本格派から思わず笑ってしまうものまで、会場で見つけたゲームの周辺機器をチェック【2011 International CES】

ゲーム
恒例! CESの会場で見つけたゲーム関連の周辺機器をお届けする。唸ってしまうほど斬新なものから思わず微苦笑してしまうものまで、幅広く取り揃えております!

●各社趣向を凝らした周辺機器を出展

 2011年1月6日〜9日(現地時間)の4日間、アメリカ・ラスベガスにて2011 International CESが開催。ファミ通.comでは、世界中から2700以上の出展社が集まる、この世界最大規模の家電見本市の模様をリポートする。

 家電関連がメインとイベントということで、ゲームソフトの出展は必ずしも多くないCESだが、その代わりと言うわけでもないが、会場を歩いているとそこかしこで注目すべきゲーム関連の周辺機器を目にすることができる。ある意味周辺機器王国とも言えるアメリカでは、王道的なものから斬新な発想のものまでバラエティーに富んだ商品の数々が取り揃えられているのだ。ここでは、恒例となったCESで見つけた周辺機器の数々を紹介していこう。なお、ここで紹介したプロダクトのほとんどは、日本での発売は現状未定となっている。一部プロダクトに関しては、通販での入手が可能となる模様だ。


■MAD CATZは『スーパーストリートファイターIV』の公式スティックを発表

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▲今度は春麗バージョン。操作性の快適さには定評があるだけに、春麗ファンにはうれしいところ。

 カプコン『ストリートファイターIV』の公式ライセンス商品をリリースしていることでもおなじみのアメリカ周辺機器メーカーの大手MAD CATZ。同社のブースでは、『スーパーストリートファイターIV』の公式スティックとして、“Super Street Fighter IV Arcade FightStick Tournament Edition”の新デザインバージョンが発売予定だ。以前のバージョンでは、リュウとケンの躍動する姿がかっこよかったスティックだが、今回は打って変わって春麗を全面に押し出したデザインに。北米では2011年3月発売予定で価格は144.99ドル。国内では、前バージョンはMSYより発売されているだけに、今回も期待したいところ。

 さらに、MAD CATZでは、ニンテンドー3DSの周辺機器を早くも発表している。“Nintendo 3DS Traveller Bag”と“Nintendo 3DS Microsuede Wallet”だ。前者はその名の通り、バッテリーやソフトなどが収納できる旅行にぴったりのバッグで価格は19.99ドル。後者はニンテンドー3DSを収納できるバッグで価格は12.99ドルとなっている。両方ともカラーバリエーションは4種類用意されており、北米のニンテンドー3DSの発売にあわせてリリースされるとのことだ。

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▲“Nintendo 3DS Traveller Bag”。旅に出るときは便利かも。

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▲ゴージャスな雰囲気の素材を使っている“Nintendo 3DS Microsuede Wallet”。

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※MAD CATZの公式サイトはこちら(英文)


■NYKOは新型Xbox 360に対応したインタークーラーがカッコイイ!

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▲本体にマッチしている“Intercooler STS”。

 東京ゲームショウ2010にも出展を果たし、日本のゲームファンへの認知度を高めたNYKO(ナイコ)。CESでお披露目されたコンテンツの中での注目株は、何と言っても新型Xbox 360に対応した“Intercooler STS”。独自のテクノロジーを駆使しているこちらの商品は、熱を感知してファンが起動するというスグレもの。1960年代のクルマをイメージしたというデザインもカッコイイ。北米では2011年2月発売予定で、価格は19.99ドルだ。Xbox 360関連では、ふたつのコントローラを同時にチャージできる“Charge Base S”も出展されていた。こちらは2011年3月発売予定で価格は24.99ドル。

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▲クールなデザインの“Intercooler STS”。

▲2台同時に充電できる“Charge Base S”。

 また、PlayStation Moveに注力しているのもNYKOで、モーションコントローラとナビゲーションコントローラを駆使したガンタイプの周辺機器“Power Shot”を2011年4月に発売予定。価格は29.99ドル。さらにピストルタイプの“Perfect Shot”は2011年2月の発売を予定している。こちらは14.99ドルとなっている。

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▲“Power Shot”。これがあるとPS Moveもより快適に。

▲ピストルタイプの“Perfect Shot”はふたつのバリエーションを用意するとのこと。

※NYKOの公式サイトはこちら(英文)


■CTA Digitalは『マリオカートWii』ユーザー必見の周辺機器に注目

 会場を歩いていて、思わず微笑してしまったのがこちら。CTA Digitalの“Inflatable Kart for Wii”。試遊しているのを見るだけで、何を遊んでいるかわかってしまうこちらの周辺機器は、やっぱり『マリオカートWii』で遊ぶと気分も盛り上がる(もちろんほかのレースゲームでも楽しく遊べます)。すでにAmazonで発売中のこちらの商品は反響も上々とのこと。価格は29.99ドル。さらにCTA Digitalでは、Kinect対応の“Gaming Mat for Kinect”も出展。要はKinect専用のマットなわけですが、遊んでいるとついつい前のめりになってしまうKinectだけに、あると便利かも。こちらの商品は2011年1月下旬に発売予定で、CESでの反響を見てから価格を決めるとのことだ。

