仁後真耶子、下田麻美、浅倉杏美が語る『THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2』シリーズの聴きどころ

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ゲームを中心に、CD、ライブなど多方面に展開する『アイドルマスター』シリーズ。2011年2月24日発売予定の『アイドルマスター2』に先駆け、新CDシリーズ『THE IDOLM@STER MASTER ARTIST2 -FIRST SEASON-』が発売中だ。2010年12月29日には、同シリーズのトリを務める『THE IDOLM@STER MASTER ARTIST2 -FIRST SEASON- 07 萩原雪歩』、『08 双海真美』、『09 高槻やよい』が発売。今回、CDの発売に先立ち、日本コロムビアで、萩原雪歩役の浅倉杏美、双海真美/亜美役の下田麻美、高槻やよい役の仁後真耶子への合同インタビューが行われた。

●しっかり語る浅倉と、感心するふたり!?

 ゲームを中心に、CD、ライブなど多方面に展開する『アイドルマスター』シリーズ。2011年2月24日発売予定の『アイドルマスター2』に先駆け、新CDシリーズ『THE IDOLM@STER MASTER ARTIST2 -FIRST SEASON-』が発売中だ。2010年12月29日には、同シリーズのトリを務める『THE IDOLM@STER MASTER ARTIST2 -FIRST SEASON- 07 萩原雪歩』、『08 双海真美』、『09 高槻やよい』が発売。今回、CDの発売に先立ち、日本コロムビアで、萩原雪歩役の浅倉杏美、双海真美/亜美役の下田麻美、高槻やよい役の仁後真耶子への合同インタビューが行われた。3人が語るCDの聴きどころを中心に、2011年1月10日に開催されるライブへの意気込みなどもお届けしよう。

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▲左から、高槻やよい役の仁後真耶子、双海真美/亜美役の下田麻美、萩原雪歩役の浅倉杏美。

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――まず自己紹介とひと言軽いご挨拶をお願いします。
浅倉杏美(以下、浅倉) 萩原雪歩役の浅倉杏美です。今回、初めて雪歩としてCDを出せることになりまして、すごく思い出の詰まった一枚になりました。ぜひ皆さんに聞いてもらえたらと思います。
下田麻美(以下、下田) 『アイドルマスター』で、双海……えー、真美、亜美を演じさせていただいています下田麻美です。いままでは亜美、真美セットでCDを出すのがほとんどだったんですが、今回は初めて真美のソロということで新たな気持ちで挑ませていただいております。
仁後真耶子(以下、仁後) 高槻やよい役の仁後真耶子です。いつものCDシリーズだと早いナンバーの担当で、皆さんがどんなものを作っているのか知らないまま制作が終わっちゃうんですが、今回は09番、初めて最後の番号ということで、新鮮な気持ちでできました。皆さんのジャケットを見られたりして、最後もいいなと思いました。

――では、各曲の制作秘話、印象について伺います。萩原雪歩の新曲『何度も言えるよ』についてお願いします。
浅倉 いままでの雪歩の歌は明るいものもあったんですが、『Kosmos,Cosmos』や『First Stage』といった、サイバーチックというか、感情を抑えてクールに表現する歌が多かった気がするんです。それが、今回の『何度も言えるよ』はすごく明るくて、アイドルの部分というよりも、雪歩の等身大と言える、17歳のふつうの女の子というかわいらしい部分を強調して作ってくださった歌になりました。聴いているとウキウキするような曲のおかげで、レコーディングもすごく順調にできまして。コーラスやあいだの声で追いかけっこする部分も全部自分でやらせていただいて、全編に渡っていろいろなところに雪歩が隠れている、雪歩が息づいている曲になったので、何度も聴いていただいて、皆さんのお気に入りになったらうれしいです。雪歩といったら“『何度も言えるよ』だな”って思ってもらえたらいいなという曲になりました。


――双海真美の新曲『ジェミー』についてお願いします。
下田 いままでは双海亜美として歌うことがほとんどで、こういうアルバムのときは真美といっしょにデュエットすることもありましたが、『ジェミー』が初めての真美のソロ曲になります。『アイドルマスター2』というのは、前作の『アイドルマスター』とは異なる半年後の世界が描かれるということで、彼女たちも成長して心境や環境の変化というものが、皆さんのソロ曲それぞれに反映されているんじゃないかなと思います。真美も中学生になったということで、少しだけ大人の女の子になりまして、珍しくかわいい恋愛ソングになっています。作詞をされた方がいろいろなマジックを施してくださっていまして、ご紹介したい部分に“本当に美しいもを探してね”という歌詞があるんですが、“本当に美しいもの”を言い換えると“真に美しいもの”、つなげて読むと“真美”になるんですね。そういう工夫をいろいろとしてくださっていて、ほかにも探すと発見がありますので、歌詞もじっくり見てほしいです。そして、曲の印象はものすごく王道のアイドル曲だなと思いました。これまで亜美として歌ってきた『スタ→トスタ→』や『黎明スターライン』などの曲は、変化球気味というか癖の強いものが多かったんですが、ここまでストレートな曲がやってくるとは……と驚いています。1番2番、そして大サビとあるんですが、最後には聴いてくださっているファンの方の心を射抜く作戦があるので、ぜひ最後まで聴いてもらえるとうれしいなと思います。

