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たまきのプロフィール&バトルスタイルに迫る!

 まさかのたまき参戦に驚きを隠せない、西川くんです。3D対戦格闘ゲーム『デッド オア アライブ6』(以下、『DOA6』)に、『デッド オア アライブ エクストリーム ヴィーナス バケーション』(以下、『DOAXVV』)のオリジナルキャラクターである“たまき”(声:大西沙織さん)が、2020年3月10日より参戦します!

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 “DEAD OR ALIVE FESTIVAL 2019”にてコラボをすることのみが発表。2020年2月25日に実施された『DOAXVV』のWeb生放送『オーナーさん大集合!ヴィーナスだらけのバレンタイン』にて、ついにたまきの参戦が発表され、ティザームービーも公開されました。

 誰が参戦するのかも予想が付かない中、まさかのたまき参戦に驚かれた方も多いことでしょう。そして、いちばん気になったのは“たまきがどうやって戦うのか?”という点。お酒好きなので酒瓶片手に戦うのでは? ヨガが趣味なのでダ●シムばりに腕が伸びるんじゃ? などと僕は考えていたのですが、皆さんもさまざまな予想をされたことでしょう。その答えとは……! 本記事では、たまきの先行レビューをお届けしましょう。

 なお、記事の前半では、たまきのビジュアルや設定に注目! 『DOA6』ならではの魅力を探っていきつつ、新堀洋平プロデューサーのコメントも掲載します。

 また後半は、対戦格闘ゲーム部分について深く触れていきます。筆者のプレイした感想やオススメ技などを紹介するとともに、ディレクターである中村彰宏氏のコメントと、技名付きの技表も掲載しちゃいますよ!

たまきの魅力は?

 おっとその前に、まずは『DOAXVV』のたまきを改めてご紹介しましょう。たまきは、2018年4月より『DOAXVV』に登場したオリジナルキャラクター。その美貌もさることながら、プレイヤーであるオーナーをセクシーに誘惑してくる言動も魅力のひとつです。

 さらに、キュートな女の子たちには目がなく、ついついほかの女の子にお触りしちゃったりという一面も。そんなたまきが、対戦格闘ゲームである『DOA6』に参戦するわけです!

『DOAXVV』のたまき。まさか戦うとは思えない艶やかさ。
(画像は『DOAXVV』のものです)
ちなみに筆者は、たまきの水着をそこそこ持ってたりします(笑)。
(画像は『DOAXVV』のものです)
『DOA6』のグラフィックになれば、戦ってもおかしくないと思えてきます。

たまきの流派は……!?

 さて、気になる流派ですが、その答えは合気道です。あ、合気道!? たまきさん、そんな素振り、見せてましたっけ!? いやいや、僕が知らないだけで、きっと何か理由があるに違いない。というわけで、まずは『DOA6』における、彼女のプロフィールと紹介文を見てみましょう……!

■キャッチコピー
「本気、出しちゃおうかな▼」(※▼はハートです)

■プロフィール
名前:たまき
声:大西沙織
国籍:日本
性別:女
誕生日:8月19日
年齢:22歳
血液型:B型
身長:169cm
職業:服飾デザイナー
好きなもの:マカロン、炭酸水、お酒
趣味:ボルダリング、ヨガ、バー巡り

■キャラクター設定
 モデルとしても服飾デザイナーとしても成功してきたオトナの女性。その天性の才能は、護身術として始めた合気道においても同様で、若くして武を極めんとするほどの腕前になっていた。そんなたまきのもとにある日“闘う美女(ヴィーナス)たちの祭典”として、DOA大会への招待状が届く。あらたな“美”との出会いに心を躍らせ、たまきはイタズラな笑みを浮かべるのだった。

■流派:合気道
 各種ホールドや捌き攻撃を主とし、当身(打撃)も取り入れた実戦的な合気道。柔軟で美しい体捌きにより、相手の攻撃を無力化していく。

 な、なるほど……。護身術として合気道を始めたら、天才すぎてじつは極めちゃってたんですね……! というわけで、ふだんは水着姿ばかり(※『DOAXVV』の世界は、どんな形の衣装であっても、すべて“水着”ということで押し通しております)を皆さんに披露しているたまきですが、今回は合気道の使い手らしく、道着をまとっての参戦です。職業が服飾デザイナーなだけあって、かなり華やかな出で立ちとなっていますね。

ほかにも衣装は満載!

