ああ~エンジョイしてえなぁ……

 寒い。

 寒くなると外に出るのも億劫になり、日々の生活もエンジョイにしにくいもの。しかし、家にこもってばかりでは、体だけでなく心まで寒くなってしまう……。このままではいけない! 令和最初のホリデーシーズン、とくにクリスマスをエンジョイなものにしなければ、2020年を飛躍の年にすることはできないはず!!

 ということで、紳士的なゲームならオマカセ! のライターが激推しする、クリスマスにオススメしたいゲームを5つセレクト。クリスマスに初対面を果たすもよし、いまからプレイしてウォーミングアップとし、クリスマスに激しく燃え上がるもよしだ。

 紳士よ! いまこそいろんな意味で立ち上がる時だ!

『デッド オア アライブ エクストリーム 3 スカーレット』

紳士度 ★★★★
肌色度 ★★★
(水着の)ポロリもあるよ度 ★★★★★

  • ハード:Nintendo Switch/プレイステーション4
  • メーカー:コーエーテクモゲームス
  • 発売日:2019年3月20日発売
  • 価格:各8580円[税込]

ニンテンドーeショップ『デッド オア アライブ エクストリーム 3 スカーレット』
PS Store『デッド オア アライブ エクストリーム 3 スカーレット』

 対戦格闘ゲーム『デッド オア アライブ』シリーズに登場するカワイコチャンたちとエンジョイできるすばらしいゲーム。過去に発売された『デッド オア アライブ エクストリーム 3 フォーチュン』のパワーアップ版で、新キャラクターのみさき、そしてシリーズでも高い人気を誇るレイファンでもプレイできるようになった。

 ゲームモードは、プレイヤーが女の子になっちゃう(!)“女の子モード”と、オーナーになって女の子とのコミュニケーションが取れる“オーナーモード”が楽しめる。

 女の子モードではいろいろなアクティビティを楽しんだり、ほかの女の子とキャッキャウフフしたりできる。

 オーナーモードでは、写真撮影が楽しめるのがポイント。さらに、女の子が水着のプレゼントを受け取ってくれると、生着替えしてくれるぞ! 熱湯風呂はない!

 注目すべきは、Nintendo Switch版で楽しめる“やわらか4D”機能。これは、ゲーム中の何かの揺れにあわせてJoy-Conがリアルに振動するという、ノーベル賞ものの機能。この機能を使えば、それすなわち、その手のなかにこの世のすべての喜びをつかんだのと同義なのだ。

 ちなみに、プレイステーション4では、プレイステーションVRを使ったVRパラダイスが楽しめる。Nintendo Switch版ではその手の中に喜びが溢れていたが、プレイステーション4版には、眼前に楽園が広がるというわけだ。どちらも異なる魅力を内包しているので、持っているハードか、欲しい機能によってソフトを選んでほしい。

 Nintendo Switch版は、かすみでバカンスを満喫できる基本無料版も配信されているので、とりあえずプレイしてみて、かすみ以外で気になった女の子の使用権を購入……といった遊びかたも可能。これはうれしい。まぁまぁ、まずは試してみようじゃない。

『デッド オア アライブ エクストリーム 3 スカーレット』基本無料版

『シノビリフレ -SENRAN KAGURA-』

紳士度 ★★★★★
肌色度 ★★
リンパ流しておきますね~度 ★★★★★

  • ハード:Nintendo Switch
  • 発売日:2017年11月24日発売
  • 価格:825円[税込] ※2019年12月25日23:59まで495円[税込]で購入可能。
       キャラクターフルセット(ゲーム本編:飛鳥&追加キャラクターDLC:雪泉・紫・両奈・詠)は4074円[税込]※ダウンロード専売。
    ニンテンドーeショップ『シノビリフレ -SENRAN KAGURA-』

 本作は、マーベラスがリリースする『閃乱カグラ』シリーズのスピンオフ作品。原作に登場したキャラクターとの、さまざまなシチュエーションでのコミュニケーションが楽しめるという、なんともマーベラス(とてもすばらしい)な内容になっている。

 いろいろなコスチュームに着替えてもらった彼女たちに、マッサージをしたり、いろいろな場所をタッチしたり、水をぶっかけたりといった紳士的にプレイできるのが最大のウリ。

 コミュニケーションが盛り上がって彼女の気分が高まると、叶姉妹も真っ青のファビュラスリフレに突入! いろいろなところのマッサージが行えるようになって、非常にマーベラス(とてもすばらしい)。

 コスチュームには、体の部位ごとに多彩なパーツが用意されている。上下の衣装を別々なものにできるほか、装飾品もセットしたり、パーツによっては大きさなども細かく設定できる。

 「なんで太巻きに設定ができるんだろう……」と最初は思うかもしれないが、紳士諸君なら、操作するうちにその意味がわかるはず。理由が分かれば、「オイオイマーベラス天才かよ……」と称賛の声を送りたくなること間違いなしだ。