――高槻やよいの新曲『スマイル体操』についてお願いします。
仁後 『スマイル体操』は、歌詞を読んでどういう意味なんだろうと思ったところからスタートしました。レコーディング前に作詞のyuraさんと話して、生きていくことは、何をするにも身体を動かすから体操につながっているよねという意味がこもった詞だということを教えてもらって、しかも何をするにしてもいつも笑顔でみんなでニコニコしていたら、ハッピーになれるんじゃないかなという気持ちもいっぱいこもっている曲になっています。ただの体操の歌じゃありません(笑)。歌詞を読むとホロリとする部分もあって、それをやよいらしく元気いっぱいに歌えたんじゃないかな。『キラメキラリ』のあとに『ゲンキトリッパー』を歌って少し雰囲気が変わって、今回また少し雰囲気の違う曲調だったので、また新たなやよいの一面が見せられたんじゃないかなと思います。『MASTER ARTIST2 -FIRST SEASON-』を7、8、9と順番に聴いて、最後にギャフンとなってほしいな。かわいい歌が続いているから、最後に「これかよ!」って(笑)。
下田 かわいいよねえ。
仁後 ホントに!? タイトルだけ見てるとみんなかわいいタイトルなのに、最後はなんで『スマイル体操』なんだろうって(笑)。
下田 でも、もうちょっとビリー隊長みたいなものを想像していたんだけど、かわいかったー。
浅倉 私もけっこう激しい感じかと思ってました。
仁後 曲調がカッコイイ感じだったので、仮歌(アーティストが曲を覚える参考用に使う、別の歌い手が歌ったもの)さんはもっとカッコいい歌いかたをされていたんですが、実際に歌ったら違うものになって(笑)。でもやよいらしさは出たのかなと思うので、何度も何度も聴いてほしいなと思います。あと、やよいは14歳になったんだけど、あんまり変わってない(笑)。 
下田 いいことだ(笑)。
仁後 たぶん歌も変わっていないのが、やよいのいちばんいいところなんで。
下田 変わらないほうがいいこともあるよ。
仁後 そうだね。変わらないところが本当にいいところだと思うので、そんな変わらないやよいを応援してほしいなと思います。

――仮歌と同じようにカッコよく歌ったバージョンなども録ったのでしょうか?
仁後 曲ができるタイミングがちょっと遅めになってしまったので、仮歌さんを聴いてそのイメージのまま歌おうとしたんですが、一生懸命やよいの声で歌おうとしたものの、ぜんぜん雰囲気が変わってあまり合わなくて。それで、仮歌さんのイメージを忘れてイチからやったら、今度はまたぜんぜん違う方向性になっちゃったんだけど、いまできあがったものを聴いたらいいほうに戻っていたのでよかったなと(笑)。できたら、ライブでお客さんみんなといっしょに歌いたいな。掛け声もあるし、歌のところもいっしょにやってほしいなって思える曲ができあがってよかったです。

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――萩原雪歩が歌うカバー曲『恋』と、3人の共通カバー曲『スウィートドーナッツ』への感想をお願いします。まずは曲の試聴から。
下田 (『恋』を聴いて)いい曲ー! 買うよー。
仁後 わたしもー、このCD欲しい。
浅倉 本当!? 3枚は売れるね!(笑)
下田 そんな話題もやりましたね。ドラマパートで(笑)。この曲、まだ浸っていたいくらい。
仁後 スゴくいいー!
下田 いったいうちらをどうするつもりなの!?(笑)

――(試聴を終えて)では、浅倉さん感想をお願いします。
浅倉 『スウィートドーナッツ』は、みんな同じものでパート分けで差別化されるのかなと思っていたんですが、3人それぞれでアレンジが違うということをつい最近知りまして。中でも雪歩はフレンチっぽいというか、ちょっとおしゃれな感じになっていて、カフェのBGMで流れていそうなアレンジになっています。レコーディング中はそういうアレンジになるとぼんやり聴いていただけだったので、できあがりを聞いて雪歩というキャラに合うアレンジにしていただいたなとうれしく思いました。あと、曲のあいだにセリフがちょこちょこ入るんですが、内容がキャラによって違うので、そこも聴いてもらえたらなと思います。
下田 しっかりしたコメントだねー(笑)。 
浅倉 えっ! もっと適当にしゃべっていいの?
下田 いや、いいよいいよー。
仁後 まとめてうちらのコメントも(笑)。
浅倉 ドーナッツがー……とかそういう話をすれば?(笑)
下田 いやいや、そのまま続けて(笑)。
浅倉 はい(笑)。『恋』は奥華子さんのカバー曲なんですが、これをカバーするよと聞く前から個人的に大好きで思い入れのある曲だったので、雪歩として歌わせてもらえることがすごくうれしくて。歌詞を見てもらうとわかるんですが、すごく大好きで大切な人がいるんだけど、その人には別に好きな人がいて、思いが通じない……。自分を好きになってくれる人だけを自分も好きになれたら幸せで、素敵なのにという歌なんです。その歌詞の心情が、雪歩がもし切ない恋をしたらこういう気持ちになるのかなと、とても自然に思わせてくれて、頭で難しいことを考えずに自然に出た気持ちのまま歌わせていただけました。『何度も言えるよ』も恋愛ソングで、これは恋してがんばるという前向きな歌なんですが、『恋』はまた違うバージョンの雪歩の恋愛ソングとして聞いていただきたいなと思いますね。どちらも雪歩の曲だなという感じで、ちょっと恋が詰まったアルバムになったかなと思います。