 ダウンロードコンテンツも含めて、たまきの衣装はリリース時点からかなり豊富に用意されています。無料でゲットできるコスチュームは、基本的に『DOAXVV』に登場した水着がモチーフになっていて、カラーバリエーションも用意されています。そんな衣装をまとって彼女が戦う姿を、フォト機能を使ってお届けします!

 ちなみに、ダウンロードコンテンツでは、『DOA6』ならではの水着……じゃなかった、コスチュームが盛りだくさん! とくに僕としては、パーティードレスがお気に入りです。皆さんはいかがですか?

 ほかのキャラクターと同様に、メガネをかけてもらうこともできます。なお、『DOA6』に最近追加された機能である“髪色変更”には、いまのところ対応していないようです。また、髪型変更も、海賊帽子と麦わら帽子を被るのみとなっていました。今後はどうなるのか、楽しみです。

『DOAXVV』とはまた違う魅力

 というところで、たまきのプロフィール紹介は以上です。新たなたまきの魅力が垣間見えたのではないでしょうか。何しろ、『DOAXVV』では、そんな勇ましい表情をすることもあまりないですからね……!

 残念ながら、たまきはストーリーモードには登場しないようです。レイチェルにもなかったことですし、不知火舞やクーラだけ特別だった、という感じでしょうか。

新堀Pに質問!

 さて、前半の最後として、新堀洋平プロデューサーに、気になるポイントをお聞きしました!

『DOAXVV』から、なぜたまきを選んだのですか?

 そもそも当初は、『DOAXVV』からの参戦は考えていなかったのですが、国内外のお客様から要望を数えきれないほどいただきまして、決心しました。

 選定の際にはまず、“戦えそうな女の子”という目線で絞り込ませていただきました。また『DOA6』の追加キャラクターがこれまで全員、人並外れた力を持つタイプばかりだったので、違う路線でいきたいと思いました。

 残った候補の中で、どこか余裕を感じさせるオトナの風格がキラリと光っていたので、たまきを選ばせていただきました。どの女の子も魅力があって、選ぶこと自体にプレッシャーを感じていましたが、発表時の皆さんの反応を見て、期待に沿えたのだと確認できて安心しました。

 ちなみにたまきはこの大会を“ヴィーナスたちの祭典”と言っているのですが、ザックなりに誘い文句を考えて招待状にそう書いたので、たまきはそう思い込んでいます。これは『DOAX』シリーズではおなじみの、ザックが女の子を島に誘うときの常套手段です。

バトルスタイルを合気道にした理由は?

 元モデルで服飾デザイナーですから、立ち居振る舞いの美しさ、そして国籍や趣味のヨガからも着想を得て、技術と力の合理性などを考慮し、“美しく、しなやかな身体からくり出される、力まない日本の伝統武術”にしたい、ということで“合気道”を選びました。

 同じく『DOAXVV』に登場する紅葉の“隼流合気術”と名前は似ていますが、完全に別物です。本物の合気道をベースに、当身や投げ技のフォームなどを『DOA6』のたまき用にアレンジしました。

『DOA6』は3月で1周年を迎えました。プレイヤーの皆さんへメッセージをお願いいたします。

 おかげさまで、『DOA6』は発売から1周年となりました。さまざまな施策をしてきましたが、うまくいかなかったものも多数ありました。ご迷惑をおかけしながらも応援していただき、ここまでたどり着けたこと、まことに感謝いたします。

 たまきは衣装のデザインや技作成など、細かいところから関わって仕上げました。気合を入れた結果、『DOA』としての完成度は高いと思いますし、これまでのキャラクターとは“味”の違う動きが楽しめるはず。たまきファンの方も、そうでない方も、ぜひお楽しみください。

