5大都市オーディションがスタート!

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 セガの『龍が如く』シリーズ最新作『龍が如く5(仮題)』(プレイステーション3)に登場する女性を募集する”全国5大都市オーディション ミス龍が如く5を探せ!”。2011年11月24日~1月20日に渡って募集が行われ、1000件以上の応募の中から厳正なる書類審査によって、約200名が第一次オーディションに進んだ。この第一次オーディションは、2012年2月18日の東京会場を皮きりに、札幌(2月19日)、福岡(2月25日)、大阪(3月3日)、名古屋(3月4日)で行われる。ここでは、その第一弾、東京会場の様子をお届けする。

 審査員を務めたのは、『龍が如く』シリーズ総合監督の名越稔洋氏、同チーフプロデューサーの菊池正義氏、『龍が如く5(仮題)』プロデューサーの横山昌義氏、『龍が如く』シリーズプロジェクトマネージャーの植村幸司氏の4人。応募の理由といった質疑応答や、自己アピールの時間も設けられていた。

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 東京会場でオーディションに臨んだ女性は約50名。経歴はすでにモデルとして活躍している人から、なんと現役プロレスラーという人まで、じつに多彩かつ多才な面々。自己PRタイムでは、歌を歌う人、ダンスを披露する人、モノマネをする人などもおり、終始和やかな雰囲気でオーディションは進んだ。

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広報担当のW氏も真剣な眼差しでオーディションの様子を注視していた。
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歌やダンスは当たり前。中には郷田龍司のモノマネを披露する人も。五代目近江連合直参二代目郷龍会会長のモノマネとは、実に大胆です。

オーディションの感想を名越氏に直撃

  • 今回で3回目となる『龍が如く』オーディションがスタートしました。まずは感想を。
    名越 すごくいい熱気というかパワーを貰いましたね。まさにいまゲームを作っている最中ですので、この熱気を反映できればと思います。
  • このあとに行われる4つの会場でオーディションに臨む人にどんなことを期待しますか?
    名越 緊張するとは思いますが、思いの丈をぶつけてきて欲しいですね。
  • 地方色という部分で期待するところはありますか?
    名越 言葉は大事かもしれませんね。地域の言葉と、本人の魅力がマッチしている人に出会えたら嬉しいですね。見た目というよりも、喋りと本人のカラーが大事でしょうか。選ばれた人は、CGとして登場する場合もあるだろうし、生でCMに出る場合もあると思うので、両方に耐えうるキャラクターを探したいなと考えています。
  • 今日、印象に残った自己PRは?
    名越 とくにひとつは選べませんが、皆さん個性的ですよね。自分の人生を楽しみながら、人に喜んでもらうことを考えている人が多いので、毎回感心させられます。若い人は元気がないなんて言われますけど、女性は元気だなと。
  • 最終的にオーディションで選ばれた人は、どういう形でゲームに関わってくるのでしょうか。
    名越 いろいろと考えてはいますが、最終的に選ばれた人に合わせて考える必要もあるので、人に合わせてアレンジする予定です。内容に関しては、発表されるのを楽しみに待っていてください。