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――続いて、双海真美のカバー曲『夢の中へ』、『スウィートドーナッツ』への感想をお願いします。
下田 『アイドルマスター』でいろいろなCDが出ていまして、カバー曲もいままでに何度か歌わせていただいているんですが、今回のカバー曲は何になるのかなと非常に楽しみにしておりました。そして『夢の中へ』に決まったと聞いたときに、「ああ、コミケで流れている曲か!」と思いまして(笑)。私はコミケ大好き人間ですので、そういう意味では思い出の曲を歌わせてもらえるということで胸が弾みました。毎回カバー曲を歌わせていただくときに、「なんでこれをリクエストされたのか」ということを最初に考えるんですが、今回はリクエストされた方は間違いなく「うふふー」というフレーズを真美に歌わせたかったんだろうなと思います。なぜかというと亜美と真美の口癖は「んっふっふー」という奇妙な笑い声なんですよね(笑)。だから、きっとこの曲をリクエストされた方は、絶対に井上陽水さんも斉藤由貴さんもやらなかっただろう「んっふっふー」を聞きたいのではないのかなと思って、もう存分にリクエストにお答えした自信に満ちております。この曲は歌詞がすごい不思議な曲で、少し色気も感じるような内容なんですね。ですから、正統派のかわいさを盛り込んだ、真美のものすごいかわいい部分は『ジェミー』でお楽しみいただくとして、『夢の中へ』では、少し色気じみた真美を味わっていただければと思います。私は、このリクエストをしてくださった方のために「んっふっふー」を歌いましたので、その方がニンマリしてくださったらいいなと思っています。そして『スウィートドーナッツ』ですが、人によってこんなにアレンジが違うんだなってビックリしているところです。真美のバージョンでは、音がピコピコしていまして。小学校から中学校へと、彼女たちが背負うブランド名が変わったということで、ファンの皆さんがどう思っているのか。中学生になったということによかったねって思ってくださっている方、少し寂しいなと思ってくださっている方、いろいろいらっしゃると思うんですが、やよいが変わらないとおっしゃっていたように、この曲ではいままでの真美らしい感じになっているとと思います。歌詞もものすごくかわいい歌詞なので、極力かわいさを意識して歌いました。

――では、聴きどころは「んっふっふー」ですか?
下田 『夢の中へ』は、そうですね(笑)。もちろんその前後も聴いていただきたいんですが、すごくキャラソンっぽくなったなあと思っているので、カバーさせていただいたかいがあったなと、すごく運命を感じました。

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――高槻やよいのカバー曲『さんぽ』、『スウィートドーナッツ』への感想をお願いします。
仁後 カバー曲の『さんぽ』なんですが、以前『アイドルマスター』のラジオ番組の公開録音で一度だけ歌ったことがあったんです。そのときは「何かアニメの曲を歌うのがみんなにわかりやすくていいね」って言われたんだけど、私があまりアニメの曲を詳しくなくて。でもスタジオジブリの作品はよく見ていたから『となりのトトロ』の『さんぽ』が歌いたいとリクエストして歌ったんです。リクエストした人は、それを聞いていてくださったのかなと思って、石原さん(石原章弘氏『アイドルマスター』シリーズの総合ディレクター)に「前に歌ったからなんですかね」って聞いたら、石原さんもすっかり忘れていて(笑)。どうやらぜんぜん関係ないところで『さんぽ』を歌ってほしいと選んでくれたみたいなんです。私も合ってると思って以前歌ったし、投票してくださった方も合うなと思ってくださったんだなということで、みんなにとってやよいに合っている曲なんだなって思いました。レコーディングのときにコーラスを少年少女合唱団に歌っていただいたのですが、家族みんなで歌っている感じがして、実際に合唱が入ってすごく賑やかになって、私の好きな曲がとてもいい形になってできあがったのがうれしかったです。そして、カバー曲『スウィートドーナッツ』は、皆さんのアレンジがぜんぜん違ってビックリしました。なかなかこういう歌詞をやよいというキャラで歌ったことがなかったんですよね。いままでにあってもあまり印象に残らないまま、スーッと終わっていっちゃうイメージがあって。でも、この曲は元の曲を聞かせてもらったときにすごく素敵だなって思って、実際に録ったときもすごく楽しくかったです。いつもだと元気いっぱいに歌うんですが、これはかわいいともまた違う歌いかたになりましたね。私の歌の癖なのか独特の抜けるような声の出し方がこの曲に合っていたみたいで、リラックスして挑めました。やよいも気が抜けているときはこんなかなと(笑)。曲全体としてすごいかわいい感じになったので、ぜひみんなで聴いてほしいと思います。

