『アイカツ!』プロジェクト記者発表会 板野友美もハマる! 一大プロジェクトの概要が明らかに

2012年10月2日、“『アイカツ!』プロジェクト記者発表会”が開催され、TVアニメ、ニンテンドー3DS用ソフト、データカードダスなど多岐にわたる『アイカツ!』プロジェクトの概要が発表された。TVCMへの出演や、コラボ衣装のデザインなども手がける板野友美も登場した発表会の模様をリポートしよう。

●アニメ、ゲーム、書籍、アパレル……巨大プロジェクトがスタート!

 2012年10月2日、“『アイカツ!』プロジェクト記者発表会”が開催され、TVアニメ、ニンテンドー3DS用ソフト、データカードダスなど多岐にわたる『アイカツ!』プロジェクトの概要が発表された。TVCMへの出演や、コラボ衣装のデザインなども手がける板野友美も登場した発表会の模様をリポートしよう。

▲発表会のオープニングは、“チーム アイカツ!”によるダンスパフォーマンス。

◆テレビアニメ『アイカツ!

 まずは、テレビ東京の奈良初男プロデューサーとサンライズの若鍋竜太氏が登壇し、テレビアニメ『アイカツ!』が紹介された。本作は、テレビ東京系で2012年10月から、毎週月曜日19時30分より(BSジャパンでは毎週土曜日13時30分より)放映される作品。奈良氏は、「月曜日ゴールデンタイムのアニメは、テレビ東京の強い部分ですが、今回は明るく楽しいテーマの女児もので視聴率競争に臨むべく、元気に制作を進めています」と語った。

 続けて奈良氏から、本作の概要が説明された。 『アイカツ!』は、“世の中の芸能人が皆、カードで芸能活動をしている”という世界観のもとに物語が構築されている。アイドルを目指す女の子たちは、カードでセルフプロデュースし、オーディションに臨むわけだ。テレビアニメでは、いくつかのアイドル養成学校の中でも、トップアイドルを多数輩出する名門校“スターライト学園”を舞台に物語が展開する。主人公の“星宮いちご”は、難関の入試試験を突破し、仲間たちとともに、トップアイドルを目指して奮闘していく。

▲奈良氏(写真左)と若鍋氏(写真右)。

 奈良氏は本作の見どころとして、カードを使ったオーディションのシーンを挙げ、「ダンスや歌、ドラマなどが、フルCGの美しい映像で描かれており、見応えがあります」とアピール。また、「ゴールデンタイムの女児向けアニメということで、ファミリー向けも意識して制作しています。少女たちの成長や、学園、社会との関わりかたなど、教育的なところにも重点を置いています」と語った。
 若鍋氏は、このアニメが、バンダイの担当者と入念に話し合いを重ね、ゲームのシステムにこだわって制作されていることを強調。「カードの組み合わせのおもしろさや、コーディネートの楽しさなど、『アイカツ!』カードダス筐体の楽しさも表現しながら、ドラマとして落とし込んでいます」(若鍋氏)と説明した。

●アニメと合わせて各種製品が続々登場

 続いて、バンダイの原田真史プランニングマネージャーが登壇し、『アイカツ!』関連商品の展開について説明された。『アイカツ!』プロジェクトは、アニメ、データカードダス、ニンテンドー3DS用ソフト、書籍の4つが柱となる。

◆データカードダス アイカツ!
 まず中心となるのが、アニメの放映開始と合わせて、2012年10月25日より稼働がスタートとなる『データカードダス アイカツ!』だ。プレイヤーは、カードを駆使してオーディション、ライブに挑み、日本一のアイドルを目指す。
 仕組みとしては、100円を投入するとカードが1枚払い出され、カード裏のバーコードを筐体にスキャンさせると、キャラクターやアイテムがゲームに登録される。多くのカードを集めるほど、より多くのアイテムを活用できるようになり、ゲームを有利に進められるようになるわけだ。
 本作の大きな特徴が、テレビアニメの世界観に合わせたキーアイテムとなる“学生証”の存在。学生証はICカードとなっており、これにプレイデータのセーブや、マイキャラクター、いわゆるアバターを登録しておくことができる。また、学生証があれば、Webランキングシステムを通じて、全国アイドルランキングを見ることも可能になる。さらに、公式HPにマイページを持つことも可能となり、まるでアニメのスターライト学園に入学したような気分が味わえる……というわけだ。
 さらに本作では、ライブ、チーム、ファッションショーなどのオーディションで、親子、友だちでユニットを組んで一緒に遊ぶこともできるとのことだった。
 また、本作は人気アイドルの板野友美をイメージキャラクターとして起用しており、テレビCMに板野が出演するほか、コラボカードが配布されたり、コラボモードで板野のアバターと対戦できる、などの企画も実施されるという。

