インディースタジオのゲーム開発資金調達をサポートするためのインディー支援プロジェクト“Square Enix Collective”において、コミュニティーから非常に高い評価を受けた合同会社Cherrymochiの新作ミステリーホラーアドベンチャーゲーム『東京ダーク』のキックスターターキャンペーンが本日2015年5月12日にスタート。

●東日本大震災に影響を受け、鎌倉在住の英国人ディベロッパーが制作

 インディースタジオのゲーム開発資金調達をサポートするためのインディー支援プロジェクト“Square Enix Collective”において、コミュニティーから非常に高い評価を受けた合同会社Cherrymochi(本社:神奈川県鎌倉市)の新作ミステリーホラーアドベンチャーゲーム『東京ダーク』。同作のキックスターターキャンペーンが本日2015年5月12日にスタートした。

※東京ダーク・キックスターター 日本語ページ

 以下、リリースより。


 合同会社Cherrymochi(本社:神奈川県鎌倉市)は、新作ミステリーホラーアド
ベンチャーゲーム『東京ダーク』のキックスターターキャンペーンを2015年5
月12日に開始いたします。

 キックスターターとは、クリエイティブなプロジェクトを支援するためクラウ
ドファウンディングを行う場です。インターネットを使って個人などから資金
を募り、ゲームやアート等を含めた様々なプロジェクトを遂行させることを目
的としています。個人の投資家にはその見返りとしてサービスや製品が提供さ
れます。

※東京ダーク・キックスターター 日本語ページ

■『東京ダーク』とは

 伊藤絢美刑事を主人公とした横スクロールアドベンチャーホラーゲームです。

 欧米の会話選択ゲームと日本のビジュアルノベルを融合させたポイント&クリックミステリーホラーアドベンチャーで、プレイヤーはスタイリッシュな薄闇の近未来・東京を舞台に物語を進めていきます。 

 Cerrymochiは日本の素晴らしい古典的ホラーゲームに影響を受けて制作を開始しており、背景は実存する風景をモデルに作成しています。現実と非現実の狭間を行き来するストーリーは複雑に展開し、ジュニアアイドル、自殺、女性差別など現代社会の問題へも迫ります。張り巡らされた糸をたどるうち、伊藤刑事はやがて自身の正気をも疑わざるを得ない深みへと誘われます。

<ストーリー>
伊藤刑事のパートナーが行方不明となった。初めは単純な事件かと思われたが、
やがて複雑かつ怪奇な様相を見せ始める…

■制作の背景 ~悲劇からインスピレーションへ~

 本作品のクリエイティブディレクター、ジョン・ウィリアムズはパックパック一つで2009年に来日。滞在費用は一ヶ月分のみでした。将来のプロジェクトへのインスピレーションを探して1、2年ほどで帰国する予定でしたが、2011年の東日本大震災と福島原発事故を目の当たりにし、日本により長く滞在することを決意。新しい物語を書き始めました。「日本の人々がどのようにトラウマと向き合うのか、そのことを表現したかった」「この悲劇をじかに体験したことで、東京ダークという物語をより深く掘り下げることができたように思う。」と彼は言います。

■プレイヤーの選択

 このゲームではプレイヤーの選択がストーリーに非常に大きな影響を与えます。「東京ダークは全てがプレイヤーの選択にかかっている」とウィリアムズ。「人には見えないものが見えると言い始め、伊藤刑事の正気度(SAN値)を下げすぎてしまうと精神病棟に隔離されてしまう。また人が往来する路上で銃を発砲すると、やはりそれ相応の結果が待っている。プレイヤーの選択ひとつひとつが意味を持つことをとても大事にしているんだ。」

■Square Enix Collectiveで高評価を獲得

 このゲームは、インディースタジオのゲーム開発資金調達をサポートするための、Square Enix Collectiveのインディー支援プロジェクト「Square Enix Collective」において、コミュニティーから94%のサポート率という非常に高い評価を受けました。

<John Lusty氏(Square Enix Collective ヨーロッパ 技術責任者)>
「Cherrymochiは知識、熱意にあふれた小さなチームである。彼らは優れたアート、その物語やゲームプレイを作り出すことに大いなる情熱を注いでいる。Square Enix Collectiveは喜んで彼らのクラウドファンディングをサポートし、彼らが東京ダークを完成させる技術や能力を持つことを確信している。」

■ゲーム概要
タイトル  :東京ダーク
対応機種  :PC、Mac
正式リリース:2016年