『Call of Duty: Modern Warfare 3』発売前イベント“Call of Duty XP L.A.2011”現地リポート(前編)

2011年9月2日〜3日(現地時間)に、アメリカ・ロサンゼルスで開催される『Call of Duty: Modern Warfare 3』の発売前イベント“Call of Duty XP L.A.2011”。そのプレス向け前夜祭の模様をリポートしよう。

●前夜祭で新トレーラー公開! Xbox 360版オリジナルハード同梱パックの発表も!

 2011年9月2日〜3日(現地時間)に、アメリカ・ロサンゼルスで、ACTIVISIONのプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『Call of Duty: Modern Warfare 3』(以下、『MW3』)の発売前イベント“Call of Duty XP L.A.2011”が開催される。これは、事前にチケットを購入したユーザーが発売前にXbox 360版の『MW3』を体験できるという、大規模なプロモーションイベントだ。
 同イベントでは、ほかにも賞金100万ドルを賭けた『Call of Duty: Black Ops』(以下、『CoD BO』)のマルチプレイトーナメント戦“Million Doller Tournament”や、『CoD』シリーズに登場した武器の展示会など、まさに『CoD』一色の内容となっている。

 イベント前夜となる9月1日(現地時間)には、プレス向けの発表会が開催された。まずは、発表会で明らかになった情報をリポートしていこう。

●話題の新サービス“CALL OF DUTY ELITE”の北米での価格が判明!

 発表会は、ロサンゼルス空港に程近いプラヤビスタ(“Call of Duty XP L.A.2011”の会場)に、約500人のプレスを招いて開催された。

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▲会場となったプラヤビスタ。建物にはイベントのロゴに加えて、『MW3』のイメージイラストが!

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▲敷地内には『CoD』らしいオブジェがあちこちに! これらはイベントでも使用される模様だ。

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▲発表会には多数のメディアが集結! だが、この後規制により写真・動画の撮影が禁止に……。以降は文章でのリポートが中心になることをお許しいただきたい。

 入場して待つこと30分、いよいよ発表会がスタート! ACTIVISIONのマイク・モンテロ氏のスピーチで最新トレーラーが公開され、トレーラーの上映後に登壇したのは、ACTIVISIONのCEO、エリック・ハーシュバーグ氏。ハーシュバーグ氏は、一般ファンが作成したという『CoD』シリーズをフィーチャーした動画を全世界で初公開したのち、『MW3』から導入される新サービス“CALL OF DUTY ELITE”の詳細を発表! ハーシュバーグ氏は“CALL OF DUTY ELITE”の基本サービスについて、つぎのように語った。

 「“CALL OF DUTY ELITE”は、すでにいっしょに遊んでいる仲間だけでなく、新しい仲間を増やしてくれます。同じ趣味を持つ人、同じ学校を出た人、音楽の好み、政治的思考、プレイスタイルなど多岐にわたる項目が用意され、自分に合ったフレンドを捜すことが可能です。また、独自のクランを作成し、友だちを招待することや、クランのスケジュールを共有することもできます。このほか、コンソールはもちろん、モバイル(iPhone、iPad、Android用アプリ)からも“CALL OF DUTY ELITE”にフルにアクセスできます」(ハーシュバーグ氏)。

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▲登壇したACTIVISIONのCEO、エリック・ハーシュバーグ氏。

 また、これらの基本プランは、『MW3』購入者が無料で使えることが判明。基本プランの機能をさらに拡張させたものが“CALL OF DUTY ELITE プレミアム・メンバーシップ”で、気になる価格は1年間で49.99ドルと発表された。なお、プレミアム・メンバーシップには下記の特典が用意されているとのこと。

●『MW3』発売から1年間のあいだに発売されるすべてのダウンロードコンテンツを入手可能(毎月配信予定。基本プランのユーザーよりも先に入手できる)。
●実績/トロフィーのほか、iPadなど、バーチャル/リアル両方のプライズが獲得できる。プライズの獲得は、すべてのスキルレベルで参加可能。
●仲間といっしょにプレイすることにより、クランのレベルが上がる。個人のレベルが上がるようにクランのレベルが上がる(ハーシュバーグ氏は、「ゲーム内の“ファンタジー・フットボール”のようなもの」と説明)。
●基本サービスの8倍のHDビデオ・キャパでリプレイ可能。
●世界のベストプレイヤーから戦略についての解説や分析をしてもらえる。

 なお、『CoD BO』で配信されたダウンロードコンテンツをすべて購入すると60ドルになるので、実際に1年間ダウンロードコンテンツが毎月配信されるとなれば、これはかなりお得なサービスと言えそうだ。しかし、すでにスクウェア・エニックスから発表されたとおり、“CALL OF DUTY ELITE”に関しては、現時点では日本版への対応は予定されていない。
 この仕様を聞く限り、ぜひとも日本版でも対応してほしいと思ってしまうのだが……。

●『MW3』限定版&オリジナル仕様のXbox 360本体同梱パックの発売が決定!

 続いてハーシュバーグ氏は、『MW3』の限定版“Hardened Edition”と、Xbox 360の本体同梱パックの発売を発表! おもな同梱物は以下の通り。

【Hardened Edition】
・オリジナルデザインのゲームディスク
・“CALL OF DUTY ELITE プレミアム・メンバーシップ”1年間
・“CALL OF DUTY ELITE”特典:Founder Status
・プレミアム仕様のスチールケースブック
・プレイステーション3版テーマ/Xbox 360版アバターのダウンロードコード
・100ページ以上の資料集“Field Journal”

【本体同梱バック】
・『MW3』仕様Xbox 360本体(320GB)※『MW3』オリジナル起動音
・『MW3』仕様コントローラー2個
・『MW3』ソフト
・ワイヤレス ヘッドセット+ドッキングステーション

 なお、これらの商品が日本で発売されるのかは、現時点では未定となっている。

 北米向けの発表がほとんどだったが、いよいよ『MW3』の発売に向けてACTIVISIONが本腰を入れてきたことはひしひしと実感できた今回の発表会。明日以降は、イベントの詳細に加えてマルチプレイのイベントリポートをお届けする予定だ。ぜひ楽しみにしてほしい。

 最後に、今回の発表会後に展示された、『MW3』仕様のXbox 360本体を撮影したので、こちらをご覧いただきたい。

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