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スクウェア・エニックスの異端児、石元丈晴氏に直撃ロングインタビュー
PSP ゲーム●謎多き!? 石元氏のサウンドに迫る
2011年3月3日に発売された『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』(以下、『DDFF』)。その楽曲を手掛けるコンポーザーの石元丈晴氏にお話を伺った。数々の人気作の楽曲を手掛け、評価も高い石元氏だが、いままでインタビューなどでメディアに登場することは非常に少なかったが、それだけにどのようなコンセプトで楽曲を作っているのか、どのような人物なのか、ファンは気になるところだろう。石元氏の音楽観の一端が垣間見られるロングインタビュー、じっくりとご覧あれ。
石元丈晴 |
■DVD必見のオリジナル・サウンドトラック
――『DDFF』のサウンドのコンセプトについて、ディレクターなど開発側のリクエストはありましたか?
石元丈晴(以下、石元) 『DDFF』は『ディシディア』シリーズとして2作目なので、開発からはお任せという感じで、特別なリクエストはありませんでしたね。1作目もがっちりしたリクエストはなかったんですが、「いろいろなジャンルの曲が欲しい」とは言われていたので、僕といっしょに1作目に参加した関戸(※関戸剛氏。『ラスト レムナント』の作曲や、THE BLACK MAGESのギターを担当)、鈴木(※鈴木光人氏。代表作は『ザ・サード バースデイ』など)、河盛(※河盛慶次氏。THE BLACK MAGESのベースを担当)の3人には、僕からいろいろとリクエストしました。
――アレンジをする際に、原曲に対してどうアプローチしていくのでしょうか。やはり、気を遣いましたか?
石元 いや、原曲や、その作曲者に気を遣っていたら何もできないので、そこはあえて気にしないようにしています。たとえば、つぎの世代が入ってきて、その人たちが僕の曲をアレンジすることもあるように、そこでいちいち口を出しても仕方ない。気を遣って中途半端にやるよりは、編曲者が好きなようにやったほうがいいと思うんです。
――では、石元さんが好きなように編曲されていると?
石元 本当にやりたいようにやると明るい雰囲気にならないので、『ディシディア』にふさわしい音楽にはならないですね(笑)。マニアックな曲になりすぎるとダメなので、メジャーなサウンドになるようにはしています。
――作曲と編曲では、やはり作曲のほうが得意という意識が?
石元 そうですね。作曲のほうが好きです(笑)。けっきょく、アレンジはメロディーを変えられないし、とくに『FF』の曲となると、好きなようにやりつつも、やっぱりいろいろとバランスはあるので、あまり自分らしさを出さないようにすることもある。『Cantata Mortis & God in Fire』など今作のオリジナル曲を聴くと「やりたいようにやってるなー」と感じると思います。
――今回の『God in Fire』のように、前作でもボーカルの入ったオリジナル曲がありました。石元さんの手掛けられるタイトルでは、ボーカル曲を入れるようにしているのでしょうか?
石元 タイトルによりますがボーカル曲はどの作品でも入れたいと思っていて、前作では自分から入れたいと言いました。ロックというか……カッコいいと思わせるものをやりたくて。
――『DDFF』では、『Cantata Mortis』などの合唱を用いた壮大なオリジナル曲が印象的で、前作と違ったカッコよさがあります。石元さんご自身で、印象深い曲はどれでしょう?
石元 『Cantata Mortis & God in Fire』ですね。当初、僕はデスメタルのような激しい曲にしたいって言ったんですが、野村から「オーケストラを使った合唱のような曲がいい」と希望があったので、オーケストラからロックになるように、両方をくっつけることにしたんです。それで、最初はオーケストラをパツンと切って、ロックに変わるようにしたんですが、野村から「違う。オーケストラとバンドを融合してほしいんだ」と言われて。野村は、このオーケストラとバンドの融合部分にめちゃめちゃこだわっていて、何度もやり取りしたうえで、『Cantata Mortis & God in Fire』ができたんです。
――オーケストラや合唱が入る曲については、編曲者に佐藤さん(※Ken-Pこと佐藤賢太郎氏。作曲者、編曲者、指揮者として幅広い活動を行っている。)を採用されていますが?
