一騎当千の爽快アクションがスクリーンで甦る
コーエーテクモゲームスは、同社が手掛ける『真・三國無双』シリーズについて、実写映画化を発表した。制作は香港の映画会社“China 3D”が担当し、2018年に中国、香港、マカオで公開予定。なお、日本を含めたほか地域での展開は未定となっている。
【鈴木P】真・三國無双シリーズの映画化(実写版)が決定しました!制作会社は香港のChina 3Dです。#smusou7 https://t.co/vfT6PZWrDr
— 真・三國無双7 (@smusou7)
2016-03-15 16:18:48
以下、リリースより。
このたび、当社の人気アクションゲーム「真・三國無双」シリーズにつきまして、香港の映画会社「China 3D」により実写映画化されることが決定いたしました。2016年内に撮影準備を開始し、2017年撮影開始、2018年に中国、香港、マカオでの公開を予定しております。日本を含めたほか地域への展開は未定となります。
2000年に発売されたゲーム第1作『真・三國無双』は、三国志の英雄が広大な戦場を縦横無尽に駆け回り、数百、数千もの敵を相手に“一騎当千”の活躍を見せるアクションゲームとして大ヒットとなりました。以降も数々の追加要素を加え、ナンバリングとしては『真・三國無双7』シリーズまでリリースしており、国内外含めるとシリーズ累計1,800万本以上を売り上げる人気を誇っております。
今回の映画作品でメガホンを取るのは、アクションの演出に定評がある香港を活動拠点とする新進気鋭の映画監督「周顕揚」。2009年に「殺人者」でデビュー後、「狼たちのノクターン・夜想曲」(2012年)、「黄飛鴻之英雄有夢」(2014年)と多くの話題作を手がけています。さらに脚本には、周監督の妻にして数々の映画を手掛ける女性作家「杜緻朗」氏を起用。
爽快な一騎当千アクションと、数々の武将たちが織りなす胸躍らせるドラマが魅力の原作ゲームの世界を、最高のスタッフが銀幕で再現します。
今回の映画化は、当社が推進する「IP の創造と展開」およびグローバル展開のひとつであり、「三国志」の本場であり巨大な市場である中国文化圏に、ゲームだけでなく映画というエンタテインメントを提供することとなります。
コーエーテクモゲームスは、「世界No.1のエンターテインメント・コンテンツ・プロバイダー」を目指し、今後ともグローバル市場を見据えたIPの創造と展開を推進してまいります。