たまきのバトルスタイルについて

 ここからは、対戦格闘ゲーム部分について解説していきましょう。たまきの特徴は、相手の力を受け流す合気道の達人らしく、エキスパートホールドやオフェンシブホールドを豊富に持っていることでしょう。また、打撃技の中にも、捌き技があります。

 技は全体的にシンプルで、初心者でも扱いやすい印象を受けますが、上述の捌き技やホールドによる、奥の深さも持ち合わせています。リーチは短めなので、相手の懐に飛び込んで、接近戦を仕掛けましょう!

※クリックで拡大します。
※クリックで拡大します。

記事中の入力の表記について
※パンチボタンをP、キックボタンをK、ホールドボタンをH、投げボタンをTと表記しています。
※レバー操作は、PCのテンキーをレバー入力の方向に見立てて表記しています(6が右向き時の前、4が後ろを表しています)。
※レバー操作はキャラクターが右向き時のものです。
※コマンドについては、上記の技表もご参照ください。

オススメ技:入り身投げ(66T)

 たまきの代名詞とも言えるのが、“入り身投げ”(66T)です。この技は上段オフェンシブホールド(相手の攻撃の出掛かりを投げることができる技)で直接出すこともできますし、さまざまな打撃から派生して出すことも可能です。

 ちなみに、各種入り身投げは空中の相手もつかむことができます。その場合は技が“天地投げ・風花雪月”に変化します。

オススメ技:掌底~入り身投げ(6P6T)

 シンプルな中段パンチから、入り身投げへと派生する“掌底~入り身投げ”(6P6T)。相手に6Pをガードされても、相手がガードを固めていれば、そのまま投げることができます。

 相手とすれば、6Pをガードした後で反撃を狙いたいところですが、こちらとしては、6Pからのほかの派生技として“掌底・水月”(6PP)や“掌底・中段回し蹴り”(6PK)があります。投げに反撃をしようとする相手にはコレが有効です。投げと打撃の連繋を使い分けましょう。

オススメ技:二面・下段回し蹴り(PP2K)

 ワンツーパンチからの下段キックをくり出す“二面・下段回し蹴り”(PP2K)。シンプルに相手のガードを崩しやすい技です。

 また、“二連・面打ち”(PP)からは、中段パンチの“二連・下顎・村雨”(PPPP)や、中段キックの“二連・鳴門”(PPK)が出せます。ワンツーパンチの後にしゃがみガードをする相手には、これを決めてやりましょう。

オススメ技:磯波(2H+K)

 たまきの技の中でもっともリーチが長いのは、この下段キックである“磯波”(2H+K)。その長さは見た目以上で、中距離からでも打ちやすいです。

 ただし、頻繁に使うとホールドなどを狙われやすくなります。磯波のつぎにリーチのある中段キックの“前蹴り”(66K)を織り交ぜながらくり出すといいでしょう。

オススメ技:逆波(4K)

 ミドルキックの後、相手に背を向けた状態になります。この技自体は大したことはありませんが、真骨頂は、背向け状態からの攻めにあります。

 背向け版の入り身投げである“入り身投げ・裏”(敵背後時T)や、磯波よりリーチは短くなったものの攻め立てやすい特徴を持つ“裏・磯波”(敵背後時2K)などがくり出せるため、テクニカルな攻めができます。

オススメ技:旋風明星打ち(46P)

 回転してから相手を掌底で打つ“旋風明星打ち”(46P)は、技の出掛かり(たまきが回転中)であれば、相手の上段Pと中段Pを捌きながら攻撃できます。使いどころは難しいですが、相手のパンチ攻撃を読めば、うまく反撃ができるのが強みです。

 ちなみに、背向けから出せる“裏・旋風明星打ち”(背P+K)も、同じ捌き性能を持っています。

オススメ技:足場崩し・黒潮(走り中にT)

