●海外大作RPGが日本のクリエイターの手により映画化!

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 日本ではスパイクから発売された、BioWare開発の大作RPG『DRAGON AGE: ORIGINS(ドラゴンエイジ:オリジンズ)』。すでに続編『Dragon Age II(ドラゴンエイジII)』の発売もスパイクから発表されている本シリーズの映画版『ドラゴンエイジ ―ブラッドメイジの聖戦―』が、2012年2月11日より全国ロードショーされることが決定した。

 監督を務めるのは曽利文彦。脚本を原作のシナリオライターであるジェフリー・スコット氏が手掛ける。そのほか、キャラクターデザインを中山大輔が、音楽を高橋哲也が、サウンドデザインを笠松広司が担当することが発表されている。制作はOXYBOTで、配給はTOブックス。

 容赦のない描写でダークファンタジーを描ききり、古くからあるテーマを新鮮に体験できた『ドラゴンエイジ』。リリースによるとそれは映画版でも踏襲されており、闇の勢力との戦いを血生臭さすら感じるほどの凄惨な描写とともに重厚に再現しているという。以下はリリース文より抜粋。


映画『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-

【イントロダクション】
“こんなに血しぶき見たことない!”
とリアルな描写とハードな世界観で絶賛され、全世界で600万本を売り上げた海外RPGの傑作が、最先端のCGアニメで映画化。世界中で熱狂的な人気を誇るゲームを“アニメ大国”日本のCGアニメ映画のトップ・クリエーターが担う。