2012年10月7日(日)、神奈川・横浜のパシフィコ横浜にて“科学アドベンチャーライブ2012 ドラマステージ 時空交錯のトリプレッド”が開催された。同イベントは、科学アドベンチャーシリーズとしてゲームファンから愛されているアドベンチャーゲームのシリーズ作品『カオスヘッド ノア』、『シュタインズ・ゲート』、『ロボティクス・ノーツ』の3作が一堂に会するイベントということで、多くのファンが会場を埋め尽くした。

●各作品のキャラクターたちが完全オリジナルのストーリーを展開

 2012年10月7日(日)、神奈川・横浜のパシフィコ横浜にて“科学アドベンチャーライブ2012 ドラマステージ 時空交錯のトリプレッド”が開催された。同イベントは、科学アドベンチャーシリーズとしてゲームファンから愛されているアドベンチャーゲームのシリーズ作品『カオスヘッド ノア』、『シュタインズ・ゲート』、『ロボティクス・ノーツ』の3作が一堂に会するイベントということで、多くのファンが会場を埋め尽くした。

 イベントには、『カオスヘッド ノア』から宮崎羽衣(西條七海役)、生天目仁美(蒼井セナ役)、辻あゆみ(折原梢役)、友永朱音(星来オルジェル役)、代永翼(将軍役)、『シュタインズ・ゲート』から宮野真守(岡部倫太郎役)、今井麻美(牧瀬紅莉栖役)、関智一(橋田至役)、桃井はるこ(フェイリス・ニャンニャン役)、山本彩乃(天王寺綯役)、『ロボティクス・ノーツ』から木村良平(八汐海翔役)、南條愛乃(瀬乃宮あき穂役)、名塚佳織(神代フラウ役)、徳井青空(大徳淳和役)、細谷佳正(日高昴役)が出演。各作品が時代と場所を越えてクロスオーバーする物語が、スクリーンの映像とキャスト陣による生アフレコによって描かれた。

 物語は、各作品のキャラクターたちのもとに、一通のメールが届くところから始まる。「その夢、だれの夢?」と書かれたメールが各キャラクターたちのもとに届くと、世界線が変動。“0.121007”という世界線に到達したキャラクターたちは2012年の横浜に集結。全員が“妄想電波サークル「トリプレット」”のメンバーで、顔見知りになっていた。しかも、その世界線では、メールを受け取った人々が妄想を具現化させる能力“ギガロマニアックス”を覚醒させており、瀬乃宮あき穂の妄想として“ガンヴァレルをつくろうプロジェクト試作1号機”(通称:ガンつく1)と、その敵となるロボットが具現化されてパシフィコ横浜の周囲で大乱闘を行っていたり、ミスター・ハイパー・プレアデスという人物が現れたり、天王寺綯が20歳の姿に成長していたり、2次元のキャラクターである星来オルジェルが実際の体を得て具現化していたりと、めちゃくちゃな世界になってしまっていた。妄想の具現化が可能ということで、大いに盛り上がる岡部倫太郎や、妄想を加速させていく橋田至と神代フラウ、そして困惑する牧瀬紅莉栖や蒼井セナ。いったい、この世界で何が起こっているのか? メールの差出人はいったい誰なのか? 事件の謎を追うメンバーが至る事件の真実とは……?

 おなじみのキャラクターたちによる夢の共演が見られたり、橋田至と神代フラウというシリーズ屈指の人気キャラクターふたりの、止める者のいない会話が楽しめるなど、サービス満載の内容となった今回の物語。とくに『シュタインズ・ゲート』のチームはアドリブ連発で自由に演じており、会場のファンの笑いを誘っていた。

 また、同イベントでは科学アドベンチャーシリーズを彩るアーティストたちによるライブも随所に挟まれる。アフィリア・サーガ・イースト、いとうかなこ、Zwei、nao、ファンタズム(FES cv.榊原ゆい)といった面々が、科学アドベンチャーシリーズの楽曲を披露。会場に詰めかけたファンもサイリュームを振りながら盛り上がった。

 トークコーナーとして用意された“第107回円卓会議”では、司会を『シュタインズ・ゲート』で4°C役を務めた白石稔が担当。各作品でおなじみとなっている質問に、別の作品のキャスト陣が答えるといったコーナーを実施。たとえば「自分の今までの人生でタイムリープするとしたらどの時代に行って何をしたいですか?」という『シュタインズ・ゲート』でおなじみの質問を、『カオスヘッド ノア』のキャスト陣が答えるというものだ。こちらもマジメに回答するキャストや、とにかくネタに走るキャストなど、それぞれの個性が見られる珍回答により、会場を楽しませていた。

 なお、会場では劇場用アニメ『シュタインズ・ゲート』に関する情報も発表。タイトルは『劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』。2013年春に全国ロードショーされるとのことで、前売り券に関する情報が近日発表されるとのこと。また、企画・原作の志倉千代丸氏のTwitterでのつぶやきによると「シナリオは完全オリジナル。少なくともTVシリーズの総集編ではなく、シュタゲを知らない人にはオススメ出来ない仕様です」とのこと。会場ではキービジュアルも公開。ふたりの牧瀬紅莉栖が描かれたhuke氏描き下しのビジュアルに会場も大きな歓声を上げ、同作への期待感をより募らせた。

▲公開されたロゴとキービジュアル。

 劇場版『シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』の公式サイトがすでにオープンしている。こちらには、「本編トゥルーエンドの“その後”に起こる事件を完全新作で描き出す」という情報が公開されており、「まだ誰も見たことのない結末へと収束する――。」とのことだ。

■“科学アドベンチャーライブ2012 ドラマステージ「時空交錯のトリプレット」”セットリスト
01. 拡張プレイス/Zwei
02. 運命のファルファッラ/ファンタズム(FES cv.榊原ゆい)
03. 刻司ル十二ノ盟約/ファンタズム(FES cv.榊原ゆい)
04. F.D.D./いとうかなこ
05. シンクロしようよ/nao
06. フラグ立てようよ/nao
07. Find the blue/いとうかなこ
08. Another Heaven/いとうかなこ
09. La*La*Laラボリューション/アフィリア・サーガ・イースト
10. 禁断無敵のだーりん/アフィリア・サーガ・イースト
11. 純情スペクトラ/Zwei
12. 空の下の相関図/いとうかなこ
13. スカイクラッドの観測者/いとうかなこ
En01. 磔のミサ/ファンタズム(FES cv.榊原ゆい)
En02. Hacking to the Gate/いとうかなこ