“PSO2 STATION!”公開生放送&“バトルアリーナ”試遊を実施
2016年12月17日に東京・新宿のLUMINE 0(ルミネ ゼロ)にて、オンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』(以下『PSO2』)のオフラインイベント“アークスX'masパーティー2016”が開催された。対人戦の新コンテンツ“バトルアリーナ”の試遊も行われた本イベントの様子をお届けする。
アークスX'masパーティー2016は、事前応募者の中から選ばれた250名が参加できたオフラインイベント。当日は声優の諏訪彩花さんとお笑い芸人のなすなかにしがMCを務めるニコ生番組“PSO2 STATION!”の公開生放送が3時間に渡って行われたほか、2017年1月に実施予定のアップデートに関する情報などが発表された。また、会場内には2017年春に実装予定の新コンテンツ“バトルアリーナ”の試遊スペースが用意され、生放送開始前までテストプレイに参加することができた。
▲左からなすなかにしの中西茂樹さんと那須晃行さん、声優の諏訪彩花さん。開発からはセガゲームス『PSO2』シリーズプロデューサーの酒井智史氏と、同シリーズディレクターの木村裕也氏が登壇した。
▲出演声優や『PSO2』を支えるスタッフをゲストとして迎えるスター名鑑のコーナーには、マトイ役の佐藤聡美さんが登場。マトイの新衣装案の発表では、ひそかに演じていたリリーパ族をモチーフとしたかわいらしい“リリーパーカー”のイラストを公開した。
▲佐藤聡美さんは、『PSO2es』に登場するウェポノイドのヴェルトバズやギフトサックなども担当。ステージでは同キャラクターのセリフを披露して会場を沸かせていた。
▲会場内には物販コーナーがあり、既存商品のほか“『PSO2』偏光マグカップ[ブルー]”などの新商品も販売されていた。
2017年1月のアップデート情報と2017前半のロードマップが公開
イベントでは『PSO2』EPISODE4チーフディレクター&PS4版ディレクターの中村圭介氏によって、2017年新春記念アップデート“ARKS NEW YEAR CARNIVAL 2017”の内容説明が行われた。また、『PSO2es』ディレクターの陳智政氏からは、年末年始に配信される新チップの紹介や『PSO2』との新連動機能が発表された。
▲陳智政氏は『PSO2es』の人気キャラクター“ジェネ”の抱き枕を抱えての入場。表裏面ともに「Nidy-2D-」氏の描き下ろしイラストを使用したこの商品は、2017年2月にホビージャパンより発売予定になっているそうだ。
◆アップデート情報
【2017年1月1日予定】
◎お正月ロビー登場
◎お正月限定リバイバルスクラッチ配信
【2017年1月11日予定】
◎シー(新年祭2017)
・ウェポンズバッヂ2017で☆12ユニットやアクセサリーなどが交換可能
◎チームルーム“月面基地”が登場
・専用のバルーンコレクトが設置
◎ACスクラッチ“スターシップワルキューレ”配信
・ドラゴンをモチーフとしらレイヤリングウェアなど
◎ギャザリング拡張
・対応フィールドに浮遊大陸と海底が追加
・新スキルリングの追加
・料理がマイショップに出品可能に
◎期間限定クエスト“混沌もたらす戯神の嘲笑”
・コレクトファイルなどで“新和風シリーズ”の武器が入手可能
◎その他
・銃座の攻撃力が上方修正
・EPISODE4のストーリークエストに“イージー”が追加
・マグの姿が透明になる“進化デバイス/ステスル”の実装
・コレクトシートの所持数がGS700で増加可能に(1枚700SGで2枚まで)
・ドリンク使用時にブーストアイテムの効果を一時停止できる機能が追加
【2017年1月25日予定】
◎期間限定イベント
・バレンタインロビー
・TVアニメ『PSO2』のキャラクターが再登場
・ACスクラッチ“スウィートラウパッション”配信
◎期間限定緊急クエスト“チョコレートの行方2017”
・コレクトファイルに対応
【2017年前半予定】
◎新武器“ユニオンシリーズ”登場
・レイシリーズの上位武器(※入手にレイシリーズが必要?)
