“ネットエンターテインメントフェスタ”コーエーテクモゲームスのオンライン3タイトルで新発表が続々

コーエーテクモゲームスは、2012年2月12日、サービス中のオンラインゲーム『大航海時代 Online』、『信長の野望 Online』、『真・三國無双 Online』の最新情報の発表会、および最新バージョンの試遊ができるイベント“ネットエンターテインメント フェスタ in 秋葉原”を開催した。その模様をリポートしよう。

●コーエーテクモゲームスの本格オンラインゲーム3タイトルが揃い踏み

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 コーエーテクモゲームスは、2012年2月12日、サービス中のオンラインゲーム『大航海時代 Online』、『信長の野望 Online』、『真・三國無双 Online』の最新情報の発表会、および最新バージョンの試遊ができるイベント“ネットエンターテインメント フェスタ in 秋葉原”を開催した。その模様をリポートしよう。


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▲試遊会場では、3タイトルの最新バージョンを自由に試遊することができた。

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▲人気ソーシャルゲーム“のぶニャがの野望”グッズ販売コーナーも。

▲ちょっと観光地チックな記念撮影スポット。

▲GAMECITYの大統領ニャブラハムと、織田のぶニャがも登場。

 最初にコーエーテクモゲームス代表取締役社長の襟川陽一氏が登場。襟川氏は、コーエーテクモゲームスが古くからネットワークゲームに取り組んできたことを説明するとともに、近年はオンラインゲームやソーシャルゲームなどのコミュニケーションを楽しむゲームが盛んになっていることを指摘。今後もオンラインやソーシャル分野に力を入れていく方針であると述べた。また、それに関連して、新たにコーエーテクモゲームス傘下となったガストが制作している『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ 詩~』についても触れ、同作がコミュニケーションのゲームで、新しい分野を開拓する意気込みで制作されていると説明。「こういった形で、いままでにない楽しさを作っていきたい」と語った。


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▲襟川社長。

▲専務取締役の小林伸太郎氏が、この日の進行について説明。

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▲このイベントに出展していた“戦国メイドカフェ&バーもののぷ”から、ナンバーワンメイドの前田あずさが登場して挨拶。

▲前田あずさのミニライブも行われ、野太い歓声を集めていた。

●『大航海時代 Online』――予告通りのサプライズが!

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 発表会の先陣を切ったのは、『大航海時代 Online』。運営プロデューサーの渥美貴史氏と開発プロデューサーの竹田智一氏が登場し、まずは現在進行中の“Tierra Americana”アップデートの完成形となる、2012年2月21日に実施予定の大規模アップデート“Extra Chapter 7th Anniversary”と、同じく2012年2月21日に発売予定の『大航海時代 Online 7 周年記念パック 海賊バルバロッサの秘宝』について説明していった。
 今回紹介されたおもな内容は以下の通り。

【1】『Tierra Americana』の世界が完成する。
・大学に“特別講義”が登場し、新たな研究テーマ、13種類のスペシャルスキルが追加される
・アメリカの開拓街に新たな専門施設(西インド会社、製造管理局、医務局、印刷局)が登場。最大3種類まで建てられるようになる
・スキル・アイテム枠の拡張
【2】コミュニティがさらに活発に。新米航海者も応援。
・商会公募システムの実装
【3】航海や冒険がより快適に。
・その他プレイが快適になるような要素を実装


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 また、プレイヤーから多くの要望が寄せられていたポイントとして、“トレードしても操船熟練度が減らないように”、“レベルキャップが70から75に”といった要素が実現することも明かされた。


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▲スクリーンには、“???????????”や“メメの情報便?”などの謎の単語も見られた。

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▲『大航海時代 Online 7 周年記念パック 海賊バルバロッサの秘宝』の特典NPC衣装のレシピについての詳細も。新規NPCだけでなく、バルタザール、ライザ、イレーヌといった既存の人気NPCの衣装縫製レシピが含まれることが説明された。