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――では、シリーズ共通新曲の『MEGARE!』について感想をお願いします。
浅倉 『MEGARE!』は、歌詞に大人の事情とかいろいろ入っていて。
下田 大人の事情っていうフレーズがね(笑)。
浅倉 あ、そこを言わないと、たいへんなことになっちゃうね(笑)。雪歩の場合、最初はガッツリ作って「がんばるよ、イェーイ!」と元気いっぱいにやっていたんですが、スタッフの方と話してナチュラルにいこうということになりまして。キャラによっては元気いっぱいに「イェイ!」とやっている方もいるんですが、雪歩は全編ナチュラルな感じに作りました。ですので、「イェイ!」も気弱な人ががんばって言ってみましたというような仕上がりにして、雪歩なりの一生懸命さがすごく出た『MEGARE!』になったかなと思います。『MEGARE!』が“めっちゃがんばれ”だっけ?
下田 うん。そういう意味。
浅倉 そういう曲なので、がんばっている雪歩という雰囲気は出ているかなと思います。

――双海真美の『MEGARE!』はいかがですか?
下田 なんかすごい調子いいねーという、調子いい日という感じです。
仁後 聴き心地いいね(笑)。
下田 安心しました(笑)。けっこう忙しい曲だった印象があって、すごいドタバタしちゃったかなと思ったんですけど、いまこうやって仕上がりを聞いてみると、ちゃんとマッチしていたのでひとまず安心しています。この曲はかなり素直な曲で、仕事の愚痴があっても当然ながら大人だったら公の場では口にしないようなことが、全部歌詞として書かれているんです。彼女たちが若いから歌える歌だなと思える歌なんですが、これを聞くと『アイドルマスター2』で彼女たちをさらに応援しようという気持ちが高まるフレーズになっていると思います。日頃笑顔を絶やさない彼女たちが、この歌ではどんなことを考え、日々どんなものに対して取り組んでいるのかが、すごく生々しく描かれていますが、とにかく元気に歌いました。これは全員共通曲ということで、キャラの個性がいちばん際立つ曲になっていると思うので、双海亜美、真美の個性である誰にも負けないくらいまっすぐ突き進む元気さ、そこだけを絶やさないように歌っております。ぜひこれを聴いて『アイドルマスター2』をプレイしてください! ……ゲームの宣伝をしてしまいました(笑)。

――では、高槻やよいの『MEGARE!』も感想をお願いします。
仁後 やよいは不平不満をガツガツ言わないほうなので、途中のメロディーで「個性を出して遊んでほしい」とスタッフの方に言われても、どこまで出していいのか悩みました。ふだんだったら言わないけど、歌だったらある程度は言っていいのかなとか。あと、私個人としてやよいというキャラを演じていて、これ以上低い音で違うニュアンスを出そうとすると、やよいのキャラじゃなくなっちゃうという範囲があるんですが、音の高さがその範囲から外れてしまったりして……。多分皆さんにとってちょうど歌いやすい音程の楽譜だったんだと思うんですけど、私にとってはちょっと低めで、なかなかニュアンスが難しいなと思いながら、少しずつスタッフの方と話し合いをしてじっくり作っていきました。この歌詞を見ながらやよいの歌を聞いてもらえたら、ふだんはこんなこと言わないけど、歌だったら言えちゃうという、ゲームでもなかなか見えないようなニュアンスになっているのかなと思います。……まだ自分は聴いていないんですけど(笑)。でも、明るく元気いっぱいという部分は、この曲でも出しているので聴いてほしいと思います。

――描き下ろしのジャケットについての感想をお願いします。
浅倉 雪歩がピンクのデジカメを持っているんですが、私、このジャケットを見る前にこれに似たデジカメを購入していて。
下田 お! 杏仁豆腐先生(アイドルマスター』のCDジャケットイラストなどを担当している杏仁豆腐氏)、それを見てたんだよ(笑)。
浅倉 そう! 見てたのかもしれないと思うくらい本当にそっくりで、私が買ったのは赤だったんですけど、ジャケットが公開されたときにいろいろな人からメールが来て、「浅倉、デジカメ買ったらしいけど、雪歩と揃えたんでしょ?」って言われました(笑)。あと、雪歩が着ているワンピースも似たものを持っていたりと、今回は雪歩と私の持ち物が似ていて、シンパシーを感じてうれしかったです。

