セガサミーホールディングスが2014年3月期通期の業績予想(連結)を下方修正、グループ内の経営体制を一部変更

セガサミーホールディングスは、最近の業績動向を踏まえ、2013年年5月10日に公表した2014年3月期通期の業績予想(連結)を下方修正した。

●コンシューマ事業は概ね計画通りとなる見込み

 セガサミーホールディングスは、最近の業績動向を踏まえ、2013年年5月10日に公表した業績予想(連結)を下方修正した。

 同社の2014年3月期通期における連結売上高は3770億円(前回発表予想と比較して1080億円の減少)、営業利益は370億円(前回発表予想と比較して360億円の減少)、経常利益は390億円(前回発表予想と比較し330億円の減少)、当期純利益は300億円(前回発表予想と比較し170億円の減少)となる見込み。

修正の理由は、遊技機事業、パチンコ遊技機の販売台数が予想を下回る見込みであること、アミューズメント機器事業については、施設運営者の投資抑制の動きを受けて、主力製品の販売が伸びず、通期で営業損失を計上する見込みであること、アミューズメント施設事業についても既存店収益が低調となっており、計画を下回る水準で推移していることなどが挙げられている。一方、コンシューマ事業においては、パッケージ分野が軟調に推移しているものの、オンラインRPG「ファンタシースターオンライン2」や、iOS、Android向けアプリ「ぷよぷよ!!クエスト」、「チェインクロニクル」などデジタル分野が好調に推移し、収益は概ね計画通りとなる見込みとのことだ。

 また、業績予想の修正に併せ、セガサミーホールディングスグループは、既存事業において直面する数多くの経営課題に対処すると同時に、長期的な収益機会として位置付ける複合リゾート施設事業を本格的に展開するとしている。「それらを実現し、収益拡大を確実なものとするため」(リリースより)にグループ内の経営体制の最適化を実行することも発表した。

■セガサミーホールディングス株式会社

新役職 / 氏名(旧役職)

代表取締役専務 / 鶴見 尚也(取締役)

※鶴見尚也は平成26年4月1日付で就任し、複合リゾート施設事業を担う部門を管掌する予定。

■サミー株式会社

常務取締役 / 内田 典男(取締役)
取締役 / 熊谷 俊己【新任】
取締役 / 里見 治紀【新任】

※平成26年4月1日付異動。熊谷俊己、里見治紀は平成26年2月28日にサミー株式会社が開催する臨時株主総会にて選任予定。

■株式会社セガ

取締役副会長 / 鶴見 尚也(代表取締役社長COO)
代表取締役社長COO / 岡村 秀樹【新任】

※平成26年4月1日付異動。岡村秀樹は平成26年2月28日に株式会社セガが開催する臨時株主総会にて選任予定。

■株式会社セガトイズ

取締役副会長 / 鈴木 義治(代表取締役社長)
代表取締役社長 / 佐々木 章人(取締役副社長)
代表取締役専務 / 深澤 恒一【新任】

※平成26年4月1日付異動。深澤恒一は平成26年2月28日に株式会社セガトイズが開催する臨時株主総会にて選任予定。


■株式会社トムス・エンタテインメント

取締役副会長 / 岡村 秀樹(代表取締役社長)
代表取締役社長 / 鈴木 義治【新任】

※平成26年4月1日付異動。鈴木義治は平成26年2月28日に株式会社トムス・エンタテインメントが開催する臨時株主総会にて選任予定。

※敬称略