▲『バルバロッサの秘宝』の特典のひとつ、“海賊バンダナ”を着用して登場したのは、リードゲームデザイナーの山田氏。

 そして本日のサプライズとして、新拡張パック“2nd Age”が2012年に発売されることが発表された。これは「時間が流れて時代が変化し、冒険の舞台が変化する」(渥美氏)という、従来の『大航海時代 Online』とは違う角度での拡張となる。その中核となる“ワールドクロック”は、15世紀~16世紀の時代が混在する『大航海時代 Online』において、特定の時代を指し示すものとなり、プレイヤーの手で動かすことが可能。竹田氏の説明では、「クロックを動かすことで、歴史に参加することができます。これにより、これまで表現できなかった新たな冒険の舞台、従来なかった奇想天外な冒険、見たことのないような強敵が登場します」(竹田氏)と、非常にダイナミックな拡張となるようだ。


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▲トレーラーが上映され、会場からは大きなどよめきが起こった。

 その後、『大航海時代 Online』のイベントでは恒例の、ユーザーから寄せられた質問に答える“プロデューサーに訊け!”が行われた。内容をまとめると以下の通りだ。

Q ペットの追加は? 猫の顔が怖いです……。
A いままで発表している通り、ペットは追加されます。猫は、いまいる猫を変えることはせず、新しい猫を追加します。

Q クエストは公募しないのですか?
A 以前衣装の公募をしましたが、クエストについても公募をしたいと考えています。

Q インフレ対策についてはいかがですか?
A 副官船、南蛮貿易の追加により、ドゥカートが潤沢に出回っていることは、開発チームも認識しています。まずはプレイヤーが気軽に多額のドゥカートを扱えるようにする仕組み作りと、南蛮貿易の調整は考えています。小切手については、いまはインフレ抑制のために額面を抑えていますが、バランスを見ながら見直していきます。小切手の手数料についても検討します。

Q 楽器の追加はないのですか?
A 設計上の問題で難しいのですが、設計を見直して追加します。

Q 所属国について、日本などでプレイできるようになりませんか?
A 国を増やすとプレイヤーのコミュニティが分散してしまうリスクがありますが、私たち自身も日本でプレイしてみたいとは思いますので、いずれは実現したいです。またかつてのオスマンのように、NPC国家を増やしてもいいのかな、と思っています。


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▲“猫の顔が怖い”との指摘に、渥美氏も苦笑い。

▲各種グッズをかけてのじゃんけん大会も行われた。

●『信長の野望 Online』――“戦国の世に生きる”とは?

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 続いては、『信長の野望 Online』。渡辺知宏プロデューサーと今村一太ディレクターが登場し、2012年3月7日よりサービス開始予定の拡張パック『鳳凰の章』についての発表が行われた。目玉となる要素は下の4項目だが、それ以外にも、上位技能目録の追加、新規髪型・服飾の追加、川井憲次氏作曲の新BGM12曲の追加など、盛りだくさんの内容となるとのことだ。

【1】城下町
ユーザーが一国一城の主となることができる。
城下町における施設を通じてのコミュニケーションが楽しめるように。
【2】家臣団
家臣としてNPCを配下にできるようになる。家臣は成長に伴い、より上位の技能や装備品を装備可能に。また、持てる家臣の数は城下町の発展に伴い増えていく。家臣を連れて行くことで、気軽に、短時間でもゲームを楽しみやすくなる。
【3】秀吉戦記
豊臣秀吉が転戦した合戦をテーマとする新ダンジョン。“桶狭間の戦い”など有名な合戦が大型アップデートごとに追加されていく。“秀吉戦記”では、城下町や家臣の育成報酬をより多く手に入れることができる。
【4】新シーズン開幕
国勢(天下情勢)を全ワールドで統一。合戦はワールドの垣根を越え、ひとつの合戦場に集結した状態で行われる。これに伴い、勢力会話、献策などが全ワールドで共通化される。


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 概要が説明された後、今村ディレクターによる実機プレイに合わせて、“城下町”、“家臣”がより詳しく解説された。


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▲家臣の行動は細かく設定して制御できるようだ。

▲露店を建てると、装備などを購入可能に。露店の品揃えは城下町によって異なるので、プレイヤー同士で城下町を行き来するのが盛んになりそうだ。

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▲こちらはかなり発展した城下町。これだけの設備を揃えるのはかなりたいへん?

