◆鉤爪渓谷(6人用ID)
狼の獣人・魔狼族が住まう、“死の砂漠”地域にある渓谷。57レベル以上の強力な敵が出現する英雄級ダンジョンだが、構造はほぼ一本道で短く、難しいギミックもないため、短時間でも楽しめるダンジョンとなっている。
ボス系との戦いは全2戦と少な目。敵はかなり強いが、そもそもエピック第8幕を終えてから来ることになるダンジョンなので、ここに挑戦できる猛者たちなら突破は難しくないはず。
こちらのダンジョンでも、ボスから新規レアアイテムを入手できる。“冥王耳飾り”や“紳士の遺失物”をはじめ、新装備“帝王手甲”の進化に必要な手甲や、新たな衣装頭飾りなど、その種類も多彩だ。
◆グル族の古都(6人用ID)
樹木のような姿の樹人・グル族のかつての都が舞台となる英雄級ダンジョン。かつての天命祭で濁気に侵された都で、魔物と化してもなお一族の宝“天乾石”を守り続けるグル族と対峙することになる。難度は非常に高く、とくに熟練難度の場合、既存のダンジョンすべてを上回る。
構造はシンプルな一本道だが、出現する敵は一筋縄ではいかない相手ばかり。最初の中ボス・イカリノエダサキは、合わせ技で妨害しないと即死級ダメージは免れない大技“斬首”を多用してくる。
続いて、後半マップに入ってから戦う第2の中ボスが、巨大な蜘蛛型の中ボス・シンラノオオキミ。子蜘蛛の大量召喚などの攻撃に加え、注視したプレイヤーを巣まで引っ張りあげて即死させ、さらにその技の後には全滅必至の全体攻撃が確定してしまう。
攻略には引っ張り上げられたプレイヤーを助ける手段が必須。他プレイヤーが、その手段を素早く探してあげよう。
そしてダンジョンの最深部で待ち受けているのが、濁気に侵されたグル族の長老、アラブルタイジュ。全攻撃に持続性ダメージを伴う“腐食”デバフが付いており、しかもこれは累積するため、数回の被弾が致命傷になりえる。さらに、攻撃範囲が広く、攻撃の間の隙もほとんどないという、シンプルに強いボスだ。
こちらのダンジョンも、当然のように報酬が豪華。トップクラスの性能を誇る手甲が出現するほか、“失われし鉄棺”というアイテムを入手できることも。これは取引可能なアイテムで、中には前述した強力な手甲が入っている。
また、独自の衣装アイテム“千年樹”も手に入るため、衣装コレクターにも見逃せないダンジョンとなっている。
◆辛苦の密室(24人用ID)
“渦動の寺院”と同様に、1週間に1度だけ攻略可能な24人用ダンジョン。渦動の寺院と比べてかなり敵が弱めで、しかも渦動の寺院で入手できる素材が一部こちらでも手に入る。まだ腕に自信がないというプレイヤーでも安心して素材収集できる。
さらに、こちらのダンジョンは単純構造の一本道、なおかつ“雪獄宮”と同じマップやボスが登場するため、攻略法が流用できるのもプレイしやすい点。内容はほぼ2連続のボス戦のみで、さくさくクリアできるのも魅力だ。
最終ボスの修羅王も、これまで何度か登場しているため、プレイヤー間ではおなじみの相手。攻撃範囲がやや広めで威力も高いが、24人で戦えるだけあって、タンカー(盾役)が引きつけている間の集中砲火でHPがおもしろいように削れるはず。
氷と炎の球を吸収してすさまじい攻撃を放つのは相変わらずだが、プレイヤーが24人もいるため、この球を取って妨害するおなじみの作業も格段に楽。普段のダンジョンでは味わえない、数に任せた痛快な力押しでクリアしていただきたい。
このように、4つの新IDや新ストーリー、新装備だけでなく、既存の装備の進化ルートにおける必要素材数の大幅見直しなどなど、さまざまな改変がされている“西落”アップデート。
おかげで新規プレイヤー、熟練プレイヤーともに遊びやすく、キャラクターを育成しやすくなっている。Lv55対応の新コンテンツにも、早い段階で挑めるようになっている点もうれしいところだ。
武功の大改変などを含んだ前回のアップデートから引き続き、やり込み派向けからライトユーザー向けまで、新コンテンツの充実が盛り込まれた今回のアップデート。
レベル上限も解放され、さらに奥義も追加されたことでより強化されたキャラクターを思うさま操作しつつ、アクションの爽快感がたまらない本作をより楽しんでいただきたい。