コミコンの夏が今年もやってきました! ゲームも充実、北米最大のキャラコンテンツのイベントが開幕【Comic‐Con International 2011】

ゲーム エンタメ
コミックを中心としたキャラコンテンツの一大イベント、Comic‐Con International 2011(通称、コミコン)が開幕。前夜祭にあたる“Preview Night”の模様をリポート。ゲーム関連の出展も大充実です!

●『アルティメット マーヴル VS. カプコン3』などが早くもプレイアブルで出展

 今年も“コミコン”の夏がやってきました! ご存じの通りComic‐Con International 2011(愛称、コミコン)は、毎年7月下旬にアメリカ・サンディエゴで開催される消費者向けの一大イベント。その歴史は40年以上を誇り、その名にあるように、“コミック”の展示をベースとしつつも、映画、アニメ、テレビドラマ、フィギュア、トイ、アパレルなど……キャラクターを中心としたコンテンツのお披露目の場となっている。コミコンの開催とともに夏の訪れを感じるという北米のファンも多いのではないだろうか。

 そして、ここ数年とくに大きな盛り上がりを見せているのがゲーム関連で、任天堂やソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)、マイクロソフトといった3大ハードメーカーを始め、大手ゲーム会社が軒並みブースを出展し、最新作を披露。E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)ではクローズドスペースでの出展のみだったタイトルがコミコンでは気軽に触れることができたり……と、ゲームファンにとっても見逃せないイベントとなっている。また、例年クリエイターらによるパネルディスカッションが多数実施され、新情報が公開されたりするなど、見どころも多い。今年のスケジュール表を観る限りでは、『ストリートファイター X 鉄拳』や『ギアーズ オブ ウォー 3』など、数多くのパネルが予定されている。

 さて、コミコン 2011自体の開催は2011年7月21日〜24日の4日間になるわけだが、その前日にあたる7月20日に開催されたのが、“Preview Night”、いわゆる前夜祭だ。こちらは、4日間の通しチケットを購入した人のみが参加できるもので、前夜にいち早く開催内容を見ることができる。“Preview Night”とは言いながら、実際は本開催と内容的には何ら変わることはなく、会場には「コミコンを待ち切れない!」というファンが集結。コミコン開幕! の熱気に満ち溢れていた。ひとたび会場に足を踏み入れてみると、今年もゲームメーカーは充実。出展しているメーカーを列挙するだけでも、さきほど挙げたハードメーカー、任天堂、SCE、マイクロソフトに加え、カプコン、スクウェア・エニックス、KONAMI、バンダイナムコゲームス、アクティビジョン、エレクトロニック・アーツ、ユービーアイソフト、THQ、ワーナー・ホームビデオ、NCソフトなどが出展していた。

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▲前夜祭にも関わらずに人の波。コミコンの熱気はすさまじい。

▲こちらスヌーピーでおなじみのチャールズ・M・シュルツミュージアムブースで販売された限定グッズに並ぶ列。最新映画からスヌーピーまで、こうした幅広さがコミコンの魅力。

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▲ハードメーカーも揃って出展。任天堂では『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』の映像などが見られた。

▲SCEは『RESISTANCE 3(レジスタンス 3)』や『アンチャーテッド‐砂漠に眠るアトランティス‐』など期待のプレイステーション3タイトルがメイン。

▲マイクロソフトブースは『ギアーズ オブ ウォー 3』がメイン、というよりは『ギアーズ オブ ウォー 3』のみの出展で、“Horde”がプレイ可能。マイクロソフトは例年毎日出展内容を変えてくるので、明日以降変化するかも。

 ゲームメーカーの中でも、充実ぶりが際立つのがカプコン。発表されたばかりの『アルティメット マーヴル VS. カプコン3』(→こちら)がプレイアブルで初お披露目されたほか、『ストリートファイター X(クロス) 鉄拳』や『ドラゴンズ ドグマ』、『バイオハザード・オペレーション ラクーンシティ』、『アスラズ ラース』など話題作が軒並み遊ぶことができた。ユニークだったのが、『アスラズ ラース』の“怒り”をモチーフにしたコンテストで、電話ボックスを思わせるブースの中で“怒り”を表現するための大声を張り上げ、計測がマックスの10を超える11を記録すると、“アスラズヘアー”と呼ばれる特製かつらがプレゼントされるというもの。来場者にとっては、大声を張り上げてストレス解消ができるわ、ノベルティーグッズがもらえるわで、大好評だった。

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▲発表されたばかりの『アルティメット マーヴル VS. カプコン3』が早くもプレイアブルで出展。コミコンファンには何よりの贈り物となった。

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▲カプコンブースのいちばん人気はやはり『ストリートファイター X(クロス) 鉄拳』。思えば同作が初めて発表されたのは昨年のコミコン。1年後にプレイアブルで出展されるとは感慨深いものです。

▲オリジナルタイトルの『ドラゴンズ ドグマ』も人気。

▲『アスラズ ラース』の“怒り”コンテストは長い列ができておりました。

 また、ゲーム関連の出展が目立っていたのがスクウェア・エニックス。例年コミコンでは物販が中心となる同社だが、今年はプレイアブルスペースが充実。『ファイナルファンタジーXIII-2』や『Deus Ex(デウスエクス)』などが出展。また、海外ではスクウェア・エニックスが販売を担当するディープシルバーの『DEAD ISLAND(デッドアイランド)』もプレイアブルで出展されていた。

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▲例年以上にゲームが充実していたスクウェア・エニックス。『ファイナルファンタジーXIII-2』を中心に展開。

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▲『DEAD ISLAND(デッドアイランド)』しっかりとプレイアブルで出展。

▲『Deus Ex(デウスエクス)』は試遊台のほかに腕のオブジェが展示されていた。

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▲スクウェア・エニックスブースでは、例年通り荒川弘先生の色紙などが展示。これを見ると、「コミコンに来たなあ〜」という気がするのでした。

▲スクウェア・エニックスブースで、『ストリートファイターII』のフィギュアを見ていたカプコンの小野義徳氏を発見! 撮影に応じていただきました。昨年は『ストリートファイター X(クロス) 鉄拳』の発表がありましたが、今年はどんなサプライズを用意してくれているのかしら?

 というわけで、ファミ通.comでは、コミコン 2011の模様をつぶさにリポートする予定なので、お楽しみに!

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▲ユービーアイソフトはKinect対応の『Just Dance 3』推し。アメリカのファンは本当に楽しそうにダンスを踊るわけです。

▲KONAMIは『SILENT HILL DOWNPOUR』を出展。こちら3D立体視を体験できました。

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▲ダウンロードタイトル『Castle Crashers』などでおなじみのベヒーモス。「ユーザーに直にゲームを触れてほしい」との思いのもとにコミコンに出展している。新作の出展などもあり、同社のブースは今年も大盛況。イベント用のアーケードゲームスタイルで出展。

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▲ソフトの発売を間近に控えた『ギアーズ オブ ウォー 3』はグッズも充実。こちらはコミコン会場100個限定のブロンズエディションで、100ドル。まさに飛ぶように売れておりました。

▲『ギアーズ オブ ウォー 3』に登場する新武器、レトロランサー。こちらはGame Stop限定のバージョンで100ドル。ゴールドバージョンは2011年9月より一般でも発売される模様。

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