2012年11月3日、韓国でオンラインRPG『ラグナロクオンライン』の世界大会“RWC2012”が行われ、見事日本代表のGreensleevesが優勝した。

●というわけで経験値&ドロップ率2倍、近日開催決定

 2012年11月3日、韓国でオンラインRPG『ラグナロクオンライン』の世界大会“RWC2012”が行われ、見事日本代表のGreensleevesが優勝した。

 1回戦、日本はロシアとの戦い。1本目は、ゴスペルでHP上昇を引いたのか、ルーンナイトのドラゴンブレス(HPが効果に影響する)が豪快に決まり圧勝。2本目はドラゴンブレスの撃ち合いとなり、相手メカニックにセルフディストラクションも発動されるも、何とかしのいでそのまま勝利。日本はシードに入っており、そのまま準決勝に進出した。

 準決勝はフィリピンとの組み合わせ。メカニックを組み込んだ構成に。決め手となったのは、壁越しのストームガスト。牽制気味に出した1発が予測していなかったフィリピン選手を数体凍結させ、これにとって一気に大勢が決着し、タイとの決勝戦へ!

▲新宿のキリストンカフェで行われたパブリックビューイングには、コスプレしたファンも多数。
▲韓国からリポートしていた、ガンホーの中村聡伸氏とラグナロ娘の乾曜子。

 決勝は5本勝負に。日本はルーンナイト構成でスタート。お互いにジリジリと警戒し合う中、先に仕掛けたのは日本。ドラゴンブレスを連打して勝負にかかる。しかし、これをしのがれ、アークビショップが眠らされ、凍結もさせられて終了。1本目はタイが勝利。
 2本目、日本はメカニック構成に変更する。マップ左上に籠って待ちの態勢に入っているタイに対して、今度も日本が仕掛ける。そしてセルフディストラクションが見事に決まり、これが決め手となって日本が勝利し、1-1で並んだ。
 続く3本目もメカニック構成で、展開も同じように待ちのタイに対して突っ込んでいった日本のセルフディストラクションが決まり、タイがアークビショップとロイヤルガードを失う。結局これが響き、日本がリーチをかける。
 そして4本目、タイもメカニックを組み込んだ構成に変更。セルフディストラクションの撃ち合いになるも、日本は辛うじて人数差優位の状態でしのぎきる。しかしタイもそう簡単には陥落しない。悲鳴と歓声が交錯する中、最後に阿修羅覇凰拳が決まり、Greensleevesが世界王者の座についた。

 というわけでこれを記念して、日本で経験値&ドロップ率2倍のイベントも近日開催決定。

▲決着の瞬間。観客、(ニコニコ動画の)弾幕、スタッフ全員大盛り上がり。

 朝から夕方までぶっ続けで行われたパブリックビューイング会場では、運営チームによる先出し情報の公開、コスプレコーナーの開放、オリジナルフード&ドリンクの提供(有料)など盛りだくさん。“ラグナロクッキング”のコーナーでは、ゲーム中に出てくるアイテム“イチゴ味のおにぎり”が制作され、取材メディアに強制的に振舞われた。
 グルメ記者ではないため大変僭越ながらその感想をお伝えしますと、その味は甘酸っぱいイチゴに大葉の風味が粘りつき、デスソースの辛さが一切絡まずに時間差で衝突してくる一品となっており、味の絡み合わなさが絶妙。米の炊け具合は非常にいいので食感だけ楽しんでいると潰れたイチゴや大葉が邪魔をしてくるといった按配。
 次はゲーム通り、LUK+8の効果をつけて欲しいものです。雑誌の裏の広告にたまに載ってる、札束風呂で女の子とヒャッハーしてる感じぐらいになるヤツをぜひひとつ。

▲ぶつけられたネタには相手が困惑する勢いで必要以上に応えていくのが永遠のボンクラメディアたる弊社の方針ですが、ねっとりとからみつく辛さのおかげで咳が止まらなくなり、ひと口の試食で済ませた他媒体の皆さんに「大丈夫ですか?(アホや……)」と心配されました。出直してきます。
▲料理付きチケットの購入者には、キリストンカフェが腕をふるったナイスなコラボメニューが。“触手のチーズグラタン”とか“カエルの卵の墨汁スープ”(右端)なんて名前がアレなヤツでもちゃんと美味しかった。

 運営チームからの先出し情報では、10周年を記念した10th Anniversaryイベントの情報が公開。11月下旬から開催され、“蜃気楼の塔”(3次職対応)やスタンプラリーなどを行うとのこと。公募が行われた102階層(一般80階層+関係者22階層)のエンドレスタワーもアニバーサリーイベントとして実装される。カウントダウンイベントも何やら派手なことになりそう。

 また、韓国での先行実装内容として、“グラストヘイムメモリアル(仮称)”も紹介された。廃墟の古城となっているグラストヘイムが輝いていた時代の過去を知ることができるとのことで、日本では2013年実装予定となっている。