『ディシディア 012 FF』、『KH BbS FM』、『ザ・サード バースデイ』の試遊リポートをお届け!

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ジャンプフェスタ2011のスクウェア・エニックスでブースで試遊できた『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』、『キングダム ハーツ バース バイ スリープ ファイナル ミックス』などの試遊リポートをお届け。

●祭りだ祭りだ!

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 発売日が2011年3月3日のひな祭りに決定ということもあるが、ライトニングやヴァン、さらには参戦が明らかになったばかりのラグナと、まさに前作以上のお祭り感! といった印象の『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』。

 ここでは、ジャンプフェスタ2011のスクウェア・エニックスで確認できた東京ゲームショウ2010以降に判明した新キャラクターのプレイインプレッションをお届け。ちなみに、メガシアターで公開された最新PVには、新たに参戦すると思われるキャラクターの足元がチラリ!

 『キングダム ハーツ バース バイ スリープ ファイナル ミックス』、『ザ・サード バースデイ』の試遊コーナーの模様も要チェック!

■The Man with the Machine Gun! イメージ通りのラグナ

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 ラグナはマシンガンやミサイルランチャーなどの銃器を駆使して戦う“タクティカルガンナー”。○ボタン長押しなどで技の性能が変化するので、これを使い分けて戦います。長押しによる変化は、マシンガンなら連射、ランチャーなら弾数が増えるという違いが主で、ベーシックな部分は意外と使いやすかったですよ。
 おもしろかったのは、リコシェスナイプの銃口操作。○ボタンを長押して構えているあいだにアナログパッドで壁や床などに銃口を向けると、発射後の弾がそれに跳ね返り、跳弾が相手に向かって飛んでいきます。床に向かって撃てば対空になるし、壁なら当てた場所によって妙な方向から相手を襲うので、なかなかトリッキー。それから、ヒットすると相手に張り付いて一定時間後に爆発するピタットボムや、ブレイブ攻撃を弾き返すシールドボムなども特徴的な技でした。とくにシールドボムは長時間その場に残る優れもの。それを置いてチクチクとスナイプしたり、ランチャー撃ったりというこざかしい立ち回りも可能です。
 イメージ通り中〜遠距離戦がメインで、弾幕を張りまくりつつ、相手の隙にHP攻撃を叩き込んでいくラグナ。弾数を増やすだけでなく、ホーミングの開始タイミングを調整できる技もあるので、そういった技を織り交ぜて相手を翻弄していく戦い方になりそうですね。移動速度含め、技の出などスピードはそんなに早いとは感じなかったので、押しまくられる前に、いかに自分のペースに持ち込めるかが腕の見せどころになりそうです。その意味で、対人戦では玄人向けのキャラクターかもしれません。
 ちなみに、こちらの記事でラグナを紹介しているので、興味のある方はチェックしてみてください!(TEXT:河合リヱ)

■立ち回りを大きく変える“スイッチ技”――ヴァン

 ヴァンの特徴は、フリオニールと同様に豊富な武器による攻撃。しかし、決定的に違うのは武器を持ち替える際に“スイッチ技”という独自の技が存在することだ。たとえば、片手剣で攻撃する技を使ったあと、再び片手剣の技を使えば出が早く使いやすい通常技が出る。しかし、ここでカタナや銃といった異なる武器の技を使うと、武器を持ち替えながら攻撃する“スイッチ技”が出るのだ。

 スイッチ技には個性溢れるもの、言ってしまえば、クセの強い技が多い。たとえば、アックスの地上ブレイブ攻撃(通常技)は相手を叩き付ける連続攻撃が発生する。しかし、これがスイッチ技になると、一度大きく振りかぶって攻撃するという隙の大きな技に変化するのだ。隙は大きいもののうまくタイミングを見計らえば、攻撃のテンポを変える変則的な攻撃になるだろう。一方、銃のスイッチ技の場合は、一度大きくバック転をしてから銃を撃つ攻撃になる。これは攻撃のタイミングが変わるだけでなく、回避技にも使える攻撃。また、スタッフ(杖)も、通常技がふつうに相手を連続攻撃するものであるのに対し、スイッチ技では周囲にいる相手を吸い寄せる効果が付加されるなど、攻撃モーションだけでなく、技の使いどころや効果すら変わるスイッチ技もあるのだ。