――下田さんは、いかがですか?
下田 かわいいのひと言ですね。亜美と真美は、以前は反対におさげを作っていてショートカットに近い髪型だったんですが、今回髪が伸びまして、真美はサイドポニーテールという人気の高い髪型に変身しました(笑)。髪型もかわいいですし、お洋服もめちゃくちゃかわいくて。私、子供のころ、こういう中学生になりたかったんですよ(笑)。
仁後 わかるーわかるー!(笑)
下田 私自身、彼女たちに対して昔から憧れが強くて、その中でも今回はかなり自分的ヒットですね。ダブルでピースをしている姿を見ると、真美が「ソロで曲を出せたよー」とか「いいアルバムになったよ、イェイ!」と言っている感じがして、ジャケットに負けない曲になったと思いますし、曲に負けないジャケットにもなっていて、非常にいいものになったなと思っています。

――仁後さんの感想はどうでしょう?
仁後 ずっと首から下げていたベロチョロをとうとう着ることになりました(笑)。いつもは首から下げていたから、今回はどうなるんだろうって思ったら、ふつうに着ていて(笑)。でも、かわいくてやよいらしい衣装だなと思いました。この服のデザインはスカートになっていて、私はスカートがずっと好きだったので、やよいはいつまでもこういう格好ができるからいいなって思います。あの……、やよいはカエルが好きなんですかね? いまだに謎なんですけど(笑)。でも、似合っていてかわいいですね。誰かにこの衣装を作ってもらって、『スマイル体操』を歌ったらいいんじゃないかと、見たときに思いました。真美とは年が近いんだけど雰囲気がまた違いますよね。昭和と平成みたいな(笑)。
浅倉 ええー!
下田 何をおっしゃいますか!
仁後 真美だとちょっとハイカラなイメージというか、流行っぽいというか。
下田 渋谷系というかね。
仁後 そうそうそう。携帯打つの早そうなイメージ。
浅倉 3枚を並べると雪歩だけ系統が違うような(笑)。
仁後 でも、それがお姉さんっぽくてかわいいなって。この中では雪歩はいちばん年上だからね。頼りなさそうだけど、やっぱりお姉さんだなって思えるのがかわいい。儚い感じで、いっしょにいてあげたくなる。
下田 雪歩はリボンがいっぱい付いてるから、「私がプレゼントよ」みたいな(笑)。
浅倉 雪歩、そっちに行ったの!?
仁後 ずいぶん思い切ったことを(笑)。
下田 杏仁豆腐先生はきっとそう思ってるはず! わかんないけど(笑)。
浅倉 今回恋の歌も多いので、私をプレゼントとか、私の一存では言えないんですけど(笑)。
下田 私の勝手な見解です(笑)。

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――アルバム全体を通してのアピールポイントはどこだと思いますか?
浅倉 『スウィートドーナツ』は明るくてかわいい雪歩で、カバー曲の『恋』と、もう一曲歌わせてもらった『LOST』という曲は、失恋というか切ない歌で、アイドルとしての雪歩、等身大の雪歩どちらの面の雪歩もよく現れていると思います。3人で収録させていただいたドラマパートでは、真美ちゃんやよいちゃんより年上だからしっかりしなきゃ、まとめなきゃってがんばるけど、ふたりがワーワーと自由にしてまとめ切れずに、「ごめんなさい、私やっぱりダメな子です〜」みたいになっているところも入っていれば、本当にお姉さんとしてしっかりしている部分もあったりと、雪歩の成長が見られる一枚になっています。最初の曲の流れからドラマが終わったときには一歩大きくなっている雪歩が見られるんじゃないかなと思うので、そこを注目してほしいですね。私も雪歩としてソロのCDを出すのは初めてのことですので、私としても一歩を踏み出す一枚目というか、記念ですごく思い入れのあるものになりました。たくさんの人にずっと聴いていただいて、愛してもらえたらと思います。
下田 すごーい、いいね。ライターさんがすごい助かる感じのコメントだった(笑)。
仁後 そうだね!
浅倉 なんか思い入れが強すぎてふざけられない自分がちょっと憎いんだけど(笑)。
下田 だって私、思い入れ強いけど、そんなまとまらないよ(笑)。
仁後 私は思い入れが強すぎて、ドーンってなんかよくわかんない感じに(笑)。
浅倉 (取材陣に向けて)あの、笑いが足りなかったら、自由に笑いの要素足してください! すみません!!
下田 ハードル高いこと言ったよ!(笑)

――では、下田さん。
下田 『MASTER ARTIST』自体は2007年と3年前のCDになるんですが、『アイドルマスター』としていろいろなCDが出ている中で、『MASTER ARTIST』がいちばん好きという人が多いんです。その人気シリーズの『2』ということで、前作の『MASTER ARTIST』を上回るぞ、という意識でレコーディングに挑ませてもらっています。自分で言いうのはなんですが、どの曲も完成度上がっちゃったなと思っていまして(笑)、すごい自信を持ってお届けできる1枚になっています。(2010年)12月29日発売という年末の時期になりますので、ちょっと早いお年玉として、一年がんばった自分のご褒美に聴いていただきたいと思います。もしくは、ちょうどコミケの時期ですので、『夢の中へ』をコミケ会場で耳にイヤホンを挿して聴いてもらってもいいなと(笑)。そして、何と言っても真美のファーストアルバムというおめでたいことですので、彼女たちにご祝儀的な意味で一枚買っていただけるとうれしいな……って真美が言っておりました!(笑)