 相手の足元に滑り込む、上段オフェンシブホールド“足場崩し・黒潮”(走り中にT)。その投げ間合いは相手を吸い込むかのようで、非常に広いです。

 ちなみに、見た目的に下段攻撃っぽいですが、しゃがみ状態から相手の立ち状態を掴む上段オフェンシブホールドです。警戒されるとしゃがみでかわされてしまうので、中段キックの“前蹴り”(66K)をチラつかせて、しゃがませないようにしましょう。

エキスパートホールドについて

 たまきのエキスパートホールドは、上段P、中段P、下段Pを取れる3種類。ダメージを与えたのち、有利な状況で相手を背向けにしますから、コンボが狙えます。最大の特徴はボタンのタメ押しで、ホールドの猶予時間を延ばせること。相手の攻撃を長く待ち構えられるのです。ただ、もちろん相手が投げを狙いに来るリスクも高まるでしょう。

たまきのコンボについて

 たまきのコンボは、基本的にはいたってシンプル。ただし、エキスパートホールドに成功すると、難度の高いさまざまなコンボが入ります(“風波”(P+K)から入りましょう)。今回は、初心者向けのコンボを紹介します。

浮かせ技

上段P:大顎(8P)
上段K:鳴門蹴り(H+K)
中段P:荒波(3P+K)
中段K:滝登り(9K)

基本コンボ

浮かせ技→PPPP

 “二連・下顎・村雨”(PPPP)を叩き込む、もっとも簡単にできるコンボ。パンチを連打するだけでいいですし、相手の浮きが低くても決めやすいです。最後に相手を吹き飛ばすので、壁やられも狙えます。

浮かせ技→9PPP→236P

 “刀砕き”(9PPP)がバウンド誘発技なので、そこにクロースヒット対応技の“村雨打ち”(236P)を叩き込むコンボです。最後はブレイクブローでもいいでしょう。

浮かせ技→P+KP→6P6T

 ちょっと浮きが高いときに狙えるコンボ。“龍魚”(P+KP)をつないで、“掌底~天地投げ・風花雪月(6P6T)”への空中コンボへ。ステージによっては“二連・下顎・村雨”(PPPP)で相手を吹き飛ばして、デンジャーや壁攻めを狙うのもいいでしょう。

中村Dのコメント

 ディレクターの中村彰宏氏にも、たまきの解説文をいただきました。そちらもお届けします!

たまきの解説

 合気道の使い手ということもあり、ホールドや捌きが得意なキャラクターです。みずから攻めて行く際は、直接または打撃派生から出せるオフェンシブホールド“入り身投げ”、守勢に回った際は捌き性能を持つ打撃や、溜め入力で効果時間を延ばせるエキスパートホールドによって、華麗に相手を無力化して闘っていくことができます。

 アクションに癖も少ないので初心者でも楽しめますし、ホールドの腕次第で、上級者は自身の味を出しやすいキャラクターとなっています!

たまきの主要技について

 ぜひ使用してほしい主要技は3つ。ひとつ目は、“掌底~入り身投げ”(6P6T)。“掌底”(6P)からはオフェンシブホールドの入り身投げにも派生します。派生打撃とバランスよく使い分けて、主導権を握りましょう。

 ふたつ目は、“稲妻打ち”(7P)。技の出(発生)が非常に速い中段攻撃です。虚を突くのに有効なことはもちろん、この技を意識すると相手は行動を制限されるので、結果としてたまきの強みであるホールドも狙いやすくなります。

 最後が、“旋風明星打ち”(46P)、技の出掛かりに上段と中段のパンチを捌く性能を持つので、相手の攻撃が読めたら出したい技のひとつ。ガードされても大きな反撃を受けないのも魅力です。

プレイ動画をチェック!

 さて最後に、撮り下ろしのプレイ動画をお届けします。公開可能範囲内ということで短い動画となっていますが、オススメ技などを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!

【DOA6】たまき先行プレイ動画/Tamaki First Impressions (Gameplay Review)【デッド オア アライブ 6】

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