『ギアーズ オブ ウォー 3』マルチプレイ体験会リポート!

ゲーム Xbox 360
海外で行われるマルチプレイβテストに合わせて日本マイクロソフトで行われた『ギアーズ オブ ウォー 3』のマルチプレイ体験会に参加してきた。

●俺はこう見る『ギアーズ3

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  2011年9月22日に発売予定のアクションシューティング『ギアーズ オブ ウォー 3』。海外で行われるマルチプレイβテストに合わせて日本マイクロソフトで行われた体験会に参加してきた。新たなマップや武器で『ギアーズ』のマルチプレイがどうなるのか? 海外ゲームニュース担当のファミ通.com記者と、FPS(一人称視点シューティング)とTPS(三人称視点シューティング)が大好物のライター、スオミ松崎のリポートをお届けしよう。なお、プレイした内容は開発中の海外版のものとなっているため、日本でリリースされるものと多少異なる可能性があることをご承知いただきたい。

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 今回のテストでまず目を引くのは、デフォルトキャラクターや武器をあらかじめオプションでセットしておけるということ。体験会のデータでは、ランサーライフル、ハンマーバースト(ランサーに対して射程距離が長い)、レトロランサー(射程距離が短いが近距離〜中距離で強力。Bボタン長押しでダッシュして敵を突き刺すことも可能)のライフル系と、ナッシャー・ショットガン(前作にもあったショットガン)、ソードオフ・ショットガン(強力だが弾がばらけ易く、リロードも遅い)のショットガン系のそれぞれについて、デフォルトの武器として設定可能だった。追加のキャラクターやスキンなどがアンロック要素になっており、自分の好みを追求することができそう。なお、デフォルト武器は試合中でもリスポーン(復活)待ちのタイミングで変更可能だ。そのほかにオプションでは、コントローラーの反応を調整するセンシビリティーがより細かく設定可能に。この部分はFPS/TPSでこだわる人が多い部分なので、ありがたいところ。

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T_Overhead_Map_Thrashball

ゲーム中に俯瞰マップを表示することができる。武器の場所なども表示されるので、マップを習得するまでは迷いかけたら表示しよう。

 プレイ可能だったのは“チームデスマッチ”、“キング オブ ザ ヒル”、“キャプチャー ザ リーダー”の3種類。ただし北米でのβテストの期間中にさらなるモードをプレイできる可能性もあるようだった。3種類のモードについてはすでに先月行われた“Gears of War 3 Beta Preview Event”のリポートでお伝えしているので詳細はそちらを見ていただくとして、今回は個人的な注目点をお伝えしておこう。チームデスマッチは、両軍に一定のリスポーン回数(15回)が与えられているのがとにかく大きい。たとえば『ギアーズ オブ ウォー』ならば、4人のうちひとりが無駄死にしたり、アクシデント的に強プレイヤーが倒されてしまうと、途端に形勢が不利になった。それもまたひとつの味だったわけ(何とか敵チームのエースを沈めたら、直後に倒されても「アイツは倒したから、後は頼んだぜ!」ってな具合に気分良く過ごせたのさ)だが、普通にリスポーンがアリとなると様相が変わってくる。リスポーン回数をどう使い、どう無駄死にとチャレンジングなプレイを許容してマネージメントしていくかが重要になるのは間違いないだろう。

 またキング オブ ザ ヒルは、“アネックス”と統合されて、よりシンプルにわかりやすくなった。特定位置に登場するサークル内に入って占拠するとスコアーが入り、サークルがスコアーを払いきるとランダムに次の場所にサークルが移動する。一定スコアーを貯めたチームのほうが勝ちとなる。この手のルールでは、敵をあえてダウンさせておいて放置しておく戦術が有効だったが、ダウン中にAボタンを連打することで復活可能になったので、とっととトドメを刺すのがいいかもしれない。それでは重複している部分もあるが、スオミ松崎サイドのリポートをどうぞ。

●FPS・TPSライターはこう見る『ギアーズ3

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 ドモー、スオミ松崎です。Gearsは攻略本や記事の作成などに関わることが多く、プライベートでもかなり遊んでいる大ファンな僕ですが、今回幸運にも3のマルチプレイ体験会に参加することができました! そこで、気付いた点などを少々書いておこうかなと思います。