――仁後さんのアピールポイントはいかがですか?
仁後 今回、ジャケットイラストがとても気に入っていて、カエルがすごくいい感じなんですよね。つぎのアルバムはチャックを閉めてほしいよね。
浅倉 それもうカエルじゃないですか!(笑)
下田 カエル人間(笑)。
仁後 アルバムの裏側はチャックを閉めていて、前はスポッと出ているような、……っていまから言ってももうできあがってるんだろうね(笑)。私、カエルはそんなに好きではなくて触れられなかったんですが、やよいがポシェットにして持つようになってからカエルが気になりだして、カエルのぬいぐるみをかわいいなと思うようになりました。あと、作詞家さん、いっしょにディレクションされた方と、『キラメキラリ』を超えようと言って作った『スマイル体操』をぜひ聴いてほしいですね。どうしても、高槻やよいというと『キラメキラリ』の印象が強くて。それはうれしいなと思うんですが、ほかにもたくさん素敵な歌を歌わせてもらっていて、『スマイル体操』も『キラメキラリ』や『ゲンキトリッパー』と同じくらいお気に入りの曲になって、みんなで楽しく元気になれる曲なので、いっぱい聴いてもらえたらなと思います。ドラマパートは、初めてこの3人で掛け合いができまして。やよいと仲がいいとか悪いとかじゃないんだけど、きっとしゃべりやすいキャラや組み合わせがあって台本ができあがるんだと思うんですが、いままでこの3人ってあんまりなかったんですよね。
下田 そうねえ。
浅倉 ないですねえ。
仁後 だから、今回どんなお話になるのかも楽しみでした。あと亜美真美と呼んでいたのが、先に真美になっているの!
下田 今回はそうなんですよねー。
仁後 真美ひとりしかいなかったからってのもあるんだけど、真美って呼んでいるのがすごく新鮮で、「真美がいる!」って実感したんですよね。雪歩ともなかなかしゃべっていなかったから、どうしゃべったらいいかなって考えて、やよいからみたらお姉さんだから……と思ってしゃべるんだけど、がんばりながらもヨタヨタしている雪歩の姿が楽しくて(笑)、またこの3人でドラマをやりたいなって思いました。
下田・浅倉 やりたいねー。
仁後 3つともお話が違って、雪歩の話だったら雪歩に対してふたりが何かするというものがあるので、そういう違いをいっぱい聴いてもらえたらなって思います。

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――2011年1月10日に開催されるライブ“THE IDOLM@STER 2 765pro H@PPINESS NEW YE@R P@RTY!! 2011”まで、1ヵ月を切りましたが……。
下田 え!
浅倉 もう切ったんですねー。え、切ったんですか!?
下田 うわ、ホントだ!
浅倉 なんか急に焦ってきました!

――では、ライブへの意気込みをお願いします。
浅倉 『アイドルマスター』の大きなライブは7月の幕張で行われたライブに出演させていただいたんですが、それはサプライズとしての出演だったので、告知をして出るのはもちろん、ひとりで1曲歌うのも、みんなと最初から最後までいるのも初めてなんです。すごく楽しみな反面すごくがんばらなきゃなって気持ちもあったり、考えているとワクワクしてやりたいなって思ったりと、実感が湧いているような湧いていないような不思議な感覚ですね。いままでも個人的にライブを見に行かせていただいていたので、それに自分が出るんだというのは、すごく不思議です。雪歩役が発表されてから雪歩としてステージに立てるのは初めてなので、最後まで笑顔で明るく楽しめたらいいなと思います。
下田 『アイドルマスター』も今年で5周年、年をまたいで6周年目に突入となります。いままでいっぱいライブをやってきましたが、何回やっても緊張するもので。そして、パシフィコ横浜という大きなステージで新年早々からファンの皆さんと1年のスタートが切れるというのは非常におめでたいことだなと思っていますし、本当にこのライブ、そしてCDは、間違いなく皆さんのお年玉になると思います。衣装も楽曲もところどころに皆さんを喜ばせる仕掛けが施されておりますので、毎日楽しみに1日1日カウントダウンしてお待ちいただきたいですね。その分、私たちも1日1日皆様に必ず確実に楽しくおもしろいものをお届けできるように、一生懸命ダンスの稽古や歌の練習もがんばりますので、期待して新年を迎えてください!
仁後 えっと、左に同じとかダメ?(笑) 今年も幕張でやらせていただいて、年明けもライブで、すごくたくさん合計で何回やったんだろうってくらいライブをやらせていただきました。アットホームな場所だったり、大きな会場だったり、本当に毎回緊張してどうしようどうしようと思うんですけど、実際にライブ当日にステージに立つと、皆さんの温かい声援や、……なんだっけ、キラキラの。
下田・浅倉 サイリューム。
下田 ペンライトって言うと怒られちゃうの。
浅倉 違うの?
仁後 え、そうなの? 昔ペンライトって言わなかった?
下田 ねえ。ペンライトはペン状のライト……まあ、そんな話はいいや(笑)。
仁後 それはあとで(笑)。温かい声援やサイリュームですごく元気をもらっています。私はなんでも上手にできるほうじゃないので、ライブでもいつもどおり失敗しちゃったり、うわーってパニックになったりするかもしれませんが、皆さんと元気いっぱい年明けを素敵な日にできるように、ニコニコ楽しく元気よくパワーをもらいつつ、皆さんにパワーを届けたいなと思います。もうそれだけです。いっぱいパワーを届けられるような日にしたいと思いますので、楽しみにしていてください。