 さらに、EXモード中には特別な操作で、装備している武器をしまうことができる。これを使えば、スイッチ技を出したあとでも武器をしまって、同じ武器で連続してスイッチ技が使えるのだ。今回の試遊中には効果的な使いかたは発見できなかったが、スイッチ技からつながるコンボ技などがあれば、これを意図的にくり出せる意味は大きいだろう。

 今回の試遊では片手剣、アックス、カタナ、銃、スタッフなどの武器が確認できたが、もちろん製品版ではもっと多彩な武器が使える。しかも、それぞれに多くのアビリティ(通常技)と、スイッチ技が用意されているのだ。ほかのキャラクターのように、どのアビリティを使うか……だけではなく、スイッチ技の存在も考えながら立ち回るヴァン。慣れるまではクセが強いが、ほかのキャラクターにはない立ち回りの創造性には、無限の戦法が生まれる可能性を感じてしまう。(TEXT:世界三大三代川)

■連続技の途中、背後に回り込むフェイントが気持いい――ティファ

 揺れるか揺れないか、といったある意味懐かしくも微笑ましい話題も先行していた『ファイナルファンタジーVII』から参戦するティファ。

 バトルスタイルは『FFVII』から揺ぎなく格闘術を駆使するが、本作では、“フェイントストライカー”という味付けもされている。その名の示すとおり、フェイントを使って相手を翻弄するトリッキーなスタイルが、ティファの最大の特徴と言える。たとえば、今回、ノーマルモードで地上時出せた水面蹴りから連続技が出せたが、途中で×を押して攻撃をキャンセルし、背後に回り込むことができた。背後に回り込むときは、瞬間移動のような感じになるので、相手はかなり戸惑うはず。しかも、多くの連続技に、キャンセルできるポイントが用意されているという。だが、キャンセルのタイミングはけっこうシビアで、狙って出せるようになるには、ある程度の鍛錬が必要そう。だが、安定して出せるようになれば、かなり戦術の幅が広がりそうだ。対空、対地用の攻撃もあり、使い勝手もいい。

 今回、プレイした感じでは、テクニカルなだけに強そう! といった印象。あ、ちなみに、揺れてました。(TEXT:トマト杉原)

●発売直前! 製品版のエピソード1と2にオーバーダイブ――『ザ・サード バースデイ

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 『パラサイト・イヴ』シリーズの主人公、アヤ・ブレアの新たな戦いが描かれるアクションRPG『ザ・サード バースデイ』。イベントには、2010年12月22日に発売されるこちらの作品も出展されていた。試遊では製品版のエピソード1をイージーモードで、エピソード2をノーマルモードで遊ぶことができ、発売直前ということで、多くのユーザーが足を運んでいた。本作は難易度が高めに設定されているだけに、ノーマルモードでの試遊では手こずる人が続出。それでも、遊んだ人からは「おもしろい!」、「難しいけどやりがいがあった」という声が聞かれた。なお、こちらの記事では本作の登場人物やシステムをまとめている。

●幕張で巨大クジラと戯れる!――『キングダム ハーツ バース バイ スリープ ファイナル ミックス

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 『キングダム ハーツ バース バイ スリープ ファイナル ミックス』の試遊リポートでは、手に汗握るマルチプレイの模様を、本作の記事担当のロマンシング★嵯峨が、同じく記事担当の河合リヱ、世界三大三代川と体験してきました!