 先程のタイトルでも説明したHD振動機能は、なんと本作にも搭載! 彼女の体温が、心音が、手の中のJoy-Conから伝わってくるようで……。体に触れると、彼女は少し驚いたように体を震わせ……吐息が……。プレイすれば、こういった学生時代の甘い想い出が蘇る人も多いのではないだろうか(残念ながら筆者はなし。地獄である)。

 こんな紳士的なゲームだが、ソフト自体は825円[税込]と非常にお求めやすい値段になっている。だいたい週刊ファミ通2冊分でダウンロードできる低価格っぷりには頭が下がる想いだ。最初から大盤振る舞いで全キャラクターセットパックを買うもよし、まずは単体購入して気にいったら追加キャラクターを買うもよしだ。

『オメガラビリンス ライフ』

紳士度 ★★★★★★★★★(限界突破)
肌色度 ★★★
バストの概念が崩れる度 ★★★★★

  • ハード:Nintendo Switch
  • 発売日:2019年8月1日発売
  • 価格:8580円[税込]

※プレイステーション4版は、一部ゲーム内容が異なる『ラビリンス ライフ』(6380円[税込])が発売中。

ニンテンドーeショップ『オメガラビリンス ライフ』
PS Store『ラビリンス ライフ』

 ごくごく健全で一般的で紳士的なローグライクRPG。プレイヤーは美しい大庭園を誇るベルフルール女学園の生徒となって、突如枯れ果てた大庭園の原因を探るべく、ダンジョンに挑むという物語となっている。ほら、健全でしょ?

 ローグライクRPGとは、自分が1回行動すると敵も1回行動するルールのもと、ダンジョンの奥深くを目指したり、ダンジョンから戻るとレベルが1に戻ってしまうことも、ポピュラーなゲームシステムとなっている。道中には道中では武器やアイテムなどが落ちているので、それらを駆使して冒険していく。

 自分が行動しなければ敵も行動しないので、頭を使ってつぎの一手を決めれば、ピンチな状況でも打開できるというのが、このジャンルの魅力と言える。

 さて、ここからがこのゲームの真の魅力。本作の世界には、ダンジョン内にω(オメガ)パワーと呼ばれる未知のエネルギーが充満しており、敵を倒すとキャラクターの胸部にそのパワーが集まる。このパワーが一定まで溜まると、バストサイズとともに能力がパワーアップ! プレイヤーも思わず関心してしまうような健全なシステムが搭載されている。……俺なんか変なこと言いました?

 ベルフルール女学園には、もちろん女性しかいないので、バストアップするのは女性のみなので安心しよう。もし男性の大胸筋がパンプアップしてしまったら……そんな恐ろしい妄想は杞憂だ。

 このほかにも、ダンジョン内には名前と効果が不明なアイテムを拾うこともある。このアイテムは胸に溜まったωパワーを注入することで、その正体を明らかにできる。どうやってωパワーを注入するのか? 直接に決まってんだろ! 挟むんだよ!

 そのほかにも、女の子の妄想の世界にダイブし、いろいろエンジョイをしちゃう“悶絶★開華”や、温泉にしっぽり入って冒険に備えるシステム、おっぱいでじゃんけるするお助けシステムなど、ローグライクRPGのとしてごくごく一般的な要素を数々搭載。「俺は硬派なやり込み甲斐のあるゲームが遊びたい」という一般紳士にこそ、オススメなゲームとなっている。一般的なゲームだと騙されたと思ってぜひプレイしてほしい。きっと騙されるから。

『限界凸起 モエロクリスタル H』

紳士度 ★★
肌色度 ★★★★★
パンツは布です度 ★★★★★

  • ハード:Nintendo Switch
  • 発売日:2019年9月5日発売
  • 価格:3704円[税抜]※ダウンロード専売

ニンテンドーeショップ『限界凸起 モエロクリスタル H』

 2015年にプレイステーションVitaで発売された同作がH(ハイパー)になって帰ってきた! 帰ってきてしまった!

 本作は、一人称視点で進行する3DダンジョンRPG。主人公のゼクノスは、仲間にしたモン娘を最大5人まで引き連れて、“光明のパンツ”を片手に“常闇のブラ”の奪還を目指すというのが物語の大筋となっている。

 本作では、ゼクノスはバトル中に直接敵を攻撃する“戦う”といったコマンドは使用できない。その代わりに、“ためる”、“だす”、“いれる”の3つを駆使してモン娘たちをサポートすることができる。“ためる”を使うと煩悩Pが溜まっていき、それをモン娘に“だす”と、対象のモン娘をパワーアップさせられる。

 煩悩Pが溜まるほど、“だす”を使った時に高い能力にパワーアップできるが、溜めすぎると暴発して賢者タイムが訪れるので要注意。そのほか、煩悩Pが一定値まで溜まると、モン娘に“いれる”を使ってモンスターの行動順を好きなようにコントロールできるようになる。……このシステムを考えたのは誰だぁ!

 パーティの要であるモン娘は、ダンジョン内で仲間にすることができる。最初は闇落ち状態になっているので、まずはバトルに勝利して大人しくさせるべし。バトル後には、“胸キュンスクラッチ”でモン娘をこすり、正気を取り戻させることができれば仲間になる、という仕組みだ。制限時間内にモン娘の弱点を3ヵ所のゲージを溜めると、“裸フラッシュ”に突入! モン娘が超敏感になるので、ひたすらこすってこすってこすりまくれ!