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▲思わず微笑ましい気分になってしまう“Inflatable Kart for Wii”。

▲要はふつうのマットなんですが、Kinectで快適にプレイできそう……の“Gaming Mat for Kinect”。

※CTA Digitalの公式サイトはこちら(英文)


■Xbox 360をクールなデザインで着飾る、CaliBur11のアクセサリー

 海外のイベントを取材していると、ゲーム機本体に個性的なデコレーションを施すアクセサリーを販売している会社が思いのほか多いことに気付かされる。「海外ではとくに、こういうアクセサリーもビジネスになるんだな」と思ったりするわけだが、CESの会場でXbox 360向けにひときわこってりしたデザインのデコレーションを展開するブースに出くわした。CaliBur11だ。ブースに置いてあったパンフレットの前書きを見ると、「CaliBur11は、ゲームの世界に嵐を巻き起こす新しい革新的なデザインの会社だ」みたいなことが書いている。たしかに、同社が展開するブランド“VAULT”の商品を見ると、これが家にあったら、ゲーム機の存在感もさらに増すだろうなあ……と思わせた。基本となるのは“BASE VAULT”。こちらは6種類のカラーバリエーションが用意されており、オプションで自分だけのデコレーションを施すことができる。“BASE VAULT”の価格は59.99ドル。一方で、北米最大のプロゲームリーグのひとつメジャープロゲーミング(MLG)と提携した“MLG EDITION VAULT”も展示されていた。こちらは、89.99ドルだ。さらに“VAULT”シリーズはオプションでネームプレートをつけることができ、ゲーマータグを掘り込むことができるという(価格は17.99ドル)。自分のゲーム機の個性を際立たせるためには、これくらいのデコレートは必要かも?発売日は両方とも2011年3月だ。

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▲さまざまなデコレートが施された“BASE VAULT”。

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▲メジャープロゲーミングと提携した“MLG EDITION VAULT”。とんでもない存在感!

※CaliBur11の公式サイトはこちら(英文)


■気分はミュージシャンの“beamz player”

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▲自分がクリエイティビティ溢れるように感じられてしまうから不思議。

 “インタラクティブレーザーコントローラ”と銘打たれたのが、Beamz Interactiveによるその名もずばり“beamz player”だ。こちらは、機器のあいだに張り巡らされたレーザーに触れることで、気軽に音楽を奏でることができるというもの。昨年のCESで出展し、革新的なテクノロジーが評価され、商品化に踏み出したところ大成功を収めたのだという。一度に奏でることができる音は4種類だが、真ん中のボタンを押すことで最大12種類の異なるサウンドを鳴らすことができる。音楽にあわせて、適当にレーザーに手を触れているだけでも、楽器を演奏している気分になれるから不思議。価格は199.95ドル。

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▲こちらが“beamz player”。PCやテレビに接続して使う。ちなみに、実際にはレーザーは見ることができません。写真はあくまでもイメージ。

※Beamz Interactiveの公式サイトはこちら(英文)


■モーションキャプチャーができる“Immersive Motion”

 何を展示しているかよくわからない、ゆるい感じのブースを通り過ぎようとすると、“モーションキャプチャー”の文字が。何となく気になって話を聞いてみたところ、体に専用端末を取り付けることで、モーションキャプチャーができるシステムらしい。この“Immersive Motion”を使えば、マウスやキーボードの動きもモーションキャプチャーで行えるようになるらしい。デモが不調のため具体的な動きは見ることができなかったが、専用端末を体の各部位に取り付けることで、ゲーム中でキャラが動くといったことを実現するらしい。担当の方はPCゲームだけでなく、「プレイステーション3にも対応しています」と話していたようだが……。こちら、2011年4月〜6月に発売予定で、価格はベースとなる本体が200ドル。体につける専用端末は2種類用意されており、大きいのが100ドル、小さいのが50ドルになるという。ゲームによってはフィットしそうな雰囲気もあるが……。発売元はAiken Labsだ。ちなみに写真の盾は、雰囲気を膨らませるために用意したもので、商品とは何の関係もありませんので悪しからず。

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▲要は体を使ってゲームなどを操作できるシステム。右写真の真ん中にあるのがベースとなる本体で200ドル。小さい端末を順次買い足してモーションキャプチャーをしていくことに。20数ヵ所認識するとのことなので、完全に揃えようと思ったら、それはそれでたいへんな出費になりそう。

※Aiken Labsの公式サイトはこちら(英文)

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