2012年11月10日、東京都のTFTホールで、ネクソンのオンラインアクションRPG『アラド戦記』の大会“2012アラド戦記決闘日本一決定戦”が行われた。

●この男、強すぎる……。

 2012年11月10日、東京都のTFTホールで、ネクソンのオンラインアクションRPG『アラド戦記』の大会“2012アラド戦記決闘日本一決定戦”が行われた。

 各地での予選、オンライン予選を経て決勝の舞台に立ったのは16名の戦士。そこからオフライン決勝がスタートし、ベスト4に残ったのは、前年度王者のはんにゃばる選手、同じく準優勝のpa-in選手、関西大会2位のPhulMoon選手、関東大会3位のコポォwwww選手。

 準決勝第1試合はpa-in選手(アークメイジ)対PhulMoon選手(ブラッディア)の戦い。軸をずらし合い、互いにスキルを出しながら自分の得意な間合いへと調整していくという『アラド戦記』らしい展開となり、1本ずつ取り合って決着は第3ラウンドへ。開幕からpa-in選手が遠方から魔法系のスキルを当てまくり、最後は前に出てきたPhulMoon選手をいなしつつ、絶妙なタイミングでチーリングフェンスを当てて勝負あり。

 準決勝第2試合ははんにゃばる選手(竜闘士)対コポォwwww選手(ジェネラル)の組み合わせ。コポォwwww選手のスライディングを拾ってコンボに持ち込むなど、はんにゃばる選手は鬼神のような仕上がり。コポォwwww選手も反撃していくのだが、隙ができた瞬間に大回転撃、乱撃、無双撃などを入れ込んだコンボがねじ込まれていく。結局2本連続ではんにゃばる選手が勝利し、決勝へと進んだ。

 というわけで3位決定戦はPhulMoon選手とコポォwwww選手の組み合わせで、ガンナー職同士の対決となった。PhulMoon選手がガトリングガンを画面外から当てまくるかと思えば、コポォwwww選手は2本目のラストでニールスナイピングで試合を決めて大いに盛り上げる熱い展開。最後に勝利したのはPhulMoon選手。

▲決勝は前年度と同じ組み合わせ、しかも普段やり慣れた相手ということもあって、試合前からプレスのカメラに向けてリアクションするなど、両者ともリラックス。

 決勝は前年度王者と準優勝者という組み合わせで行われた。試合前のコメントでpa-in選手は昨年のはんにゃばる選手の「敗北を知りたい」というコメントにかけて「お前に敗北を教えてやろう」と言い放つ。これに対してはんにゃばる選手はしばらく考えて「俺のセリフを取るなっ!」と言い返すのが精一杯。前哨戦となる精神攻撃でダメージ?

 さて第1ラウンドは、pa-in選手が間合いを広げたいのに対して、はんにゃばる選手が詰めていくという構図。そしてはんにゃばる選手が前に出ていったのを、pa-in選手がテレポート(位相変化)で逃げた……のをさらに、はんにゃばる選手が見逃さないで一気に迫る! 高速に畳み掛けて1-0。2本目も力任せにスピード決着し、優勝コメントでは2年連続の「敗北を知りたい」宣言。果たしてこの男を止める者は現れるのか?

1位:はんにゃばる選手(竜闘士)
2位:pa-in選手(アークメイジ)
3位:PhulMoon選手(ブラッディア)