●シリーズ初のミュージカル『マクロス ザ・ミュージカルチャー』

 人気作品『超時空要塞マクロス』シリーズは、テレビアニメの初放映から30周年を迎えており、今年はさまざまな30周年関連のイベントが開催されている。そのひとつが『マクロス ザ・ミュージカルチャー』。これは『マクロス』シリーズ初となるミュージカルで、2012年10月3日(水)から東京ドームシティで公演が行われている。

入り口には、イメージビジュアルが描かれたボードが展示。
『マクロスF』の関連アイテムも展示されていた。
『マクロス ザ・ミュージカルチャー』関連グッズの販売も。パンフレット、チケットホルダー、クリアファイル、ミニタオル、Tシャツ、ベアブリックなどが用意されている。なお、にゃんにゃんやんベアブリックは2220(にゃんにゃんにゃん)セット限定なので、欲しい人はお早めに!

●『マクロス』ファン必見の内容

 ミュージカルで描かれるのは、本公演オリジナルの物語。西暦2062年、地球を出発して29番目となる新マクロス級移民船団マクロス29(ツーナイン)が舞台となる。ちなみに、『マクロスF』は2059年、第25次新マクロス級移民船団マクロス・フロンティアが舞台となっているので、その3年後ということになる。マクロス29の経済は破綻寸前になっており、失業率が高まっていた。そのため、現状を打破しようとするゼントラーディによる武力再興主義"ネオ・ゼントラン"が勢力を拡大し始めていた。一方、景気回復政策の一環として"ミス・マクロス コンテスト"が開催が唱えられる。"ミス・マクロス コンテスト" に出場して夢を叶えようとするさくら・クロフォード、彼女の古くからの友だちであるアッシュ、アッシュやさくらの友だちで現在は"ネオ・ゼントラン"のリーダーを務めるヴィーゴらを中心に、物語が描かれていく。
 物語は『マクロス』シリーズを彩った歌とともに展開していく。『超時空要塞マクロス』からは『私の彼はパイロット』、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますから』からは『愛・おぼえていますか』、『マクロスプラス』からは『VOICES』、『マクロス7』からは『SEVENTH MOON』、『マクロスF』からは『星間飛行』、『劇場版マクロスF』からは『オベリスク』など、数々の名曲が劇中で聴けるぞ。もちろん、これ以外にも多数の名曲が歌われるので、ぜひ自身の耳で確かめていただきたい。ストーリーも人類とゼントラーディーの歴史と確執、歌と文化、三角関係など、『マクロス』ならではの要素がぎっしりと詰まっている。『マクロス』シリーズのファンなら確実にチェックしておきたい作品だ。また、今年応募を行っていた"ミス・マクロス コンテスト"の受賞者である片木ゆきさんも本ミュージカルに出演するなど、30周年イベントとの連動企画も行われている点も注目しよう。
 なお、公演は2012年10月8日(月)までとなっている。公演やチケットについての詳細は公式サイトをチェック!