 まず遊ぶことができたみっつのルールを紹介します。

・TEAM DEATHMATCH
この手のジャンルのゲームでは基本となるルール。チーム全体で15回までリスポーンが可能になり、この貯金を使いきるとリスポーン不可となる。最終的に敵をすべて排除すれば勝利するシンプルなルールだ。

・CAPTURE THE LEADER
ランダムで指定された敵チームのリーダーを捕まえ、規定時間ホールドし続けることで勝利する。今回の体験会では30秒間ホールドしなければならなかった。


・KING OF THE HILL
一定時間ごとに移動するサークルを制圧するのが目的。制圧している間はポイントが加算され、規定のポイントに到達したチームが勝利。制圧中のサークルに敵が入るとポイントが加算されなくなるので排除しなければならない。

 さて、それでは早速プレイ……のまえに、オプションの項目を色々とチェック。すると、使用武器のロードアウトの設定があった。つまり、デフォルトで装備している武器を切り替えることが可能なようだ。中には本作で初登場となるレトロランサーと呼ばれる武器なども。(※)

※当初この部分に“これまでのシリーズではマップ上にしか存在しなかったナッシャーショットガンも選択できるようになっていた。これはバランス的に大丈夫なのだろうかと思ったが気にしないでおこう”と記述しておりましたが、“マップ上にしか存在しなかった”というのは誤りです。訂正とともにお詫び致します。

 それでは本番! ということでTEAM DEATHMATCHを開始。武器はさきほどロードアウトで設定しておいたレトロランサー。一体何が違うのだろうかと思い、敵を攻撃してみると集弾率があまりよろしくないが、その代わりとして威力は高めになっている模様。中距離以上の戦闘では厳しいかもしれない……。正直自分はメインとしては使わないかな? さて、それでは気になるBボタンによるアクションを実行。ランサーアサルトライフルの場合、チェーンソーの音が鳴って敵を刻むことができたけど、レトロランサーは突撃します。猪突猛進にというか、アメリカの大地を爆走するバッファローのように突撃。どうやら銃の先端に大きな刃物があるらしく、それを竹やり担いでエイエイヤ! と言わんばかりの勢いで敵にブッ刺します。なかなかエグイ演出で刻む点は凄いのですが、これ色々と大丈夫なのかと心配になってしまいました。うーん。

 B29を撃墜する意気込みで敵に突撃すること数回、遠距離から逆に蜂の巣にされてしまいダウン。地べたを這いつくばる無残な状態に。仲間の居る方向へ移動するためにAボタンを連打していたところ、突然立ち上がる僕のキャラクター。え?

 なぜ?? と、困惑していると日本マイクロソフトの方から「本作からダウンしている状態で味方の救助がなくても立ち上がれるようになりました」との説明が。3作目にして大きな変化がやってまいりました。これまではダウンさせた相手をわざと放置させて戦うなどの戦術が有効だったけど、今後は使えなくなりそうな予感。大胆なテコ入れだなぁと関心。これにより、ちゃんと相手の息の根を止めるまで銃弾をあびせる必要性がでてきましたね。

 もうひとつの新武器であるソードオフ・ショットガンも使ってみたんだけど、マガジンには1発しか装填できず、散弾の仕方もナッシャーショットガンより拡散する傾向があった。そのため、敵を一撃で倒すには超至近距離で攻撃する必要がある。無事に敵を倒せると倒された側は肉屋さんのバラ肉といった感じでした。

 あ、そういえば経験値に応じて色々な要素がアンロックされる仕組みっぽいメニュー画面とか色々見えた気がするのですが、恐らく気のせいですよね。そうですよね……。

 そんな感じで小一時間ほど体験してきたわけですが、マルチプレイヤーで個人的に一番ストレスを感じていたリスポーン不可、這いつくばったとき味方がいないときの絶望感といった点の改善は大歓迎。これは製品版に向けてかなり期待できるんではないでしょうか? まだまだ語りたいことも多いのですが、お口チャック命令もあるので・・・・・・。とりあえず、いい方向に進化しているみたいでした。ではでは。

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