『A.V.A.』や『C9』の熱い戦いにビッグサイトが沸いた!――ゲームオンフェスティバルリポート(後編)

5月27日、東京ビッグサイトでゲームオンのオフラインイベント“ゲームオン フェスティバル 2012”が行われた。ここでは『Alliance of Valiant Arms』や『C9』の大会の模様をお伝えする。

●DeToNatorが護衛魂を見せた! Kopernixもあわや大逆転の健闘

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 2012年5月27日、東京ビッグサイトでゲームオンのオフラインイベント“ゲームオンフェスティバル 2012”が行われた。すでにポータルサイト“ゲームチュー”のPmangへのブランド変更や、『レッドストーン』のアップデート情報についてお伝えしているので、こちらでは、オンラインFPS『Alliance of Valiant Arms』(以下、『A.V.A.』)と、オンラインアクションRPG『C9(Continent of the Ninth)』(以下、『C9』)の大会の模様などを中心にお伝えしよう。


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 『A.V.A.』では、護衛戦と爆破戦で、3ヶ国の代表による国際エキシビションマッチが行われた。まず先に行われたのは、国内の護衛モードの王者DeToNatorと、韓国代表のClanHeat、香港代表0skillによる戦い。

 第1試合はDeToNator対0skillによる戦い。マップはストームブリッツで、DeToNatorが先攻を取った。DeToNatorは攻めが早く、妨害しようとする0skillを確実に潰しながら、第1防衛ライン、第2防衛ラインと確実に戦車を進める。何と残り時間9分で最後の直線に到達し、結局8分30秒ほどを残して最終防衛ライン到達。
 そして攻守交替し、0skillが攻撃側に。DeToNatorはリーダーのDarkよっぴー選手が最初の直線の先にあるカフェを早々に押さえ、0skillを完全に押し込んでいく。リスポーン地点まで攻めに行く勢いに会場からは拍手が。その後タイムアップで勝利し、圧倒的な強さを見せつけた。

 第2試合はClanHeat対0skillで、ClanHeatの先行でスタート。序盤は0skillも挽回すべく順調に妨害工作に成功するのだが、徐々にClanHeatが0skillの裏を取りに行ったりするように。最後の直線で0skillがふたたび意地を見せて数分粘ったが、根気よく立て直したClanHeatが0skillメンバーを全滅させたところで勝負あり。残り4分で最終防衛ラインに到達する。
 後半戦は、ClanHeatがリーダーのBoA選手を中心に、前線から圧力をかけまくり、結果として第2防衛ラインを超えられずにタイムアップでClanHeatの勝利。最終戦に決着がかかる形となった。

 第3試合はDeToNatorの先行から。FPS大国韓国を相手に嫌な予感もしたが、護衛にこだわりを見せるDeToNatorはやっぱり強かった! RPGでほとんど戦車を止めさせず、残り10分以上残して第2防衛ラインまでクリアー。8分を残して最終防衛ラインに到達させたのだ。攻守交替後も、全滅させられて一気に戦車を進められてしまう局面もあったものの、一気に引いて立て直す戦略が功を奏し、ClanHeatが第2防衛ラインを超えたのは残り1分ほど。そのままタイムアップさせて、DeToNatorが優勝した。

 爆破部門は、日本代表Kopernix、台湾代表aLieN、そして韓国の最強チームAstrickによる戦い。第1試合はKopernix対aLieNで、Kopernix先行でスタートした。打倒Astrickのためにはここで負けられないKopernixだったが、第1ラウンドこそ先取したものの、A.F.O.選手の3キルを勝利に繋げられなかったり、裏から詰められたりと苦しい展開が続く。何とかラウンド取得数を3対3に持ち込んで攻守交替するが、台湾での国内予選を全勝したというaLieNから終始1度もリードを取ることができず、敗北。

 第2試合はAstrick対aLieN。Astrickの先行でスタートし、凶悪なエイムの強さとカバーリングの確実さを見せてラウンドを重ねていく。aLieNが攻撃を読んで集結していても、物ともせずブチ破っていくのだから、これぞ世界最強クラン。aLieNもリーダーのスナイパーSix選手を中心に抵抗していくが、総合力ではかなわない。最後はaLieNが攻めようとしてスモークを焚いた中にsB選手が潜み、氷のような冷静さで2人倒して終了。

