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NHK『トップランナー』にレベルファイブの日野晃博氏が出演

ゲーム
NHKの番組『トップランナー』の2011年1月29日放送回に、レベルファイブ代表取締役社長の日野晃博氏が出演決定。収録直後のコメントなどをお届けする。

●ゲーム業界からは十数年以来の出演に

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 さまざまな業界の最前線を走る人物をスタジオに招き、これまでの経歴や自身が手掛けるコンテンツなどの考えかたへ迫るNHKのトーク番組『トップランナー』。この番組の2011年1月29日放送回に、レベルファイブ代表取締役社長の日野晃博氏が出演する。同氏は今回、ゲーム業界の“風雲児”という立ち位置から登場。『レイトン教授』、『イナズマイレブン』、『ニノ国』といったヒットシリーズをつぎつぎと送り出すクリエイターの顔、そしてパブリッシャー業務開始からわずか数年で業界を代表するメーカーにまで育てあげた経営者としての手腕、その両面から日野氏のゲームに対する思いが語られる。

 収録の中で日野氏がくりかえし語っていたのだが“遊んだ人の心に何かを残したい”という言葉。具体的な内容については番組を実際にご覧いただきたいが、エンターテインメント業界におけるゲームの存在、これまでに手掛けてきたタイトルなどを通じて、氏のゲーム哲学とも呼べるものが明かされる興味深い内容になっている。また、プレイステーション3用ソフト『二ノ国 白き聖灰の女王』(2011年発売予定)を披露するひと幕も。番組MCの箭内道彦と田中麗奈が実際にプレイして感想を語っているので、ゲームファンもぜひチェックしておきたいところだ。収録終了後には日野氏からコメントをもらうことができたので、以下にお届けする。

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――番組への出演依頼が来たときはどう思われましたか?
日野 僕は元々あまりテレビに出たいとかっていう気持ちがなかったので、お話が来たときもすごくうれしいという感じではなかったです。ただ、『トップランナー』という番組はもちろん知っていて、ゲームクリエイターがこの番組に出るのは飯野賢治さん以来ということで、ゲーム業界を代表する者としてこういった場で話せたことはすごくうれしかったですね。

――収録終了直後に「楽しかった」と口にしていましたが、具体的にどこが楽しかったのでしょうか?
日野 いままで自分がやってきたことを、話しながら整理できたところなどですかね。ただ、ひとつ気になったのが“風雲児”って呼ばれかたで……、僕そういう風に呼ばれたことありましたっけ?(笑) とは言え、一般の人たちの受け取りかたはそういうものなのかもしれませんね。話題にしてもらえるだけでもいいことだと思いました。

――今回のように人物として取り上げられることが多いと思うのですが、それによる効果などは感じていますか?
日野 ゲーム業界を代表して喋っているという意味では、こういう番組へ出演することには非常に大きな意味があると感じています。僕はゲームの世界を映画以上にメジャーにしていきたいと考えているので、番組に出ることで「ゲームの世界も楽しそうだね」と感じてくれればうれしいです。

――ニンテンドーDS版『ニノ国』に関する話の中で、売上よりも遊んだ人の心に何かを残したい、と語っていましたが、実際ユーザーの反応はいかがだったでしょうか?
日野 期待以上に反応はいいですね。作ってよかったな、と思っています。魔法の本を持ち歩けない、という不満は予想通りいただいてしまいましたが(笑)。ただ、エンディングまで遊んでくれた人たちの評判は本当によくて、ちゃんと伝えられてよかったなと感じています。個人的にはもっと売れ行きが伸びてほしいというのは、正直あるんですけどね(笑)。

――田中麗奈さんが『二ノ国 白き聖灰の女王』をプレイしていましたが、反応はいかがでしたか?
日野 田中さんはけっこうゲームがお好きと聞いていたので、僕の話もしっかり理解していただけると思っていました。なので、期待通りの反応でちょっとうれしかったです。ゲームの操作もうまかったですしね(笑)。

――ちなみに『二ノ国 白き聖灰の女王』の開発状況は現在どれくらいでしょうか?
日野 もうだいぶできていますね。いまはどれくらい新しい要素を入れ込んでいくか、ニンテンドーDSにはなかったことをどこまでやるか、という点を詰めているところです。

――収録の中でゲームの対象年齢について話していましたが、『二ノ国 白き聖灰の女王』はどこの層をターゲットにしているのでしょうか?
日野 スタジオジブリが関わった作品なので子どもから大人まで、つまり全年齢ということになるのですが……僕はいままで全年齢対象のタイトルはありえないと言ってきました。でも、ジブリの映画に関してはそれが通じる。だからゲームでもそれが踏襲できるのではないかと思っています。

――スタジオジブリの作品が全年齢を対象にできるのはなぜでしょうか?
日野 ファンがみんな成長しているからでしょうか。小さいころにおもしろさを焼きつけられた作品は、大人になっても好きですよね。『ポケットモンスター』もそれに当たると思うのですが、ユーザーが育っているから大人になってもやる。スタジオジブリもずっと長いこと良質な作品を出し続けているから、子どものとき観た映画を大人になったとき子どもといっしょに観られる。それと同じようなイメージで『二ノ国』も、子どもにやらせたい、子どもといっしょに遊びたいという感覚の作品になればいいですね。

――放映に向けて、番組の見どころなどをお願いします。
日野 ゲーム業界を代表して喋りました。なので、ユーザーの皆様はもちろん、ゲーム業界の人たちもぜひ観てください。

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