『鉄拳×(クロス)ストリートファイター』がついに始動!? EVO2011会場で原田氏を直撃!

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アメリカのラスベガスで開催中の世界最大規模の格闘ゲーム大会“EVO 2011 in Las Vegas”。大会会場で『鉄拳』プロジェクトディレクターの原田氏を直撃。

●原田氏がついに『鉄拳×(クロス)ストリートファイター』に言及!

アメリカのラスベガスで開催中の世界最大規模の格闘ゲーム大会“EVO 2011 in Las Vegas”の会場にてバンダイナムコゲームスのパネルディスカッションも開催された。ディスカッションを終えた『鉄拳』プロジェクトディレクターの原田氏にインタビューを敢行したぞ。

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――パネルディスカッションではどういった発表を行ったのでしょうか?

原田 『鉄拳』はできるだけ多くの方に遊んでもらいたいので、向こう3年はさまざまな展開を考えていますといった内容です。

――なるほど、マルチに展開していくんですね。

原田 はい。これまではゲーム開発に注力してグッズなどに手が回らなかったのでキャラクターグッズを始めとした関連商品にも力を入れていきたいと考えています。たとえば、いまコトブキヤさんと、イラストレーターの山下しゅんやさんのイラストをもとに立体化した“TEKKEN美少女”シリーズというフィギュアをやらせていただいています。現在はクリスティとアリサを発表しているのですが、ファンからの好評をいただいたので今後どんどんシリーズ化したいと、コトブキヤさんと話しているところです。じつは、すでに山下しゅんやさんには全キャラクターのイラストを描いていただいているので、その中から人気の高いキャラクターをチョイスしてフィギュア化したいと思います。

――映画『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』とゲームを同梱した『鉄拳 ハイブリッド』についてお話を聞かせていただけないでしょうか?

原田 先日、ロサンゼルスでプレミア上映をさせていただいのですが、「バトルシーンの迫力がすごい」など、高評価をいただいので、日本のファンのみなさんには期待してほしいですね。ゲームのほうは、『鉄拳タッグトーナメント HD』と『鉄拳タッグトーナメント2』のプロローグ版が同梱される予定です。また、『鉄拳タッグトーナメント2』のプロローグ版には“3D モデルビューア―”という新しい機能を入れようと思っています。これは立体視で角度を変えながらモデルを鑑賞できるというものです。立体視でプレイすると「ポリゴンの格闘ゲームってこんな感じになるんだよ」というのを楽しんでもらいたいと考えています。この機能をしっかり搭載して発売できるように鋭意制作中です。

――そのほかの展開については?

原田 完全無料でiPhone/iPod touch向けアプリ『TEKKEN BOWL』を配信させていただきました。『鉄拳タッグトーナメント』に収録されていた懐かしのミニゲームです。じつは、アプリ中に“鉄拳コミ二ティ―”というボタンがついていまして、これは『鉄拳』の最新情報が得られるポータルサイトの役目も果たしているのでぜひ利用していただきたいです。また、『TEKKEN BOWL』に関しては追加で課金するということもなくずっと無料で提供し続けたいと考えています。

――タイトルだけ発表されている『ストリートファイター×(クロス)鉄拳』についてはいかがですか?

原田 カプコンで開発中の『ストリートファイター×(クロス)鉄拳』とは別にバンダイナムコゲームス側で開発予定の『鉄拳×(クロス)ストリートファイター』ですが、これまでは冗談も交えて「開発進行度は0%です」と答えてきました。しかし、『鉄拳タッグトーナメント2』の業務もあって忙しいなかですが、ついに研究、検証に着手しました。キャラクターラインナップについては、まだファンのみなさんの意見をフィードバックできると思いますので、「このキャラクターを登場させてほしい」というのがあったら僕のツイッターにでもご意見をください。

――EVOに来られての感想をお聞かせください。

原田 会場でQ&Aセッションを開催させていただいたのですが、格闘ゲーム大会の会場ということもあって、ひとりひとりが本当にコアな格闘ゲームファンで、話していてすごく楽しかったです。ファンと直接対話をする形式のイベントがあってもいいなと思いました。機会があれば日本でも行いたいですね。また、EVOはここ数年で、ゲーム会社とファンコミ二ティーがいい形で連携して盛り上げられてるなと実感しました。会場でもファンから応援の声をもらって勇気づけられたので、自分自身も得るものが多かったです。こういったイベントを日本でも作れるといいですね。

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