◆ニンテンドー3DS用ソフト『アイカツ! シンデレラレッスン
 データカードダスと並んで重要な商品が、2012年11月15日に発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『アイカツ! シンデレラレッスン』だ。本作では、プレイヤーキャラクターが、アニメと同じく“スターライト学園”に入学。ミニゲームのレッスンをクリアーしてアイカツカードを集め、オーディションに挑戦していく、という内容となる。ストーリーはゲームオリジナルのものだが、星宮いちごなどのアニメ版キャラクターも多数登場する。

 また本作では、パスワードでアニメ版の新たなキャラクターが登場したり、データカードダスの二次元コードを読み取るとアイテムが出現するなど、長く遊べる仕掛けが多数用意されるとのこと。さらに早期購入者特典として、アイカツカードが3枚付属することも決定している。

 そのほかにも、キャンディ、ライフ、ガールズトイ、ベンダー。アパレルなど多彩な商品が展開され、それぞれデータカードダスが付いてくる。書籍は、各種商品の展開に合わせて、2012年11月に第1号のファンブックが刊行され、以降2012年12月、2013年2月に順次刊行予定とのことだった

▲『アイカツ!』コーデの基本となる、キュート、クール、セクシーの3タイプの衣装をまとったモデルによる、ファッションショーも披露された。

●板野友美が明かすトップアイドルの“アイカツ”とは!?

 商品説明が一通り終わったところで、本日のゲスト、板野友美がステージに登場。MCからの質問に答える形で、本作との関わりや、本作への思いなどを語っていった。
 まず『アイカツ!』プロジェクトのために、自身がデザインした4着のコラボドレスについてコメントを求められると、「いろいろな好みの子がいると思うので、カワイイのやカッコイイのなど、全部違う感じでデザインしたました」と、工夫したポイントを説明。
 続けて、板野が出演するCM映像が披露された。CMは、「誰も、小さいころからアイドルだったわけじゃない」というモノローグとともに、ステージに臨むまでの心の動きや、努力する姿なども描いた内容。撮影現場は、板野が何回かソロライブをやったことのある場所だったそうで、「慣れた場所だったので、ステージに行くまでの感じとかが、リアルに出たと思います」(板野)と語っていた。

 つぎに、CMに起用された大きな要因である、“小学生に絶大な人気があること”について聞かれると、「私も小学生のときに、SPEEDさんに憧れていて、それがこうして、いまの夢に続いています。ですから、そんなふうに小学生の女の子たちに憧れてもらえるのは光栄ですね。みんなにも、ずっと夢を追いかけていってほしいと思います」とコメントした。また、自身のアイドル活動、“アイカツ”の心得を問われると、「ゲームの『アイカツ!』では、自分で服をコーディネートしますが、普通の女の子でも、おしゃれになろうという意欲が凄く大切なことだと思います」(板野)と、セルフプロデュースの重要性を語った。

 また、板野は、この日のステージに上がる前に、『データカードダス アイカツ!』を少しプレイしたそうで、その感想を求められると、「意外と難しくて、ハマっちゃいそうですね。最近のゲームは画質もキレイで、こんなステージがあったら私も立ってみたい、と思えるくらいでした。小さい子だけじゃなくて、もっといろんな人にも楽しんでもらえるゲームだと思います」(板野)とコメント。
 最後に、「そんなステキなゲーム『アイカツ!』、私もコラボしているので、皆さんぜひチャレンジしてみてください!」(板野)と挨拶して、発表会を締めくくった。



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