――では、最後にファンの方々へひと言お願いします。
浅倉 『アイドルマスター』は本当にいろいろな展開をする作品だなーっていつも思っているんですけど、とくにそのひとつひとつ、今回のCDだったりライブだったりと、ファンの皆さんと過ごす機会や、ファンの皆さんの反応を知れる機会の多い作品だなと思います。本当にいつも皆さんに支えられて励まされて力をもらって作品を作っているなという感じがします。これからもたくさんいろいろなことがあると思いますので、いっしょに応援して楽しんでいただければと思います。本当にいつもありがとうございますという気持ちでいっぱいです。まずはこの12月29日発売のCDを少し遅めのクリスマスプレゼント、ほかにもお年玉、自分へのご褒美、あと雪歩が24日にお誕生日を迎えるので、雪歩へのお誕生日プレゼントとして買っていただけたらなと思います。ぜひぜひ聴いて楽しんでいっしょに『アイドルマスター』を作っていただけたらなと思います。
下田 (感心するように)ほおおおおおお!
仁後 またまとまったね。どうしよう。私いつも最後グダグダなんだけど(笑)。
浅倉 なんか、なんか……。大丈夫大丈夫?
下田 大丈夫、いい具合に崩してお渡しするから(笑)。
仁後 それで最後、私がなし崩しになって終わるんでしょ?
浅倉 なんかもっと笑いとかあったほうが……。
仁後 大丈夫、イヤでもちゃんと入るから(笑)。
下田 大丈夫ですよー(笑)。

――では下田さんお願いします。
下田 いろいろなところで言っていますが、『アイドルマスター』のオーディションを最初に受けたときは、ゲームセンターの端っこにある怪しい麻雀ゲームの隣りに並ぶようなゲームだってお伺いをしておりました。まったくそんなことありませんでした!(笑)
浅倉 そんな話だったの!?
下田 最初に聞いたのは、そうだった。マネージャーから、「タッチパネルで女の子にタッチして、それに対して女の子がリアクションするっていうゲーム」だってお伺いしてオーディションを受けた16歳の秋でした。それが何年も経ちまして、家庭用のゲームになり、こんな大きなライブを開かせていただき、年に何本もCDをリリースさせていただけるという大きなコンテンツになったことを非常にうれしく思っています。これも最初から応援してくださったファンの方も含め、途中から『アイドルマスター』を知って応援してくださった方もたくさんいらっしゃると思います。そして、今回『アイドルマスター2』という入口をきっかけに『アイドルマスター』を知ってくださった方、これからファンになってくださる方もたくさんいらっしゃるのではないかなという風に思っています。またこれからも『アイドルマスター』という作品を通していろいろな方と会って思い出を作っていけるのかなと思うと、なんだか楽しみが増える気持ちでいっぱいです。ぜひこれからも私たちといっしょに『アイドルマスター』の歴史を築いていってくださったら非常にうれしいです。これからもよかったらお力を貸してください! まずは『MASTER ARTIST2』。雪歩の誕生日ということで、雪歩と仲がいい真美のCDを……。
仁後 こじつけた!(笑)
下田 ぜひひとり1枚持って聴いていただければと思います。さあ崩した! どうぞ!(笑)
仁後 『MASTER ARTIST2』が出るなんて、『1』が出たときに思ってもみなかったから。というか『アイドルマスター2』が出るということも思ってもみなくて。思ってないっていうとよくないか(笑)。
下田 いや、思ってもなかったよ?(笑)
仁後 でも、ゲームってだいたい1本出て終わりだから、それも寂しいなと思ってたんだけど、どんどんどんどん続いて。セリフに歌にと収録に時間がかかる作品で世に出るまでも愛着が湧いていった作品だったから、こんなに長く続けさせていただけるのが本当にありがたいなって。やよいが我が子のように思えてしょうがないくらいかわいいなって思っています。『アイドルマスター2』は、これまでの半年後の世界なんですけど、本当に変わらないやよいを温かく見守ってほしいな、と。ほかのキャラクターはみんな大人っぽくなったり、イメージチェンジしたりしているなかで、変わらない子もいいって思ってあげてください。で、CDも買ってください。……すごいストレートに言っちゃった(笑)。
浅倉 なんかいきなり唐突でしたけど(笑)。
仁後 このイラストがみんなかわいいから、1枚だと汚れちゃったりしたときに困ると思うので……。
下田 おっと!
浅倉 大事にするときは、保存したりしますよね。
下田 しますよねって!
仁後 そうなの。私、お気に入りだった靴が壊れちゃって、もう一足欲しかったのに、そのときには売り切れちゃって悲しい思いをしたので、CDも予備やなんかのためにぜひ1枚ずつ多めに(笑)。
浅倉 あと保存用にぜひ(笑)。
仁後 そうそう。ドラマも全部中身が違うので、そこを本当に聴いてほしいなと思います。あと、ゲームなどいろいろ出るので、楽しみに待っていてください。一生懸命がんばりますので、よろしくお願いします!