◎新クエスト
・期間限定ソロ緊急クエスト
・期間限定4人用マルチクエスト
◎バトルアリーナ実装アップデート
・“熱狂せし武闘の宴”
◎クラスレベルが80まで解放
・解放条件は厳しめ
◎EPISODE4 第8章後編(最終章)配信
◎12人用新レイドボスが登場
▲2017年前半のロードマップが公開。春の大型アップデート“光の果て、幻創の未来”までの概要が説明された。
▲『PSO2es』は、ストーリークエストの第8章“探す道の先”の配信が決定。また、2016年24日と25日の二日間限定で“アネット[ホワイトクリスマス]”などのチップが登場するほか、お正月には“ジェネ[ニューイヤー]”や“リナ[ニューイヤー]”のチップも発売される。
▲『PSO2』との連動機能“コレクトサーチ”が実装。アカウント単位で1日1回、無料でコレクトシートのゲージを貯めることが可能。クイック探索と同様に2回目以降は有料になっている。
戦略性の高い対人コンテンツ“バトルアリーナ”
2017年の春に実装予定のバトルアリーナは6人対6人のチームで戦う新コンテンツ。チャレンジクエストと同様に専用の共通シップに移動してからのプレイになる。プレイモードは2種類あり、プレイヤーがランダムでマッチングする“ランクマッチ”と、フレンドといっしょに遊ぶ“パスワードマッチ”が予定されている。
▲生放送では、中西茂樹さんチームと那須晃行さんのチームに分かれての対戦も実施。会場から参加した10人のプレイヤーとともに熱戦をくり広げていた。
◆アークスバトルアリーナについて
◎シップの隔たりのない専用の共通シップでプレイ可能
◎プレイモードはランクマッチとパスワードマッチの2種類
◎現在の実装予定ルールは“エンブレム争奪戦”のみ
【ルール】
◎6人対6人のチーム戦で5分間に多くポイントを獲得したほうが勝利
◎ポイントはエンブレムを拾うか敵プレイヤーの撃破で獲得
・エンブレム(自チームと同色:1Pt)
・エンブレム(敵チームと同色:5Pt)
・エンブレム(虹色:10Pt)
・敵プレイヤーの撃破(敵が所有しているPtの一部)
◎武器はピックアップポイントにアクセスすることでランダムで入手
・大剣(ランジングエッジ/ノヴァストライク)
・ライフル(ピアッシングシェル/ワンポイント)
・ロッド(フォイエ/メギド/ゾンデ)
※PAもランダム、ピックアップポイントの再アクセスで変更も可能
公式タイムアタック大会“アークスグランプリ”で活躍するチーム“のらたこす”(2016年福岡会場PC部門優勝)のマナリス氏は、アークスバトルアリーナについて下記のようにコメント。
・シンプルな地形だからこそ移動ルートが重要
・敵の接近を許すことが自身の敗北に繋がるので状況と周囲の確認や仲間との連携も大切
・レンジャーのPAであるワンポイントを主軸に置いた攻めと守りが有用そう
・遠距離職が有利になりがちな対人コンテンツで、3クラスのバランスがうまくとれている
開発の木村裕也氏からは、今後の開発状況やプレイヤーの要望によってはアークスグランプリのような大会を開くのもあり、との言葉も出ていたので来春の実装やこれからの展開に期待したいところ。
オフラインイベント恒例のコスプレイヤーを紹介
バトリアリーナ試遊を終えての手ごたえ
バトルアリーナや今後の展開について、酒井氏と木村氏、そしてEPISODE4ディレクターの
濱﨑大輝氏にコメントをいただいたので紹介する。
濱﨑氏 遊んでいただいた方からは、「スポーツライクで楽しい」、「チーム内でギスギスしないで遊べそう」といった声をいただいていまして、非常に手ごたえを感じています。ライトな対人戦を作りたいといったところから始めましたので、そこがしっかりと伝わっているようで安心しました。これから実装に向けてブラッシュアップし、みなさんに期待に応えられるようにがんばっていきたいと思います。
酒井氏 対人戦ということもあって内容に不安を持っていたが、実際に触ってみるとおもしろかったとの感想をいただきました。今回の試遊ではアンケートを実施していますので、それらの内容も精査し、さらに楽しいコンテンツに仕上げるように進めていきます。また現在の仕様だけでなく、内容をさらに膨らませられるようにもしていきたいですね。
木村氏 イベントの募集の時点では“新コンテンツ”としか説明していなかったので「いつものレイドクエストかな?」と思っていた方も多かったみたいです。対人戦は遊んだことがなかったり苦手だったりする参加者もかなりの数がいらっしゃいましたが、総じておもいろいと言っていただけました。
また、対戦ゲームをプレイされている方からも好評をいただいているようなのでよかったです。「旧作のバトルモードに似てますね。」と言われることもありますが、じつは似せないことを意識して作っていました。ただ、内容を詰めていく過程でいつのまにか近づいて行った感じです。結果、バトルモードの雰囲気を持ちながらも『PSO2』ライクな新しいコンテンツができ上がったと思います。来年春の実装に向け、さらなるクオリティアップをしていきますので、楽しみにお待ちください。