 続いて、“秀吉戦記”の実演デモとして、渡辺プロデューサーと、抽選で選ばれたユーザーとの即席徒党による今川義元戦が行われた。相手は極めて強力、慣れないメンバーでの戦い、イベントの進行上制限時間が短い、などなど不利な条件が重なったためか、結果はあえなく敗北となってしまった。しかし会場で観戦していた人たちは、未知なる敵との戦いに胸を躍らせていたようだった。


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▲職業は選択できず、指定された職業でのプレイだったが、皆手慣れた様子で戦闘を進めていた。

▲今川義元は非常に強力なボスのようで、通常は無敵属性を持っている。とりあえず式神たちから倒していく作戦で臨んだが……。

▲渡辺氏が操作する鍛冶屋が何度か力尽き、思わず苦笑い。この日のために、開発チームとともに特訓を積んだそうだが、緊張のためか力を発揮しきれなかった?

●『真・三國無双 Online』――“つながる、広がる”でより楽しく!

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 発表会の最後は、『真・三國無双 Online』。藤重和博プロデューサーと越後谷和広ディレクターが登場し、2012年3月15日に発売される拡張パック第3弾『龍神乱舞』についての発表を行った。
 いままで“一騎当千の爽快感をオンラインへ”をテーマに拡張を続けてきた本作だが、『龍神乱舞』では、新たに“つながる、ひろがる、一騎当千”をテーマに、他プレイヤーとの交流や協力することで達成していくやり込み要素が多数追加されるという。今回説明されたのは以下の要素だ。

【1】国士無双戦
最後まで戦場に立っていたプレイヤーが勝利となる単純明快な新ルールのバトル。チームのしがらみのない、自由な戦いが楽しめる。
【2】四聖獣
“崑崙山”に伝説の生き物“四聖獣”の“青龍”が登場。最大4人で協力して戦い、撃破すると武器や服飾の素材となる貴重なアイテムを入手できる。
【3】伝説の武器
錬成システムが進化し、新しく“伝説の装備”が錬成可能に。素材アイテムは国士無双戦、崑崙山、争奪、庭園とさまざまな場所で入手できる。
【4】My庭園
自宅に新機能“庭園”が実装される。素材アイテムを入手可能な植物を栽培できる。フレンドやギルドメンバーとお互いに訪問しあうことでより早く植物を育てられる。


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▲『真・三國無双 Online ~龍神乱舞~ TREASURE BOX』も改めてアピール。「『神将乱舞』のプレミアムBOXは品薄になり、オークションで高値で取引されるようになってしまいましたが、今回は十分な数をご用意します」(藤重氏)とのこと。

 つぎに、抽選で選ばれたユーザーと、藤重氏も参加して、国士無双戦が実演された。越後谷氏によると、「いままでの対戦とは違って、つねに後ろを気にしないといけない。腕に自信がある人ほど面食らうかもしれませんが、うまい攻略法を探してみてください」とのことだ。


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▲会場でプレイしていたのは6名だが、残りの19名はコーエーテクモゲームス本社でスタッフが操作していたとのこと。

▲最初は広いマップだが、時間経過とともに炎の壁が出現し、徐々に戦場は狭くなっていく。ちなみに自分が戦闘不能になったら、雑魚兵や虎などを操作する形で戦闘に参加し続けられる仕組みで、今回の実演では、運よく(?)戦闘不能後に青龍を操作できたプレイヤーも見られた。

▲激戦ポイントを避けて立ち回った藤重氏は、全体の3位でフィニッシュする見事な腕前を披露した。



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