●温泉付き1泊2日の豪華オフラインイベント

 2015年7月11日、ハンビットユビキタスエンターテインメントはPC用MMORPG『グラナド・エスパダ』のサービス開始9周年を記念したオフラインイベント“色々捨てる温泉座談会”を開催した。

 本イベントは山梨県の“レイクホテル西湖”を拠点とし、ホテル周辺の温泉“いずみの湯”や、この日のために用意されたカフェスペース“Caffe Sivuch”など、大自然に囲まれたシチュエーションのなかで交流が楽しめる内容。1泊2日と、オフラインイベントとしては長丁場であったものの、朝方までユーザーの熱気が冷めやらぬイベントとなった。また、このイベントの模様は、ニコニコ生放送でも楽しめた。

●大自然と温泉に癒されながら

 現地到着後、参加者には好きな場所で自由に行動できる時間が設けられた。夜のニコニコ生放送に向けて、さっそく温泉に入る参加者もいれば、翌日のコスプレに向けて準備を進めたり、広場で親睦を深めたりする人もおり、各々の時間を過ごした。

▲目の前には河口湖という絶好のロケーション。参加者は各施設を自由に移動しながら交流を楽しむ。
▲イベント当日は晴天に恵まれ、美しい河口湖を眺めることができた。

▲大自然に囲まれながらユーザーと触れ合う、HUE事業部長兼よろず屋の中尾圭吾氏(写真右)。
▲河口湖を前にコスプレ用の武器の装飾を始める参加者。この剣は自作とのこと。
▲ホテル内には参加者がくつろぎながら対話できる「交流広場」が用意された。
▲夕食はカニやお刺身などの豪華な和食メニューが並び、この頃には参加者同士の親睦も進み、非常ににぎやかな様子だった。
▲湯上がりにはこの日のために“フェルッチオミルク”、“フェルッチオコーヒー”が。

●ニコ生開始! 中尾氏の10周年に向けた想い、松田Pの禊!?

 21時から開始された9周年アップデートの発表では、声優の井上喜久子さんも参加し、会場は大盛り上がり。事業部長兼よろず屋の中尾氏から、早くも来年の10周年に対する意気込みと、今回の“色々捨てる温泉座談会”の“捨てる”意図について発表された。その後、現プロデューサーの松田氏より、今後のアップデートの解説が行われた。こちらで発表されたアップデート内容は、下記の記事を参照してほしい。

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▲写真左より、中尾氏、声優の井上喜久子、進行を務める森氏。

 『グラナド・エスパダ』のいい時代と悪い時代の皮肉を込めたという過去の振り返りムービーから放送はスタート。井上喜久子さんも動画に合わせてアテレコを披露。さらに、言ってほしいセリフをニコ生ユーザーにアンケートし、多数票を獲得した「跪け。命乞いをしろ」のセリフでファンをよろこばせた。その後、中尾氏もステージに登場し、会場の参加者と乾杯。どう見てもお酒と思われる“聖魔水”と書かれた飲み物を参加者と酌み交わしていたが……!?

▲本題に入る前に、早くも来年の10周年に向けて動きたいと語った中尾氏。「いつもの2~3時間のイベントではユーザーの意見を拾いきれない」と、今回の宿泊ありの座談会形式にした本音を明かした。ただ“温泉”と言ったのは冗談だったのに実現してしまったと、会場の笑いをさそった。
▲中尾氏の後にバトンを受け取った松田P(写真左)は、開口一番「すみませんでした。」の謝罪。これには、過去のゲーム内容に対しての反省が込められており、ニコ生のコメントでは「謝罪会見」とコメントが殺到。松田Pは禊を行うとのことだが、その内容はニコ生アンケートによって“金髪”に決定。
▲新生・松田P“金髪”バージョン。意外と似合っていると井上喜久子さんからは好評だったが、時間の関係で染まり切らなかったこともあり、後日しっかり染め直すとの弁。

●ガチンコ対談! ユーザーからの正直な意見と直接向かい合った5時間

 深夜0時から、ユーザーとの座談会が開始に。先のアップデートの発表内容に対して、すでに不満を持ったユーザーもいると解釈し、運営陣も「ここからが本番」と意気込みを見せる。座談会は、意見・質問のあるユーザーが、中尾氏か松田Pのどちらかひとりを指名して回答をもらう形式。後半になるにつれ、松田氏への指名に対し「ここは自分が答える」と中尾氏が飛び込んだり、ふたりで対応する場面も増えてくるなど、熱の入った意見交換が行われた。その場で答えを出しづらい意見に関しては、ニコ生でアンケートを取るなど、参加者だけでなく視聴者の意見も聞きながら進行したのだった。

 最初の意見の内容はガチャについて。かなり厳しい話になるかと思いきや、中尾氏は「言っちゃっていいよね」と、30000円に1回トップレアが出るようなシステムを作っていることを突然発表するなど、座談会は何が起こるかわからない展開に。ときには厳しい意見も飛び交い、両氏が苦い顔を見せる場面も見られた。ほかにも、編入クエストを完了済みのキャラクターを消してしまった方にキャラクターを再度支給するなど、その場で対応を約束した内容もあったり、運営を納得させて実装を前向きに検討すると言わしめる“いい意見”もあったりと、座談会は予定時間を過ぎても続行された。そして、だいぶ疲れも見えてきたなか、最後の力を振り絞って全員で乾杯。イベント初日は幕を閉じた。

▲放送終了の約3時間後に朝食。朝までの座談会で力尽きたのか、ほとんどのユーザーが参加できなかったのはご愛敬。

●大自然でのフォトセッション! コスプレイヤー渾身の力作が披露

 翌日も晴天に恵まれ、気温も高く日差しも強いなか、フォトセッションが開催。各々自慢の衣装に身を包み、大自然に囲まれながらの撮影が行われた。コスプレイヤーたちは、ホテルに戻ってからも、ほかの参加者からのポージング要望に応えていたぞ。

▲フォトセッションの最後には中尾氏、松田P、本イベントの企画進行と座談会のMCを務めた森氏との集合写真。
▲閉会式では抽選のプレゼント企画も実施。
▲閉会式終了後も、参加者たちの希望ポーズに応えるコスプレイヤーとのプチ撮影会が。
▲例の“聖魔水”が参加者全員に手渡され、非常に濃い2日間の幕は降ろされた。