石元 誰かいいアレンジャーさんがいないかと探しているときに見つけたんです。実際に会って話をしてみたら、すぐに意気投合して。ああいう“攻める音楽”をやったことがなかったらしくて、おもしろがってくれました。ギラギラした新しい人と仕事したいんですよね。いっしょに作っていって、売れていくほうがおもしろいですし。
――そんな佐藤さんと作り上げた『Cantata Mortis & God in Fire』は、前半と後半のギャップが印象的です。
石元 あの曲は7分ちょっとかな。長いですね(笑)。でも、だらだら長くやるんじゃなく、聴き応えがある、手に汗握る感じの曲にしたかったんです。前半部分のオーケストラは、「血の匂いがするオケ(オーケストラ)にしたい」と僕は言っていて。曲に対して“血の匂い”なんて言いかたはあり得ないんだけど、その言葉が佐藤君にはすごく通じたようで、「おもしろい表現ですね」って。ふだん“血の匂いがする”なんて曲に使ったら「バカじゃないの?」って言われてもおかしくない(笑)。
――でも『Cantata Mortis』は、冒頭の混声合唱から、その言葉通り迫力がすごいですよ。この曲名は、イタリア語ですか? ラテン語?
石元 『Cantata Mortis』はラテン語で“死の唄”って意味なんですが、曲名はすごく悩んだんです。「これ以上ない」というものにしたくて、佐藤君と話してたら「“死の唄”ってどうですか?」と言ってきて。それを聞いた瞬間に、「それだ!」と思いましたね。それで後半のタイトルも「これ以上ない」というものを考えた結果、『God in Fire』が出てきて、「それだね」ってことになりました。
――シンプル、かつ強い、という。
石元 そうそうそう。わかってますね! 「いい答えですね」(笑)。
――ありがとうございます(笑)。そういうオリジナル曲とアレンジ曲がひとつの作品に入る場合、違和感がないように気を付けるのでしょうか?
石元 いや、『FF』は歴史のあるゲームですから、少なからず違和感は出てきます。今回は『FF』1作目から『FFXIII』までありますからね。サントラを聴いているとおもしろくて、アレンジ版から突如ファミコンの音楽になったりもする(笑)。やっぱり『FF』ファンの人は入っていたほうがうれしいんだろうなと思って入れています。ある意味、『DDFF』は“『FF』ベスト”みたいなものなので。
――サントラの3枚目のディスクには、ボーナストラックとして過去のイベントなどで流されてきたトレーラーの楽曲も複数入っていますね。
石元 あれもファンの人は聴きたいかなと思って。でも、じつは『DDFF』を初めて発表したときのトレーラーの曲だけは入れていないんです。曲はあったんですが、完成度が低くて、いま聴くと恥ずかしい(笑)。全部入りってのもいいんですけど、さすがにクオリティーが下がるのは許せない。
――トレーラーは、毎回映像と音楽のタイミングの合わせかたにこだわりが感じられます。
石元 あれは音楽を先に作っているので、野村たちがこだわって合わせています。ただ、サントラの初回限定盤に付いてくるDVDに、『Stereoscopic Promotion Mix』という新規トレーラーを収録したんですが、これは映像をもらってから曲を合わせていて、めっちゃくちゃカッコよくなっていますよ。“攻撃的なミュージカル”というアプローチで作った2分くらいの映像ですが、あれはイイ。自分で作って、何回も観ました。スタジオでもいちいち映像を止めて、エンジニアに「このジェクトの顔を見てよ? ここで合わせないでどうする!」って言って(笑)。あのトレーラーは、「音と映像のリンクとはこういうことだ」というものを自分で体現したものだと思っています。
オリジナル・サウンドトラックは2011年3月2日発売。特製BOX仕様の初回生産限定盤(左)は、シリーズ2作のミュージッククリップを収録したボーナスDVDが付いて4200円。通常版(右)は3500円[税込]。 |
■ゲーム音楽に留まらない、楽曲制作における信念
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『ビフォア クライシス -FFVII-』以降、野村哲也氏の作品に楽曲を書き続けている石元氏。「作曲者だったら、その人が何を作ったのかが重要だと思う。スクウェア・エニックスという会社にいるのはたまたまかもしれませんが、そこに頑張れる状況があるというだけなんです」。 |
――入社当時は、アレンジャーやマニピュレーター(※シーケンスソフトを用いて楽曲をプログラミングをする人)として仕事をされていたのでしょうか?
石元 そう。それがつまらない仕事で(苦笑)。マニピュレートって言われても、一般の人には意味がわからないじゃないですか。もうCDと同じクオリティーの音楽をゲーム内で流せるようになったんだから、全員で曲を作ったほうがいいんじゃないかって思ってるんです。
――その状況から、石元さんが作曲できるようになった経緯とは?
