2011年10月5日、セガサミーホールディングスは、2012年3月期第2四半期業績予想を修正した。

●第3四半期に投入する製品の受注は好調

 2011年10月5日、セガサミーホールディングスは、2012年3月期第2四半期業績予想を修正した。

◆2012年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正
(2011年4年1日〜平成23年9月30日)
売上高
前回発表予想 1650億円
今回修正予想 1500億円
増減額    △150億円
増減率    △9.1%
(参考)2011年3月期第2四半期実績 2178億700万円

営業利益
前回発表予想 15億円
今回修正予想 120億円
増減額    105億円
増減率    700%
(参考)2011年3月期第2四半期実績 468億4900万円

経常利益
前回発表予想 10億円
今回修正予想 120億円
増減額    110億円
増減率    ―
(参考)2011年3月期第2四半期実績 460億9800万円

四半期純利益
前回発表予想 △30億円
今回修正予想 20億円
増減額    50億円
増減率    ―
(参考)2011年3月期第2四半期実績 243億4900万円

 遊技機事業において、一部のパチスロ及びパチンコ遊技機の販売スケジュールを戦略的に見直したことにより、第2四半期累計期間における販売台数は、パチスロ遊技機で約52000台(前回発表予想42000台)、パチンコ遊技機で約18万1000台(前回発表予想23万5000台)となる見込み。また、コンシューマ事業において、厳しい市場環境を受け、おもに海外における新作ゲームソフト販売が低調に推移したため、第2四半期累計期間における販売本数は前回発表予想を下回る見込みだという。このため、売上高については、前回発表予想を下回る見込みとのこと。

 一方、営業利益、経常利益、四半期純利益は前回発表予想を上回る見込み。これは、おもに遊技機事業において、部材リユースを中心とした原価改善に取り組んだことに加え、一部の広告宣伝活動の自粛を行った結果、営業費用が減少し利益率が改善したため。また、アミューズメント機器事業における国内での販売、およびアミューズメント施設事業でのセガ国内既存店舗売上高が計画を上回り、好調に推移したとのこと。

 なお、第3四半期に出荷を予定する主力製品の受注が好調に推移しており、通期の業績予想については、現在精査を行っているという。こちらは見通しが明らかになり次第公表される予定。