のモンスターから新しい装備品やカードがドロップされるようになる。追加される武器は、これまでの武器に比べて格段に性能が高い物となるとのこと。すべての職業にまんべんなく、使える武器が追加されるというが、とりわけ転生職用の武器が強力で、「強さを求めるプレイヤーの要求に応えるため」(大岸氏)とのこと。今回の武器の登場を持もって、転生職が真の力を発揮すると言ってもいいかもしれない。
 

▲ジプシー用の武器”電気ウナギ”。オートスペルでユピテルサンダーLv3とアローバルカンが発動する武器だが、その形は電気ウナギそのものだ。

 

▲詠唱が中断されないという効果を発揮する。魔法を使う職業には垂涎の品だ。

 

  また、今回のアップデートで新規に追加されたモンスターがドロップするヴェルゼブブカードやアヌビスカードのほか、以前のアップデートで追加されたモンスターからもスケゴルトカードやタナトスの苦悩カードなどがドロップされるようになる。ヴェルゼブブカードは詠唱時間を短縮する便利な効果がついており非常に価値が高く、そして入手は困難を極める。初めて手にした人は話題になるかもしれない。

 

※『ラグナロクオンライン』の公式サイトはこちら

 

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