 今回出展されていたのは、『ピノキオ』に登場する巨大クジラ、モンストロとバトルできるミッション。3人でプレイすることが可能だったので、私はヴェントゥスを、河合リヱはアクアを、世界三大三代川はテラを選択。さっそくスタートすると、いきなりモンストロの体内から始まりました。中にいるアンヴァースを倒せば外に出られるということですが、攻撃に夢中になって胃液の中に入ってしまうと体力を奪われるので、注意しながら戦う必要があります。ちなみに、体内には突起のようなものがあって、そこに乗るとぼよーんとジャンプできました。ちょっとトランポリンみたいで楽しい……と思っていたら、ほかのふたりがアンヴァースを倒してくれたようで、体外に脱出。あ、遊んでたわけじゃないんですよ!?

 ここで、モンストロと初のご対面です。で、でかい! どうやって戦おう? と思っていたら、そこら中に爆薬の入ったタルを発見。これを攻撃し、モンストロのほうに飛ばしてダメージを与えればいいみたいです。うまく当たればモンストロが気絶するので、そのスキに舌の上に乗って攻撃! なるほど、立ち回りかたがわかってきたぞ……。

 なんて思っていたら、モンストロに再び吸い込まれて体内へ逆戻り。外に出て3分経っても倒せないと、再び戻されてしまう仕組みなのです。早く外へ出るために、アンヴァースを倒さなきゃ! ここで、いろいろと新しいデッキコマンドが追加されていたので、試してみることにしました。

 ヴェントゥスが持っていたのは“ユニオンラッシュ”。タイミングよくボタンを押していくと、最後に仲間たちと連携した強力なフィニッシュ技が出せるというものですが……みんな目の前の敵に必死すぎて、最後のボタン入力の息がぜんぜん合いませんでした(笑)。

 また、新たなコマンドスタイル“リズムミキサー”も実装されていたのでチャレンジ! 音をテーマにしたスタイルだけあって、攻撃する度にスクラッチ音などがなります。フィニッシュ技は、画面に表示された3つのボタンをタイミングよく押していくというもの。ちょっとDJになった気分に浸れます。まあ、私はここでもタイミングを合わせられなかったんですけどね……(涙)。

 ちなみに、テラとアクアは、同じく新たなデッキコマンドである“イリュージョン”が使えたようです。使用するとピラミッド型の光に包まれて、アンヴァースに変身できるこのコマンド。テラは“イリュージョンD”で"ダイエットタンク"という丸々としたアンヴァースに変身して、ぼよんぼよんと戦っていました。アクアはこのジャンプフェスタで初めて明かされた"イリュージョンS"を所持。回復系の効果を持つようで、河合リヱが「アロマテラピーが!」と、一見バトルとは縁遠そうな単語をつぶやいていたのが印象的でした。

 そんなこんなで再びモンストロの外に戻り、また中に戻され、3度外に戻ったところで、ついに勝機が! 気絶したモンストロの舌に飛び乗った私のヴェントゥス、華麗に最後の一撃を決めました。うーん、気持ちのいい終わり……と思ってリザルトを見たところ、もっとも貢献していなかったのは私だと判明。最後だけおいしいところを持っていきやがって! とふたりから突っ込まれたのは言うまでもありません。

 と、まあ、我々は長年のチームワークの力(?)で勝利できましたが、このモンストロのミッション、難度は高かったようで、ほかの来場者の皆さんは苦戦していたようです。そりゃ、いきなりクジラが現れたら戸惑いますよね……! でも、これまでのミッションにはなかったギミックやダイナミックさは、ぜひ味わってみてほしいもの。今回勝てなかった方も、残念ながら会場に来られなかった人も、もうすぐ発売される製品版でモンストロを倒してみてくださいね!

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試遊の出口通路には、劇場の雰囲気を思わせるポスターも飾られていた。

(C)SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA ※画面は開発中のものです。
(C)Disney. Developed by SQUARE ENIX

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