東芝、戦略発表会で遅延・3Dゲーム・アニメに強い新型REGZA<レグザ>を発表

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2011年4月20日、東芝の事業戦略発表にて、最新のゲーム機能を搭載した新型レグザを発表。ゲーム特化型とも言える、パーソナルモデルを含む、多数の新製品がお目見えした。

●ハイエンドレグザ“ZG2”とプレミアムパーソナルモデル“ZP2”が発表に

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 本日、都内にて東芝の事業戦略発表会が開催され、新型レグザを含む、多数の新製品が発表された。新型レグザ2機種を始め、ノートPC dynabookのグラスレス3Dモデル、新型レグザブルーレイレコーダー、レグザタブレットなど、多彩なラインアップが出揃った。
 ファミ通.comでは、新たなゲーム機能を搭載した新型レグザ2機種についての取材リポートをお届けしていく。

■レグザZG2

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 ZG2はレグザエンジンCEVO Duoを搭載したプレミアムハイエンドモデル。最大6チャンネルの地デジ放送を30時間分同時録画できる“タイムシフトマシン CEVO”を始め、3D映像の画質と立体感を向上させる“3D超解像技術”などを搭載している。また、3D表示対応のゲームの遅延時間を低減する“3Dゲームダイレクト”や、レグザおなじみのポータブルズーム機能など、ゲームプレイに適した機能も搭載。通常の2D表示時のゲーム遅延時間も、約1.1フレームと超速。

型番 サイズ 発売時期 店頭予想価格
55ZG2 55V型 2011年5月下旬発売予定 49万円前後
47ZG2 47V型 2011年5月下旬発売予定 39万円前後
42ZG2 42V型 2011年5月下旬発売予定 30万円前後

■レグザZP2

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 レグザZ2シリーズと同じレグザエンジンCEVOを搭載し、フルHDパネルを採用した、プレミアムパーソナルモデル。部屋置きに適した、32V型と26V型の2サイズ展開。多くの映画館で採用されている“シアターグラス3D”を採用し、電池の要らない軽量グラスで、明るくチラつきの少ない3D映像を体感できる。また、3D表示対応ゲームの遅延を最大で役1.5フレームに抑える“3Dゲーム・ターボ”機能を搭載しており、2Dゲームは最大約0.2フレームという驚異の速度を実現。

型番 サイズ 発売時期 店頭予想価格
32ZP2 32V型 2011年6月上旬予定 15万円前後
26ZP2 26V型 2011年6月上旬予定 13万円前後

●さらに進化したゲーム機能を会場で検証

  今回発表されたZG2、ZP2には多彩なゲーム機能が搭載されている。現行機に標準搭載された遅延低減モード“ゲームダイレクト”は、ZG2は“3Dゲームダイレクト”、ZP2は“3Dゲーム・ターボ”として進化。最大の特徴は、3D表示対応ゲームの遅延時間を低減できる点(各モデルの詳細な遅延時間は下の表を参照)。通常であれば、3D化の処理を挟むことで、平均的に3フレームほど遅延が起こってしまうところだが、新型レグザではそれを解消し、滑らかな反応を感じることができる。またZP2シリーズは、シアターグラス3Dを採用することで、電池不要な軽い付け心地のグラスに対応している。さらに、映像ボケを抑えた明るい画面で3Dゲームを表示できるので、3D表示時の画面のチラつきやシャッター方式のグラスによる見た目の暗さなど、違和感も大幅に解消されている。

■3D表示時の映像遅延時間

26ZP2 約1.5フレーム、約25ms(理論値)
32ZP2 約2.3フレーム、約38ms(理論値)
ZG2シリーズ 約2.3フレーム、約38ms(理論値)

■2D時の映像遅延時間

26ZP2 約0.2フレーム、約3ms
32ZP2 約0.7フレーム、約12ms
ZG2シリーズ 約1.1フレーム、約18ms

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▲会場ではスクウェア・エニックスの『コール オブ デューティ ブラックオプス』を使ったデモを展示。数分間試遊させてもらったが、3D映像の違和感はもちろん、遅延を感じることもなかった。

▲ZP2シリーズは、電池不要でわずか20グラムの、偏光フィルター式グラスに対応。長時間かけ続けても疲れないなど、ゲームプレイ時にはメリットも大きいと感じた。

▲PSPをフル画面で表示できるポータブルズーム機能は、PSPのゲーム画角(480×272)を自動検出してズーム画面表示をしてくれる“オートポータブルズーム”に進化。

●アニメファンに向けた高画質化機能を実現

 ZG2、ZP2ともに、アニメコンテンツを高画質化処理して表示できる機能を新たに搭載。平坦部やグラデーション部、輪郭部を別々に処理することにより、ノイズを抑えた滑らかな線を表示できる。昔のアニメに多い色が混じるクロスカラーや、ドット妨害を抑制することも可能。

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▲ブルーレイなどに収録されたアニメ映像よりも、地デジ放送などのアニメをダイレクトに高画質化した際に、より顕著に表示されるとのこと。アニメファンなら、ぜひ一度試してみたい機能だ。

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