 かくしてAstrickの優勝が決まった状態で行われることになった第3試合。しかしKopernixが日本代表の意地を見せた! Astrickの先行で始まるが、必死にくらいついて3対3で後半戦に。f0rman選手に三人抜きなどを決められつつも、6対6のフルセットまで持ち込む。
 だが、これすらも“演出”だったのかと思わせるのがAstrickの恐ろしいところ。なんせ未見の相手には頭の1ラウンドをくれてやって動きを観察するのに使うような連中だ。最終ラウンドはAstrickが完全に配置につき、ほとんどピクリとも動かない。ラッシュをかけるも成功せず、Astrickが全勝優勝を決めた。

 試合後には井上洋一郎運営プロデューサーから、周辺機器メーカーのELSAとタイアップしたモデルを今夏発売予定であることが明かされた。『A.V.A.』に最適化されたツールや、特典アイテムなども付属するとのこと。またオフラインイベントについても、6月頃に告知して、9月頃には開催したいとの意向が語られた。


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●『C9』新クラス“バレットシューター”は6月7日実装

 『C9』では、アップデート情報も公開に。ハンター系2次職の“バレットシューター”は、両手の二丁拳銃と背中に背負ったライフルで銃撃戦を展開し、蹴り技にも長けたクラス(職業)。中川運営プロデューサーによるデモも行われ、散弾で弾幕をはったり、しゃがみ姿勢から狙撃してきたり、姿を消したりと、戦法が幅広そう。6月7日に実装されることも明かされた。ちなみに、奥義を披露しようとしたらところ、伝承を受けていないという予想外のハプニング。公式番組“フライデーC9”で改めて見せるとのこと。


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 『C9』では、オンライン予選を勝ち抜いた4人の選手による“C9 Battle Tournament Season2”と、ネットカフェキャラバンの各地上位2名がチームを組む2対2の戦い“C9 PvP甲子園 決勝大会”の2本立てで行われた。

 “C9 Battle Tournament Season2”は、僅差ながらSCAN選手(タオイスト)を2本連続で破ったFool144選手(シャドウ)と、4月に400戦無敗という記録を打ち立てたPierrotz選手(リーパー)に「化け物退治をします」と挑み、見事勝利したおいしい天然水選手(アサシン)の戦いになった。奇しくもハンター系職同士の戦いとなった戦いは、1対1で最終戦へ。Fool144選手が突っ込んでくるのをおいしい天然水選手がいなしながら隙を探っていくという展開。中盤でおいしい天然水選手はコンボに成功するが、ここでFool144選手を拾いそこねるミス。すぐにふたたびコンボを決めるが、Fool144選手を倒しきれない。最後は壁際の攻防になり、カメラがうまく捉えきれなかったが、最後に立っていたのはFool144選手! 試合後のコメントではギルドメンバーに感謝の言葉を述べていた。

 “C9 PvP甲子園 決勝大会”はその構成上エキシビションマッチ的性格が強いものかと思いきや、各自短い時間の中でも連携を深めたりしていたようで、負けた後には悔しさで半ば言葉を失うような場面も。決勝に進んだのはPierrotz選手擁する関東代表と、京都予選の上位が組んだ関西代表。関西代表のみしゃ選手、Serickz選手も健闘したのだが、勝ったのはPierrotz選手、Rilovely選手のコンビだった。


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●『ロードス島戦記』のオンラインゲームだって!? 新作の姿もちらほら

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 会場ではさまざまなアトラクションのほか、今夏サービス予定のアクションシューティング『S4 League』などもプレイできた。記者もプレイしてみたのだが、非常にアクション性が高く、ゲームモードなども気になるところ。
 そのほか会場では、今秋サービス予定という『ロードス島戦記 -伝説の継承者-』や、以前韓国NHNのタイトルとしてご紹介したオンラインアクションゲーム『KRITIKA』(日本での独占配信権をゲームオンが取得)、『リネージュ』の開発陣が関わっている新作『ArcheAge(仮題)』、異色の釣りゲーム『清風明月(仮題)』などの映像が流れていた。これらのタイトルは、ゲームポータルPmangで順次公開予定とのこと。


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