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▲収録される共通カヴァー曲がPerfumeの『スウィートドーナッツ』ということで、カメラマンからの「“Perfumeです!”って感じでお願いします」という注文に応えようと必死の3人。なんだかうまくまとまらなかったので、結局ふつうに撮影しました。

取材・文章:世界三大三代川

※コロムビア『アイドルマスター』公式サイト
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日本テレビは本日2023年6月2日(金)21時からの金曜ロードショーにて、映画『リトル・マーメイド』を放送する。

東映まんがまつりが(一部)復刻! 映画『マジンガーZ対デビルマン』『仮面ライダーV3対デストロン怪人』4Kリマスター版が同時上映

東映ビデオは、永井豪先生原作のロボットアニメ『マジンガーZ』50周年を記念した上映イベント“一部復刻!東映まんがまつり1973年夏”を、2023年7月16日(日)にT・ジョイSEIBU大泉にて開催する。

知られざるステルスアクションの快作『プレイグ テイル』シリーズを紹介。新作『プレイグ テイル -レクイエム-』に備えて前作のストーリーや登場人物を知っておこう!!

2023年6月29日(木)に発売のPS5版『プレイグ テイル -レクイエム-』。発売に先駆けて、中世ヨーロッパを舞台にしたアクションアドベンチャー『プレイグ テイル』シリーズのストーリーや登場人物を紹介。

『VALORANT』VCT23 MASTERS TOKYO大会限定商品が6/7発売。大会会場と池袋パルコ店のほかオンライン販売も行われる

2023年6月11日から25日にかけて開催される『VALORANT』世界大会VCT 2023 Masters Tokyoの開催を記念して、UNITED ARROWSコラボ大会限定商品が2023年6月7日から販売。大会会場ではもちろん、池袋パルコ店と特設サイトにてオンライン販売も開始される。  

『ポケモンホーム』が『ポケモンSV』と連携可能に! わざ思い出し機能も追加

2023年6月2日、『Pok?mon HOME』(ポケモンホーム)のアップデートが実施され、Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』との連携が可能となった。

スクエニタイトルを対象としたセール開催。『FF7R』44%オフ、『FORSPOKEN』50%オフ、『クロノクロス TRDE』30%オフほか

2023年6月12日まで“スクウェア・エニックス アルティメットセール JUNE 2023”が開催される。『FF7R』44%オフ、『FORSPOKEN』が50%オフや、そのほか『クライシス コア -FF7- リユニオン』など最大70%オフでお買い求めやすいセールに。

『アニポケ』に『ポケモンSV』のネモ(声:喜多村英梨)とコルサ(声:中井和哉)が登場。リコやロイとどんなやりとりをくり広げる!?

アニメ新シリーズの『ポケットモンスター』より、リコとロイはリコの父の導きでジムリーダー・コルサに会いにパルデア地方へ。さらに、ゲームでライバルとして登場したネモも登場。2人の声を担当は喜多村英梨さん、中井和哉に決定し、コメントも届いた。

『実況パワフルプロ野球 サクセススペシャル』12月4日にサービス終了。『パワプロ2022』連動機能はサービス終了まで使用可能

パワプロ・プロスピ公式Twitterは、プレイステーション4用ダウンロードソフト『実況パワフルプロ野球 サクセススペシャル』について、2023年12月4日(月)13時をもってサービス終了することを発表した。

『WHITE ALBUM -綴られる冬の想い出-』Steam版ページが本日(6/2)公開。また、この季節がやってくる……

2009年にアニメ化もされ、2012年にPC版が発売された『WHITE ALBUM -綴られる冬の想い出-』が、本日2023年6月2日にSteam版ページが公開された。主人公と人気歌手の恋人“森川 由綺”と5人の女の子たちの恋の物語が描かれている。

『ブループロトコル』公式番組“ブルプロ通信#8”が6月8日20時から配信。正式サービス直前にロードマップや販売商品を紹介

2023年6月8日20時から、『ブループロトコル』公式番組“ブルプロ通信”#8が配信されることが発表された。