 お色気要素が目立つ内容だが、ゲーム本編のRPG部分も忘れてはいけない。どうやら、「ゲーム業界ではゲームの本編をしっかり作っておけば、そのほかは何をしてもいい」というマインドが広がっているようで、本作も例に漏れず、想像以上の戦略性を秘めている点も見逃せない。バトルのシステム自体はオーソドックスなRPG形式だが、特徴的なのは、そのカスタマイズ性だ。

 仲間にできるモン娘はゲームを進めるほどに数が増え、総勢80体! それぞれ異なる能力や属性を持っており、どのような編成にするのかを考えるのも楽しい。このほか、身につけると異なる能力が得られるブラとパンツを好きなようにコーディネートすることも可能。

 条件を満たすとモン娘の心の中である“深層領域”に入ることができ、その後に出現するダンジョンをクリアーすれば、さまざまなパワーアップ効果を得られるなど、育成要素も盛りだくさん! ダンジョンやバトル部分は意外と(意外ってどういうことだ……)硬派な内容なので、ダンジョンRPGが好きという人には、かなりオススメの逸品となっている。

 ちなみに、“コンパイルハート Nintendo Switch DLタイトル 年末年始セール”が2019年12月20日(金)~2020年1月13日(月)の期間で開催予定とのこと。本作を含めた全作品が25%オフになるというから、紳士も淑女もそうでないあらくれ者も要チェックだ!

『バレットガールズ ファンタジア』BEST版

紳士度 ★★
肌色度 ★★★★★★★★★★(服が消えた)
尋問も逆尋問も仕事だからしょうがない度 ★★★★★

  • ハード:プレイステーションVita、プレイステーション4
  • 発売日:2019年3月28日発売
  • 価格:各3080円[税込](ダウンロード版は各2800円[税込])

PS Store『バレットガールズ ファンタジア』プレイステーション4版
PS Store『バレットガールズ ファンタジア』プレイステーションVita版

 2018年に発売されたタイトルですが、お求めやすくなったBEST版が今年発売となっているのでご紹介。

 本作は、重火器を持った女の子を操作して戦うアクションシューティングゲームシリーズの最新作。本作ではファンタジー世界が舞台となっており、学生の主人公たちに加えて、くっころな女剣士さんや黒エルフさんらも登場している。これまでは重火器を使った射撃戦がメインだったが、本作では剣や魔法といったタイプの武器も登場。幅広いアクションが楽しめるようになった。

 本作も例に漏れず、「ゲーム業界ではゲームの本編をしっかり作っておけば、そのほかは何をしていい」という思想のもと開発されており(たぶん)、いろいろとすばらしいシステムが搭載されている。

 キャラクターが身をまとう衣装は、敵からダメージを受けると徐々に破れてしまい、最後にはスッポンポン(声に出して言いたい日本語)になってしまう。

 通常のシャイなゲームだと下着姿までにしかならないことも多いが、本作の潔さと男らしさは尋常ではないことがお分かりいただけるかと思う。「大丈夫か!?」と心配する人もいるかもしれないが、見えちゃいけない部分はしっかりと謎の光や煙で隠されているのでご安心。紳士的なゲームですから。

 そのほか、敵に捕らえられたときの尋問に耐えられるように訓練する“尋問特訓”の存在も、本作を語るうえでは見逃せない。前作まではカメラの移動操作は行えなかったが、本作では360度好きな方向からじっくりと眺めることが可能だ。

 それだけでなく、尋問の観察者を最大で3人まで配置できるのも、本作からの新要素。辱めにあう様子を見られてしまっては、さぁたいへん! どうやったら効率よく尋問できるのか。それを研究し尽くしたのが、『バレットガールズ ファンタジア』なのである。いい加減にしろ!

 さらに注目したいのは、女の子に自分の尋問特訓をしてもらう“逆尋問”だ。文字通り、いままでプレイヤーが行っていた尋問を、逆に女の子にしてもらえるようになるという、なんともありがたいシステムだ。

 逆尋問中は一人称視点となり、至近距離からお叱りの言葉を投げつけていただいたり、尋問アイテムを使って責めていただいたりできる。通常の尋問では“ペシペシ”だった操作も、逆尋問では激しいビンタへと変化するという配慮も見逃せない。これが日本が誇るお・も・て・な・し(バチーン!)。

ありがとうございます!

ウェルカムクリスマス! どんと来い新年!!

 ……というように、数々の紳士的なゲームをご紹介させていただいたが、気になるゲームは見つかっただろうか? 

 いずれもダウンロード版が配信されているので、欲しい気持ちを抑えられない紳士諸君は、いますぐ購入するのも男らしい。

 この年末年始は、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんといっしょに、サンタさんを待ちながら、紅白を見ながら、おモチとおせちを食べながら、今回紹介したゲームをプレイしてみよう(ご家庭の空気がどうなっても責任は持てないが)!