石元 当時社内コンペがあって参加しました。それで『ビフォア クライシス -FFVII-』のコンペを受けたんです。自分が好きな『FFVII』関連の作品だし、ほかの人がやらないものをと、思いっきりロック色の強い曲を作りました。
――そこから、どんどん作曲を任させるようになったんですね。
石元 そうですね。僕は曲を作りたいっていう思いの中、ガムシャラにやったのがよかったですね。のちの曲作りでは鬱憤が爆発しました。明日があるとは思わず、いま作らなきゃだめ。僕は才能がないから、才能ある人よりもいい曲を作るには時間を割かないといけない。才能ある人が2時間で曲を作るなら、僕は8時間かけてもいいから、それよりいいものを作りたいんです。
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――才能がないと思っていらっしゃるのはちょっと意外ですね。ミュージシャンの方は、自分に秀でたところ、独特のセンスがあることを自覚していると思っていたんですが。
石元 うちの会社に僕のようなタイプのコンポーザーがいなかったんですよね。ロックを書くようなタイプ。僕はベンチャー企業みたいに出てきたばかりのタイプだから、これからどんどんいろいろと出していこうと思っています。『クライシス コア -FFVII-』で“石元=ロック”というものを根付かせられたと思っているので、今後は違うジャンルを出したいですね。
――ちなみに、石元さんは、インスト(※インストゥルメンタル。ボーカルなしの曲)よりボーカル曲にこだわりがあるのでしょうか?
石元 僕は歌モノを聴いて音楽を始めたのもあって、そういう素地はあります。声ってその人の個性が出て楽しいし。
――石元さんは、ご自身の曲を“ゲーム音楽”というくくりでは考えていないように感じます。
石元 そうです。ゲーム音楽というジャンルには拘っていない。もともとゲーム音楽を作りたかったわけでもない、というのもありますね。じゃあなんでゲーム会社にいるんだって言われそうですけど(笑)、ワールドワイドで音楽を発信できるというのは大きい。『FF』で英語のボーカル曲を入れると、自然と海外の人にも聴いてもらえる機会や、幅が広がりますから。できれば日本語バージョンと英語バージョンをいっしょに出せればいいんですけどね。
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――『すばらしきこのせかい』では日本語の歌詞の曲もありましたが、だいたい英語で歌詞を付けられていますね。
石元 英語のほうがノリがいいんですよね。カッコよくなるというか。日本語だと歌詞が遊びづらいんです。ロックのサウンドにカッコいい英語の発音が乗ったとき、「ああ、カッコいい!」って思う。音楽ってボーカルも含めて完成形なので、バックの曲だけカッコよくても仕方ない。ボーカルもバックもカッコいいのがいちばんですよね。
■「売れたいです!!」と率直に言える恰好よさ
石元 インタビューって、ユーザーの皆さんは何を知りたいんだろうと思うんですよね。それを逆に聞きたいんですけど。
――そうですね……。石元さんはいままであまりインタビューの機会がなかったので、こういう曲を書く人はふだん何を考えて、どういう曲を聴いているのか、といったことは興味を持たれると思います。
石元 あー。でも、僕は一般的な曲をだいたい聞いてますよ。最近だとレディー・ガガも好きで、作った人が、「ものすごく楽しんでいるな、やりたいことをやったんだな」とわかる音楽が好き。いまの時代、売れるセオリーってないと思うんです。やりたいことをやって勝負する時代。「人に付いていくより、時代が付いてこい!」ってアピールするようなチャレンジをしているほうがいい。だから、Perfumeとかも好きですよ。あとは、イギリスのMUSEっていうバンドもすごいこだわりを持っているので好きですね。
――石元さんご自身には、曲を通じて伝えたい主張はあるんでしょうか?
