5.0での学者
今回試遊したバージョンは最終調整前のものであり、リリース時には大きく変更される可能性があります。
妖精のアクションがシンプルで使いやすいものに
妖精を使役して回復を行う学者だが、妖精まわりの仕様が変更されている。そのほかにも、鼓舞激励の策のクリティカル発動時のバリア量が調整されていたりと、気になるポイントが満載だ。
<新たに追加されたもの>
- 蠱毒法(単体のDoT付与魔法。修得と同時にバイオラがこの魔法に変化する)
- 死炎法(単体の攻撃魔法。修得と同時に魔炎法がこの魔法に変化する)
- 秘策(次に実行する1回の鼓舞激励の策や士気高揚の策などのアクションをMPやエーテルフローの消費なし、かつクリティカルで発動させる)
- フェイブレッシング(フェアリーに全体回復効果のあるアクションを使用させる)
- サモン・セラフィム(フェアリーを帰還させ、特殊なアクションが使用できるセラフィムを召喚する)
- コンソレイション(全体回復+バリア付与の効果を持つ、セラフィム専用アクション)
<効果が変更されたもの>
- フェアリーのアクション全般(詳細は下記で解説)
- 鼓舞激励の策のクリティカルヒット時のバリア量が減少
- 野戦治療の陣に継続回復効果を付与
- 転化の効果が終了すると、フェアリーが自動で再召喚されるように
<その他の仕様変更>
- シャドウフレアやミアズマなどの攻撃魔法が削除
- ミアズラに替わる魔法として破陣法を修得。ただし、DoT付与の効果はなし
大きな変更としては、指示系のペットアクションであるセミオーダーがなくなり、光の癒しを除き、光の囁きやフェイイルミネーションなどのペットアクションが自動で発動されなくなったことが挙げられる。これらのアクションは、プレイヤーが手動で指示を出すことでのみ使用されるようになったというわけだ。とはいえ、手動でしかアクションが発動できなくなったというだけなので、いままでフェアリーを手動で制御していたプレイヤーにとっては、いままでと変わらない操作感でプレイできるだろう。ただし、光の癒しのみ、手動で発動できなくなっているので要注意を。
なお、『漆黒のヴィランズ』でもフェアリー・エオスとフェアリー・セレネの2種のフェアリーが召喚できるが、どちらを召喚しても共通の妖精の専用アクションを使用することになる。つまり、状況に合わせて使い分ける必要はなく、外見の好みでどちらか一方だけをホットバーにセットしておけばいいという仕組みになっているのだ。
妖精の専用アクションは、光の沈黙やフェイカレス、フェイウィンドなど、フェアリー・セレネで使えていたものが削除されている。被魔法防御力を高めるフェイコヴナントもなくなっているが、こちらの効果はフェイイルミネーションに受け継がれている。使用時にフェイエーテルを消費するが、妖精から全体回復魔法が放たれるフェイブレッシングという新アクションが追加された点にも注目したい。
また、4.xシリーズまでは使いどころが難しかった転化も、より扱いやすいアクションに昇華している。フェアリーを帰還させてエーテルフローを獲得し、自身の回復魔法効果を上昇させるという効果は変わらないが、効果終了後に、自動でフェアリーが再召喚されるようになっているのだ。いちいちフェアリーを召喚する手間が省けたので、これまで以上に活躍の場が増えるかもしれない。
そして何よりも見逃せないのが、サモン・セラフィムの存在だろう。このアクションは、リキャストタイムが2分とやや長めだが、効果時間中は、セラフィム専用のアクションで全体回復+バリア付与のコンソレイションが使用可能となる。ざっくりと説明すれば、一定時間、より強力な妖精を召喚できるというアクションで、回復の手が足りないときに役立ってくれることは間違いなさそう。
妖精関連以外にも、ミアズマやシャドウフレアなどの攻撃手段が減っていたり、野戦治療の陣に継続回復効果が付与(レベル78の特性で継続回復の追加効果が付与)されたりと、さまざまな点が調整されている。とくに注目したいのは、鼓舞激励の策のクリティカル時発動時の仕様の変更だ。これまでは、クリティカル発動時は回復量の200%分の鼓舞というバリアが付与されていたが、『漆黒のヴィランズ』では、クリティカル発動時は回復量の125%分の鼓舞+回復量の100%分の激励という2種のバリアが同時に付与されるようになった。この激励は、ダメージを防ぐバリアという意味では鼓舞と同等の効果だが、展開戦術で拡散できない点に要注意。これまでは、クリティカル発動した鼓舞激励の策の回復量200%分のバリア量をそのまま展開戦術で拡散できていたが、『漆黒のヴィランズ』では、クリティカル発動時でも回復量の125%分のバリア量しか拡散できなくなっているのだ。とはいえ、MPやエーテルフローの消費なしで確定でクリティカル発動をさせる効果を持つ新アクション“秘策”が追加されており、これを士気高揚の策や、不撓不屈の策に活用することで、減ったバリア量のぶんを十分にカバーできるだろう。
最後に、学者をプレイしてみて、エナジードレインがなくなったものの、GCDの合間に挟むアビリティが増えたという印象を受けた。しかしながら、詠唱なしで放てるルインラと、単体攻撃魔法の死炎法(レベル72で魔炎法が死炎法に変化する)の威力の差が80となっている点に注目したい。回復をしつつ、最大限に火力に貢献するのであれば、アビリティを挟まないときは死炎法、挟むときはルインラと使い分けることが、いままで以上に重要になりそうだ。ちなみに、エーテルフローが戦闘状態でのみ使用可能となったため、戦闘開始前のエーテルフロー待ちがなくなったのも地味にうれしいポイントと言える。
学者のアクション一覧
ペットアクション
学者の特性一覧
ペットアクション(指示)
記事INDEX
タンク&近接DPS編
2ページ……タンク全体&ナイト
3ページ……戦士
4ページ……暗黒騎士
5ページ……ガンブレイカー
6ページ……近接DPS全体&モンク
7ページ……竜騎士
8ページ……忍者
9ページ……侍
遠隔物理DPS&遠隔魔法DPS編
1ページ……遠隔物理DPS全体&吟遊詩人
2ページ……機工士
3ページ……踊り子
4ページ……遠隔魔法DPS全体&黒魔道士
5ページ……召喚士
6ページ……赤魔道士
ヒーラー編(この記事)
1ページ……ヒーラー全体&白魔道士
2ページ……学者
3ページ……占星術師