石元 もっと売れたいです!! ここは太字で(笑)。
――あああ、残念ですが、ファミ通.comって太字にできないんですよ。ほんとスイマセン……。しかし「売れたい」とは、ストレートな意思表示ですね。
石元「売れたい!」って言うと、よくない印象を受けますよね。でも、「CDを買ってください」って言いたい。我々はユーザーやリスナーの人がいて、お小遣いからがんばってお金を出して買ってもらった、その利益で給料をもらっているわけです。だから、つぎも買いたいって思わせるためにがんばる。満足させられなかったら、つぎは好きになってもらえるようにがんばるというのがとても大事なんですよ。どうでもいい、と思われるのがいちばんダメ。何にもならない。「もっと売れたい」と言うことで、ユーザーさんの中には「そんな奴なのか」と批判的に思う人もいるかもしれないけど、我々は会社だから売らないといけないし、「売れたい」って言うことにもっとストレートであっていいと思う。僕だって、ひと月に「CDが10枚欲しい」と思っても、やっぱりお金のことを考えて3枚にしようかなと思うときはあります。それが学生さんとかお小遣いがあまりない人が、1枚しか買えないってときに、うちのゲームやサントラが選択肢に入っていたらすごくうれしいし、買ってくれたらもっとうれしいですよ。そう思うのは当然ですよね? もともと僕はバンドをやっていた時期もあったんですが、そのときはCDを手売りで売っていたんです。大きい会社だとしても、販売の基本は変わらないし、それが大きくなっただけ。基本的にはビラを配ったり、ライブに人を呼ぶにはどうしたらいいかをつねに考えていかないといけない。……よくしゃべるでしょ?(笑)
――はい、意外ですね(笑)。
石元 どんなキャラだと思ってました? 難しそうな感じ? 考えかたは意外とシンプルですけどね。
――あまりメディアに出られないので、トガりまくった、気難しい方なのかなと想像していました。
石元 考えは単純ですよ。「音楽で世界を変えてやる」とか、恥ずかしげもなく言ってましたから。でも、それって純粋できれいだし、いいことじゃないですか。音楽で世界を変えるなんてすばらしい。それはずっと持っていていい気持ちだし、堂々と言えたらいいなと。いまは音楽で人の心を揺るがしたいと思ってます。だから僕は堂々と「もっと売れたいです」って言います(笑)。……って、何の話でしたっけ?
――気難しい方なのかなって話ですね(笑)。
石元 ああ、インタビュー受けないって話か。いままでは、「言葉じゃなくて音で語れ」って思っていたんです。僕は歌を歌うようなアーティストでもないですし。ポーズ決めて写真撮ってっていうのも、ちょっと違うよなあって思っていたし。あまり出たがりではないので、一時期は取材は嫌だって言ってたんですけど、最近は考え方が変わってきました。
――では、この機会に過去の作品についてもお伺いしたいのですが……。石元さんの代表曲というと、ご自身ではどの楽曲だと考えていますか?
石元 えーと、自分の曲では『クライシス コア -FFVII-』がいちばん好きです。『FFVII』が好きだったこともあって、『クライシス コア -FFVII-』を担当できるってことになったときは、「絶対に自分らしさを前面に出してやる!」とギラギラしていましたね。ただ我々のような、音楽などを作るクリエイティブな仕事をしている人間が、「過去のものがいい」って言っていると、「じゃあいまはどうなんだ?」ってことになってしまう。だから、僕は自分のベストだと思う『クライシス コア -FFVII-』を基準に、つねにあれよりもっといいものを生み出そうと思って作っています。
――なるほど。『クライシス コア -FFVII-』には、当時の石元さんの心境などが反映されているんでしょうか?
石元 そうですね。でも作品のコンセプトは大事にしていますよ。『クライシス コア -FFVII-』のときは物語の結末がわかっていたので、つねにダークな雰囲気にしました。それと同時期に開発していた『すばらしきこのせかい』は、気分を切り換えながらいっしょに作業できたのが、すごくおもしろかったですね。
――『すばらしきこのせかい』は曲の多彩さも魅力でしたね。女性ボーカルが印象的でした。
石元 『すばらしきこのせかい』は、プロのスタジオミュージシャンもアルバイトの人も全部同じ扱いで作ったんです。「この人、才能あるな」って思える人を自分で見つけるのが好きなんですよ。
――今後について、石元さんご自身がやってみたいことはありますか?
石元 ライブをやれるといいですね。お客さんの反応を生で聞きつつ。
――それはぜひ実現してほしいですね! では最後に、ユーザーへのメッセージをお願いします。
石元 うーん、「サントラ買ってください」だと、ふつうでつまんないしなあ。「いつも買ってくださってありがとうございます」とか? こういうの、いきなり真面目になっちゃうな。ファンの方と交流が持てると、いいんですけどね。
――石元さんはTwitterのアカウントをお持ちですよね。それを利用されては?
石元 ああ、Twitterね。今年になってから初めたんですけど、感想をもらえるのはうれしいですね。僕のツイッターまで感想をお願いします!
――長丁場のインタビュー、ありがとうございました!
石元 あー、よくしゃべった。明日から無言かも(笑)。
(2011年2月中旬 スクウェア・エニックスにて)
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